紙の本
わかりやすい
2018/07/07 00:18
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蘭丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サッカー初心者の人でもサッカーの観戦についてわかりやすく書かれており、大学サッカーの観戦に役立ちました。
投稿元:
レビューを見る
良かった。
日本代表の強み、弱みが分かり易い。
著者の経験にもとずくボランチの記述もいい。
昔のJリーグは凄い選手が沢山居たんだ。
投稿元:
レビューを見る
完全にタイトルにひかれて購入。試合観戦時の見るべきポイントを教えてくれる本。説明が非常にわかりやすく納得できた。観戦のポイントを踏まえるのはもちろん、何より大切なのは“見続けること”だと感じた。
投稿元:
レビューを見る
福西の本か・・・・と半信半疑な気持ちもありましたが
遠藤の帯のコメントもあって読んでみました。
何よりタイトルがいいよね。
0-0でも「いい試合だった」と思えるサッカーの見方はすごく大事だと思ってます。
福西さんがサッカーを観るポイントは3つ。
ボランチ、戦術、個の力
どれも現役時代の彼のサッカースタイルを観ているとうなずけます。
特にドゥンガとボランチでコンビを組んだことが相当なターニングポイントだったようです。
ジュビロの頃の裏話はやっぱりジュビロサポーターとしては
垂涎です。
そういう話を知るだけで、読んでよかったと思います。
本のタイトルどおり、サッカーの観方のハウトゥーと言える1冊ですね。
投稿元:
レビューを見る
NHKサッカー解説者、福西氏の解説本。
ボランチの視点から観た現代サッカーを非常にわかりやすく(挿し絵はめっちゃ分かりづらかった)解説しています。そのポジションの特異性から、攻撃、守備の両面において素人からするとかなり細かい点を観ています。守備の選手にはあまりスポットライトが当たりませんが、こういう目線でサッカーを観たらもっと面白くなりそうな気がしました。
「民放の解説者はFW、NHKの解説者はDFが多い」ってのを何と無く思っていたのですが、俺がNHKでサッカーを観るのが好きな理由はこういうところにもあるのかも、と思いました。
投稿元:
レビューを見る
解説としても活躍中の元日本代表福西氏の書籍はやはりボランチ目線で。
印象的なのはドゥンガの書き味ですかね、当たり前だけど凄い選手ってことが身近にいた選手だけに非常に強く感じるわけです。
内容的に濃いわけじゃないけど、ボランチ見てると面白いぜー!ってことかしら。
中間管理職に例えた表現もありかなーと思うわけです。
うん、やっぱりベテラン選手ってチームにとって大切なんだよ…
ほら、どこぞのチームは…
投稿元:
レビューを見る
サッカー素人のボクはゴールシーンばかりに目がいきますが、守備における組織的な動きや攻撃時の献身的な動きの重要性がわかりやすく、これまでとは少し違った視点でワールドカップを楽しめるのではないかと感じました。
身体能力に壁がある日本人は、組織力を高めるのが手っ取り早い戦略なのでしょうが、世界の強豪と肩を並べるには、どうしても個の力がいるという解説はわかりやすかったです。
投稿元:
レビューを見る
ワールドカップ1次リーグが始まる前に読まねば!
と思って割と急いで読んだ1冊。
観るポイント3つについては大納得だったし、
主なフォーメーションを図解してくれてたのもありがたかった。
やっぱり浦和や広島のフォーメーションて特殊なのね^^;
代表のみが知る2006年ドイツ大会のエピソードは
ブラジル大会予選期間中に大活躍だったのは言うまでもない(笑)。
内容については大納得だったのだが
いかんせんそこまで見る目が追い付かず(爆)。
でも、再開したJリーグはまた違った見方ができると思う。
というかできるといいなぁ。
今回のワールドカップ、日本代表は残念な結果に終わってしまったけど
取り敢えずJの再開を楽しみに待つことにしようと思う。
投稿元:
レビューを見る
読みやすい本でした。
まず結論が明快、かつ同意出来る内容です。そして、戦術の解説が分かりやすい。
日本人の可能性に関しても、異論はありません。
この本を読んで、選手時代より好感度が上がりました。
投稿元:
レビューを見る
開幕前に買ったのですが、o-oに終わった日本対ギリシャの後に、コロンビア戦に向けてブラジルに向かう飛行機の中で読みました。
日本対ギリシャが0-0で面白くなかったぞと反感を持ちながら。
0-0でも面白く見るためにはっていうよりは、
彼の現役時代にドゥンガに怒られた話あたりが
面白かったかな。
走らないドゥンガにポジションどりについてど叱られる。要は、先回りして、いなきゃいけない場所にいかにいられるか。
その察知能力、嗅覚をいかに発揮できるか。
そうすれば、走行距離が短くたって神出鬼没でいられるわけです。
メッシが走らないことで有名ですが、攻撃の要所要所を
抑えているから、彼は彼でいられるわけです。
本田もそれに近いのかな。
彼のポジションであったボランチに注目。そういったメッセージになってます。
投稿元:
レビューを見る
ワールドカップが終わったタイミングであえてサッカー本を。ザッケローニの日本代表強し、スペイン強し、という論述を苦笑いしながら読む。
最近のサッカー解説本はとにかくボランチを語っとけばなんとかなるというビバ・ボランチの風潮がある。ボランチ=チーム戦術。しかし、今回のブラジルワールドカップではそれほど目立ったボランチはいなかったような気がする。今後、サッカー解説本も脱ボランチ論が盛んになるのだろうか。
そして、本書の著者は元日本代表のボランチ。当然、話題の中心はボランチ。しかし、世界最高のボランチ、ドゥンガに教えを受け、日本最高のボランチ遠藤の前世代の名選手ゆえに、現役時の経験を交えた日本代表の分析には説得力がある。トルシエ、ジーコ、岡田、ザッケローニがそれぞれ率いた日本代表の特徴の比較はわかりやすく、試行錯誤しながら着実に選手もチームもレベルアップしていることがよくわかる。
だから、ブラジルワールドカップで、その進化した日本代表を見られるはずだったのだが…。だからこそ、サッカーは0-0でも面白いのか。
投稿元:
レビューを見る
○元サッカー日本代表で、解説者の福西氏の著作。
○プレイヤーと解説者としてのそれぞれのサッカーの見方を、「ボランチ」「戦術」「個の力」というキーワードで解説した作品。
○ボランチの役割や監督による戦術の違いなど、本書により、その重要性をあらためて認識した。
○特に戦術については、その善し悪しもさることながら、いかに選手に落とし込めるかがポイントであるということが分かった。
投稿元:
レビューを見る
サッカー戦術の理解から更に観戦を楽しむ。
ボランチを中心に観戦する。失敗には何らかの要因がありその要因を見つける。
投稿元:
レビューを見る
サッカーといえば、スポーツニュースでゴールシーンみれればいいや。って人だったのですが、この本読んだら1試合まるごとみてみたくなりました。
もともと、サッカーは頭を使うスポーツだと思ってましたが、今のようなチームサッカーになったのは、そう古くはないというのは驚きでした。
確かにサッカーを見るのが楽しくなるかも。
投稿元:
レビューを見る
サッカーを違った見方から観戦出来るようになりたいと思い、購入。
解りやすい、読みやすい、また納得できることも多くとても良い一冊。
しかし、一度読んだくらいじゃ最初はボランチに注目してても、やっぱりボールを追いかけてしまう(笑)