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少し前に確かYahooのニュースなどにも載ったと思うのですが、妬みの脳内機構として、優れた他人が不幸にあったときには、脳の報酬系が活動するという内容の研究がありました。おそらく、その論文の研究者が著者です。その話題を中心に、妬みなどの社会的な心理の脳内機構に関する研究から、精神科について考察しています。前半は研究内容が中心で、後半は、一般論を展開しており、個人的には後半は退屈でした。また一般向けに書かれており、参考文献が全くありません。詳しく知りたい人は、著者の論文に当たる必要があるでしょう。
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心理学とfMRIを活用した脳研究。
ちょっと最新の研究を知ることができました。
20140712
再読
20180209
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タイトル買いしたんだけど、タイトルに関連する内容は3分の1程度。嫉妬と妬みの脳科学研究の紹介が中心。他の章でも、社会脳の研究紹介がメインなので、タイトルと内容があまり一致していない感じ。けど、分かり易いし復習にもなったので、まぁいっかと。
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妬みや嫉妬心で活性化される脳の部位から、心の動きを推測する。そこから判断するに、原始的な感情なんだそうだ。
fMRIによる物理的解析も必要だと思う。ただ、物理的解析だけで脳や感情の仕組みを理解はできないと思う。
PCでこういう操作をしたらHDDのここにアクセスが生じる。だからPCのこの操作を司っているのはHDDのこの部分である、というようなことになってないといいけど。
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ボトムアップ的な、脳の自然な反応に従って行動することは現代社会において必ずしもふさわしいとは言えない
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文字通り、人の不幸を喜びとして感じられる人間の脳の構造について説いた一冊。
脳科学について新しい知見を得ることができた。
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最初は何故隣の芝は青く見えるか、とかその対処法などが分かりやすく書いてあったが、だんだん難しい病気の話になって来た。医学の進歩に連れて同じ病気が精神、脳、身体の分野を行ったり来たりするって事が分かった。
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ライバルが不幸になれば妬みは自然に解消されるが自発的に解消する方法もある。知識や経験を積んで専門性を高めると、自分の得意な部分と弱い部分がわかり、ライバルより勝る土俵が見えてくる。それにより妬みは解消される。