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ここで終わってしまうのかってところで終わってしまった。真那が拉致られたから、2人があまり一緒にいるシーンが少なかったのが少し残念。その後の2人をもっと読んでいたかったです。
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最終巻。
八尋と恋人同士の甘い時を過ごす真那。けれど押勝の娘・東子の薬師として働いていることが八尋の立場を複雑にしていることもあり二人の結婚は未だ許されずにいた。そんな中、押勝と上皇の対立が表面化し、都の情勢は混乱する。八尋の立場を心配した真那は東子の薬師を辞める決意をするが・・・。
押勝の勢いも前巻まででしたね。陰謀とか策略は2巻の方がすごかったので3巻はそこまでハラハラすることはなかったです。納まる所に納まった感じでハッピーエンドで良かった。
次の深山さんの話は大正時代らしい。乙女なでしこみたいな感じなのかな?
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もっと読みたい気もしましたが、カップル成立してますしね~ いい具合に纏まりよく収まったと思います。読んでてふと微笑ましい気持ちになりました。お互いがお互いを大事に思うことって、やっぱり素敵。
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今回は前巻ほど危機もなかったし、八尋も真那もかっこよかった。
東子に連れ去られて、どうするのかな…っと思ったら、そういうことでしたか。
まぁ、ハッピーエンドでよかったよかった。
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はや最終巻。終わるの早いかなって思うけど、ルルル文庫だとこれくらいかなぁ。押勝が出てきているところから、恵美押勝の乱が失敗するところで終わるんだろうなぁって思ってましたし。
真那と八尋はすでに両思いだし、真那が連れ去られたりはするけど、「桜嵐恋絵巻」ほどのドキドキ感はなかったかな。
まあ、真那が連れ去られたあとの八尋はちょっと暴走してましたけど、そこら辺のやり取りは流されてましたし、その後の話も真那が八尋父に認められるところとか結婚した後とかが読みたかったように思います。
次作は大正時代だそうですが、また新作。できれば「乙女なでしこ恋手帖」の続きが読みたいなって思ってます。
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最終巻です。怒濤の展開が待っているのか、真那と八尋が激動の世の鍵を握るのかと勝手に妄想を逞しくしていたのだが、やっぱり作者らしく、ラブを中心にちんまり纏まった。
とはいえ、作者の幸薄感な雰囲気が、キュンで大好きです。最後は幸せなぶんとても嬉しい。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3820.html
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またもや恵美押勝が孝謙上皇の毒殺を試みるが、真那が犯人を見破る。恵美押勝と上皇の対立が深まる中、真那は強引に東子のところに連れていかれる。八尋は真那第一と行動を起こす。この後、実際の歴史どおりに恵美押勝と上皇の戦いが起こるが、さて二人の行く末は…。生真面目で可憐な真那と真那一筋の八尋が眩しい第3巻、最終巻でありました。薬師たちが扱ういろいろな薬草について出てきて、なかなか興味深かった。