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そば打ち経験のあるイラストレーターの女性著者による立ちそば店のレポート。店の紹介だけでなく、そばの知識も豊かになる良書。そばの世界の奥深さはよく知らなかったけど、この本で綴られていることは日本人としては知っておくべきだよな。そして、立ちそば店でも創意工夫をして結構いいものを食べさせる店もあることを知る。知らないことを知るのは楽しい。
立ちそばなんて、時間がなくて余裕のない人が腹のたしのために行く店と思い込んでいたが、ちょっとは足を運んでみたくなる。
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女性目線での立ち食いそば案内。
確かに、立ち食いそばって女性は入りづらいんでしょうね。あんまり、女性が食べているところに当たったところが無い気がします。
(座席のある店舗なら荘でも無いかな?)
混んでいる時間を避けての取材は好印象、まずつゆをつけずに蕎麦だけ食べて、ってのは TPO をわきまえていない感じで悪印象ってところ。
そりゃ、おいしい店も多いんだろうけど、立ち食い蕎麦だからね。
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立ちそば屋のレポートをする女子の話。
自らも蕎麦打ちをするという著者ならではのそばに対する考察はなかなか。
だが、文章がどうにもしっくりこない。安っぽいんだよなあ。
立ち食い蕎麦屋で「まずはつゆをつけずに麺だけを食べる」とか、どうなんだ?
さらには女子目線による、椅子が無いだの、食後はくつろぎたいだのって言う時点で、なんとなく読む気が失せてくる。
また、イラスト(というかひとコマ漫画のような物)と文章とのレイアウトがどうにかならないものか。
文章を読み進めたいけど、関連した絵がページの上下に記載されており、文章の途切れ(読点)から自然にイラストへ視線を移せるレイアウトになっていないため、文章への集中力が絵によって遮られてしまう。
全体的に、読者のことはあまり考えずに作られた体裁に感じる。
ということで、星は二つ。
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立ち食いそば。
気にはなるけど、美味しいのか?
この本に出ているようなお店なら是非。
女子目線の詳しい描写も参考に。
いくつか閉業した店舗もあり残念です。