紙の本
難解です。
2016/08/24 10:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シザリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらかじめ、「STEINS;GATE 」の世界観を把握していることが前提となっている内容です。そして話がかなり難解です。
読み進めていく中で、どういうこと?と思う箇所が数か所ありました。
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原作も比翼恋理も面白くて、劇場版のノベライズも面白かったので、
シュタゲは鉄板だとうっかり思い違いをしていました。
申し訳ないかも知れませんが、此れは何処にも面白さを感じられなかったです。
纏まりも良くないし、主題であろう紅莉栖の葛藤とかも微妙な感じで。
戦闘の件も、かなり強引な気がしましたし。
ちゃんと選ばないと失敗する物だと、改めて心に刻む事にします。
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2014/05/21
【やや好き】各話が独立していたゲーム「線形拘束のフェノグラム」を一つの物語にまとめたノベライズ。 ゲーム:フェノグラムはプレイ済み。 ゲームに出てきた要素を少し使って、まったく別のあったかもしれないSTEINS;GATE物語になってはいるが、タイムリープ使いだした後半あたりからムリヤリ感が…いきなりこの本から読む人はあまりいないと思うけど…シュタゲ本編を知らないとちょっと解りづらいかな。いや、知っててもついてけなかったけど(笑) 黒い紅莉栖や4℃のガイヤっぷりが見れたのは面白かったがどこの世界線だろう?と考えても意味ないぜとエピローグで言われちゃってあぁそうですか…シュタゲ好きだからいまいっかのノリで読了(笑)
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俺だっ、何、PSPVita版もノベライズだと!
まだまだ粘るシュタゲ界隈。
原作ゲーム版は短編集スタイルらしいが、それを再構築したのが本作なのだそうだ。
自分はDメール好きなので、手に取ったが…。
本家を違った角度で概観する試みはよい。
(そのため、助手ラジ館事件は端折られている)
うーむ、結局本物のDメールって何通あったのだろう。
あと、未来へ普通にDメール送るの止めようよ。
(オチのためには必要なのだろうけど)
まゆりを救出してないよね。尺足りなかった?
(4℃にページ割過ぎですね、分かります)
と、機関の陰謀のようなツッコミどころ満載です。
しかし、アルパカマンの一言で許します。
年季の入ったシュタゲオタの皆さんも同様でしょう。