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いやぁ、面白かった。
インフォグラフィックとは「情報、データ、知識を視覚的に表現したもの」の謂いで、5W1hを一瞬で理解できる図形やイラストにしたもの。
人のプレゼンを見ていると、何を言いたいのかよく分からないのがありますね。ひとつのページにあれこれ書き込んで、何が書いてあるのかすら分からない。情報をインプットできる能力があってもアウトプットできないと、観察力や判断力がない人だなぁと感じちゃいます。
物事を図形化することができるのは頭の良い証拠。空間把握能力、時間把握能力が優れているからこそ、モノゴトを「カタチ」で理解し把握できるんですね。
本著は歴史上のモノゴトをインフォグラフィックにしています。
単なる「図解」ではありません。
その素晴らしさに感嘆しました。
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時代ごとに印刷デザインや紙質まで変えるこだわりの装丁。ちょっとこだわり過ぎて図解がわかりにくい時があるのはご愛嬌。
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【大橋】紙やフォントにまでこだわってあって、最初の2ページで十分テンションアップ!
・自由研究
・調べ学習
・図鑑
・データ
・デザイン
・紙
が好きな人にはぶっささること間違いなし!
地球上の全人類の総質量が3.5億トンに対して蟻が27億トン!?!?とかおしゃれな図と面白いデータにわくわくします。
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インフォグラフィックの威力が良くわかる。デザインありきで逆にわかりづらいものもあるが、全体的に大いに知的刺激を受ける。イギリスに特化した図や、アジアでまとめられて日本の状況がわからないものもあり、同じテーマで日本のものを作ったらどうなるかは興味がある。
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人類の過去、現在、未来についてのデータをインフォグラフィックを使いわかりやすく説明している。また、「帝国の大きさ比べ」など普通の歴史書では触れないデータの選び方が面白く、ぜひ読んでもらいたい本だ。
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コンテンツとして面白い。インフォグラフィックのアイディアとしても図鑑的に楽しい。しかしヨーロッパ基準なので、一つ一つの統計に日本人としての意味を感じづらいものがあるのも確か。
18.8.25