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地味に怖い展開に。青少年の大所帯でのサバイバルの章。しかも外敵付き。
いや、良くぞ生きのこれてるなと。
派手ではないけど、生々しい苦闘の様子が辛いですが、第1巻の訳の分からない世界設定のルーツがようやっと判明した。
お前ら良く頑張ったんだな…。
で、これからどうなるんだろう?
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シリーズ8(11冊目)でついに1巻に話が繋がったというか戻ってきた。今後どんな展開になるのかPART2が楽しみ。
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やっと物語の輪が閉じる兆しが見えてきた。ここにきて、最初に語られた各主要人物たちの所属する団体の謂れと、メイスンとかフェロシアンとか何故同じものたちが違う名前だ呼ばれているのかという物語の肝となる部分も見えてきて、医よと終わりが近いのかと思うと感慨が深い。それにしても長すぎる。伏線のすべてを理解することは至難。一気に読み返さない限り、とても追えない。
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この巻で完全に1巻に追い付いて、このPART1が1巻をイサリ視点で描いていますね。不明だった事柄がいろいろと補完されてる。
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いよいよ1巻の時点まで話がつながってきました。ここから先はどうなるか、先が読めない分早く続きが読みたくなります。
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先生、Part2はまだですか。
天冥の標の第8巻。
僕が読み始めた時点で7巻まで出ていたので、初の発売を今か今かと待ち望んでいた巻になる。
一巻、メニーメニーシープでの話が主にイサリ視点で語られてゆく。各章のタイトルも一巻のものと対応されている。
そして一巻の続きとなるシーンに続いていくのだが、憎いかなすぐにPart2までお預けとなってしまう。
一巻の時点では、我々はメニーメニーシープの住人と同じ知識しか持っていない状態であった。しかし二巻以降からのメニーメニーシープに至るまでの背景を知り、正に今作ではメニーメニーシープの真実を知っているイサリと同じ視点で物語を読むことができる。もしくはノルルスカインの視点に近いだろうか。
やっとスタート地点に立ったかのような感覚でもある。次が出るのを待つばかりである。
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ーーー「起きて、イサリ。奴らは撃ってきた。静かにさせましょう」
いつとも、どことも知れぬ閉鎖空間でイサリは意識を取り戻した。
ようやく対面を果たしたミヒルは
敵との戦いが最終段階を迎えていることを告げ、
イサリに侮蔑の視線を向けるばかりだった。
壮大なる因果がめぐるシリーズ第8巻前篇。
待ちに待った、『天冥の標』最新刊
第7章で繋がった因果のその先が描かれる。
既知の物語が、視点を変えるだけでここまで鮮やかに変貌するものかと感心した。
ここからはまた待ちの時期が始まるけれど、その間に「こことここが繋がって…」と巡らせる思索も楽しみの一つ
フェオドールかわいいよフェオドール
「『普遍的継承者』よ、かの者に備えるのだ」
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全国○万のイサリファン必読、シリーズ第8弾にしてI巻の続編とも言うべき待望のVIII巻第1部。I巻衝撃のラストからどう繋がるかとドキドキして読み進めたが「そうきたか!」と誰しもが思うに違いない展開になります。
イサリ目線でI巻をなぞる今号、あれはそういうことだったのねと膝を打たせる構造も憎い。ここまでに提示された救世群|非染者という鏡写しの構造をどう回収していくか、ますます大冒険風味の展開になってきてホクホク。
しかし何と言ってもイサリの健気さ、少女らしさ、そして小川一水らしい前向きさには救われます。イサリかわいいよイサリ。スキットルにもまた会えたし。
目下、フェオドールとカヨの絡みを遡って調べてるところですがなかなか見つからない。III巻の中じゃなかったかな…。この辺の伏線確認もまた楽し、ですね。
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1巻に戻る。一応裏で進む話。でも表の話を忘れているのでだいなし。
でも1巻衝撃のラストの後が書かれていてよやくすっきり。
あとはさらに待ち受ける大きな敵とか。
まだまだ続く感あり。・・・まあ、全10話のうち8話目だしな。しかもまだ終わってないし。
一番ラストのぶっちゃけもびっくりものだったけどな。
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長い長い回想シーンが終わって(B)の物語へ。メニーメニーシープに未来があるのか。次はいよいよ物語が先へ進むか。もう一方のサイドには狂言回しがいないから、外の300年は語られることがないんだろうか。9月が待ち遠しい。
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第1巻メニーメニーシープがイサリの視点から描かれる。ここまできてようやく理解できたりする。
そして、いろいろと変化が出始め、さあこれからどうなっていくのか?話が大きく進む期待が膨らむ。
次巻が待ち遠しい。
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ようやく第1巻に話が繋がって、生き残った人類が今後どうなっていくかの展開になります。いやあ永かったですねえ、ここまで来るのに。かすかな希望も感じさせる内容ですが、果たしてどうなっていくんでしょう。残すところ2~3巻でしょうが、この物語にどんな結末が待っているのか、本当に楽しみになってきました。
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2009年9月30日発売
『天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉〈下〉』
から長かった~。遂にスタート位置に来たわけです。
あの/これまでの物語の裏で語られなかった別の視点で。
早く9月になって。そして〈上〉〈下〉でなく
PART 1なので、万が一Ⅷが次でまとまらなくても、
ここまでついてきた人は驚かないこと。
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いさりちゃんサイドで一巻を見たら〜ヤバイカヨちゃんまで。今回も手に汗握り、全てを投げ打って読んでしまいましたよ。次が気になるよー。
いさりちゃんが健気でかわいい。でも涙が出ちゃう、だっておんなのこだモン、といった感じですすむのかと思いきや、この話は女性が成長するよね。これまで女性は添え物とかお供えみたいな話ばかりという評価があった小川一水さんですが、そこも「今までやったことないことをする」の一環なのかな。
かっこいいけど現実味がないクラスタ戦闘シーンは読み返すともう少し絵が浮かぶかなー。スピード感はあって良かったです。
冒頭のふたりは誰なのか、ミスミンがどこまで頑張りだすか、今回出なかったふたりはどうしちゃったのか、謎は減ったはずなのに興味は尽きませんね。
しかし、あの子が再登場したのはちょっと興醒めでしたな。花も必要だし仕方ありませんけど。
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つ、遂に話が一周した!。しかし、この物語が何処に着地しようとしているのかは未だに見えない!。
後半では今まで脇役で登場するものの物語に殆ど絡まなかったフェオドールがついに登場。
異星人と、人工知能と、ロボットとアンドロイドたちと…この物語の主人公は人類ではないのかも知れない。