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この棚で唯一漫画本の紹介になるかな。私が小学校低学年の時、初めてこの本を手にした時にはこれが現実だったという怖さにページを先にめくることができなかった。これはもう理屈じゃない。とにかく世界中の全ての子供が読むべし。
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ギギギ子どもの頃学級文庫に必ずありましたね今もあるんだろうか戦争を知りたい今のお子様達には是非読んで命の大切さや大切な人が死ぬ悲しさを知って欲しいとおもったり
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子供の頃読んであまりにも怖くてトラウマになったマンガ。
でも今から60年前本当に現実に合ったお話だから目をそらしたらいけないとおもう。
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所有はしてませんが、小学生の頃読んで心に残ってる・・・ってゆうかトラウマに・・・怖いっす、泣けるっす。
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マンガというより資料かもしれない。もはや古典と言ってもいい。僕らの世代は、子どもの頃にこれを読んだ人か読んでない人かどちらかしかいない気がする。ある時期にこれを読んだ人は、原爆に対してある種のリアリズムのあるイメージを持っているのではないか。
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作者が実際に戦争を体験した人なので忠実に描かれているのだとは思うんだけど、漫画になってしまうと「戦争」といわれてもいまいち現実的に思えないような感じがある。原爆が落ちた時のエピソードが有名ですが、戦後の日本エピソードも人間の汚い部分や暖かい部分など描かれていておもしろいです。この漫画は女の子キャラがみんな可愛いと思う!光子さんに恋するゲンの姿はなんだかストーカーチックだと思うよ!ランラン
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漫画で初めてみた“戦争もの”でした。
陰鬱な空気、凄惨な日々。こどもごころに、恐ろしいと感じたあの日。
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戦争の悲惨さを改めて感じさせる作品。小学生のとき地元の図書館で読んで、その迫力あるタッチが不気味でトラウマになったものです。主義主張はさておいて、今改めて読み返すと、重く悲しいストーリーの悲惨さにはもちろんのこと、無理矢理にでも明るく気丈に振る舞うゲンたちの心情の描写に毎巻泣けます。登場人物のひたむきさにはただただ驚嘆…(泣)。
そして一方で、エンターテイメント作品としても名言が溢れているような気がする…。中沢さんの笑いのセンスが凄まじいです。
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小学校の教室に。修学旅行は広島。
いろいろ衝撃。おぼえてます。
ゲンが肥え溜めに全身落ちたり…!!!!! あと被爆した画家?の人の体にわいた蛆を取るバイトをしたりなど。
妹が死んでしまうとか、あと いろいろ 衝撃的なモチーフです。
原爆。
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なんだ、やっぱり何も起こらないんじゃないか。私の心配しすぎだったのかという考えが ふと頭をよぎった時に読み返す本
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歴史への切り口として、子供が一度は読んでみるとよいかもしれないものだと思います。
自分に戦争経験がないので、自分の口からは伝えるものを持っていない。
そういう親が、子供が読むきっかけを与えるとよいかもしれません。
10歳より小さい子供には、無理強いはしない方がよいかもしれません。
20歳までに読む機会があれば、よいのではないでしょうか。
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週刊少年ジャンプで連載されてゐた頃は、プレイボールや包丁人味平などを愛読する一方、はだしのゲンはあまり読んでゐませんでした。
しかしその後、単行本が学級文庫に収められたのを機に、本格的に読んでみて衝撃を受けたのであります。恐らく小学四年生か五年生の時分。あまりになまなましい被爆の描写に息を飲んだのです。
中沢啓治さんは、あへてありのままを描くことで、「ピカドン」の恐怖を伝へやうとしたのでした。その効果は十分すぎるほどです。
ゲンの父は戦争反対を唱へる信念の男。しかしそのお陰で家族までが「非国民」呼ばはりされ、ゲンの一家は周囲から迫害されるのであります。何だか、昔の話とは思へないね。今でもありさうな話。
そして8月6日を迎へ、広島に原爆が投下されます。ゲンの一家も被爆し、ゲンの父、姉、弟は家の下敷きになり命を落とすのであります。このシーンは何度見ても切なくなります。
わたくしのやうな、戦後何十年も経つて生れた世代にも「戦争はオソガイものだ」といふメッセイジは痛い程伝はります。中沢啓治さんが亡くなり、語り部がまた一人去つてしまひました。
今後は、戦争を体験してゐない世代が伝へていかねばならぬ時代を迎へるのでせう。
追悼の意を込めて取り上げてみました。
http://genjigawa.blog.fc2.com/blog-entry-72.html
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NHK クローズアップ現代 2013年7月30日(火)放送
「世界をかける“はだしのゲン”」 出演者: 木島 恭 さん (演出家)
を見て、読んでみようと思った。
たくさんの版があるので、どれがいいか迷うが、
これはまとめて10巻なのがよさそう。
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「はだしのゲン」は、小学校の図書館においてある唯一の漫画だったし、学校の授業の一環として映画をみせられたし(日教組の影響か?)、著者が没したこともあったので、敗戦の日を前にして、10巻大人買いしたやつをほぼ一晩で一気に読了。
事実誤認があったり(アインシュタインは本当は原子爆弾製造には関与していないがそのように描かれている)、昭和天皇に対する記述についてはオレ自身の思想とは違うが(でもあの状況に出くわしたら、そうなるんだろうな)、そんなことを抜きにしても一度は読むべきものだわな。
続編を読みたかったな。
そんなところ、8月17日の新聞紙面を飾った記事。
「はだしのゲン」の学校図書館からの撤去問題。
右傾化した現在の政権が、歴史認識などの理由で…と思ってたら、描写がグロテスクということが理由なの??
戦争というものがもたらした結果のグロテスクであり、不条理さであり、人間の悪い面を読み解くことができるのに、かなり残念なニュース。
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話題の『はだしのゲン』。小学生の時は、絵のテイストがダメでチラ見しかしたことがありませんでした。で、読み始めたら胸の鼓動が高まりっぱなしです。事実を知ることの苦しさや辛さを感じると同時に、知るということを避けてはならないと痛感しています。作者と読者の真剣勝負と言っても過言ではない作品。