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<目次>
序章 僕たちの"新しい学び”のために
第1章 木村草太先生に"法学的考え方"を学ぶ
第2章 青山潤先生に"ウナギ"と”海洋学"について学ぶ
第3章 安田洋祐先生に"経済の本質"について学ぶ
第4章 松井剛先生に"マーケティングは儲けティング” の真意を学ぶ
終章 そして、僕たちは学び続ける
<内容>
大学の学問について(というか、新進気鋭の先生たちの学問について)インタビューという形式で学べるように工夫した新書。大学生や高校生が、"法学”とか"経済学"とか"海洋学"とか"商学”って何をやるのか、その面白さを伝えてくれる良書。
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学問の楽しさを教えてくれる本。
大学って基本的な考え方を学ぶ場所なんだと改めて認識。もっと勉強すればよかったなー
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○新書を中心に出版する星海社の編集部とりまとめの著作。
○法律、生物学、経済学、マーケティングといった幅広い若手研究者・有識者の研究内容や経験などを対話形式でまとめた作品。
○いずれの著者も個性的でとても魅力的であり、対話形式と言うことでとても読みやすい作品。
○普段本を読まない人や、高校生などにもオススメできる作品。
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経済学やマーケティングを一言で言うとこうなんだとあっさりざっくり説明した本。とっかかりにはいいのではないか。
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学問の面白さが伝わるかどうかは、その学問の魅力だけでなく、それを学ぶ先生や教授にも左右されると思いました。この本を読むと学問を勉強したくなってくるのですが、何と言っても、その学問を学ぶ大学教授たちが魅力的です。学問への好奇心や熱意が伝わってきます。高校生の頃にこういう人と出会ってみたかったな、というのが正直な感想です。稀に「○○教授の下で勉強したかったの○○大学を選びました」という人がいますが幸せな大学の選び方だと思います。冒頭に出てくる「君は大学で何を学んできたんだ?」という言葉にはグサッときました。
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安田先生の部分だけしっかり目に読んで、後の先生方は流し読みしてしまった笑
安田先生がお勧めしている本を知ることができるというだけでこの本には価値があると思う。
4人の教授のファンの人は読んで楽しいと思うが、それ以外の人はどうなんかな笑
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憲法学者木村草太、経済学者安田洋祐、マーケティング研究者松井剛、海洋生命科学者青山潤の四名に対し、社会人一年目の男女二名がインタビューする会話形式での学問に対して興味をもたらすことを目的とした本。
なんともこれらの方がそれぞれの現在の仕事に至るまで、早熟で計画的だったり、海外に行って衝撃を受けたり、偶然感銘を受けたゼミの先生がいたりと、人や物事との出会いもまるで導かれるようである。
どの研究者の話も面白かったが、青山潤の「アフリカにょろり旅」は読んでみたい。
多少誤字が見られたが、問題なく読めて、さらっと学問について少し知れるには良い。