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hontoレビュー

春楡の木陰で(集英社文庫)

春楡の木陰で みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.9

評価内訳

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5 件中 1 件~ 5 件を表示

2014/09/15 20:40

投稿元:ブクログ

 書評でタイトルを見かけて気になったので読んだ。
 若いころの留学生活と老年に入ってからのエッセイ集。
 ガン治療のために睾丸を切除したら性欲が消えたというエピソードが面白かった。
 留学中の話が語られる「春楡の木陰で」は遠く過ぎ去った日々をなぞるような文章が好きだった。

2014/10/04 20:49

投稿元:ブクログ

【本の内容】
世界的免疫学者である著者が、初の留学で住んだ1960年代のデンバー。

下宿先の老夫婦との交流、ダウンタウンのバーに通って知った豊かなだけではない米国の現実。

戦争花嫁だったチエコとの出会いと30年に及ぶ親交。

懐かしくもほろ苦い若き日々―。

回想の魔術が、青春の黄金の時を思い出させる。

そして脳梗塞となって、その重い病との闘いのなかから生まれる珠玉の言葉。

自伝的エッセイ。

[ 目次 ]
1 春楡の木陰で(春楡の木陰で;ダウンタウンに時は流れて;チエコ・飛花落葉)
2 比翼連理(比翼連理;羽化登仙の記;百舌啼けば;わが青春の小林秀雄;花に遅速あり ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

2014/07/05 09:37

投稿元:ブクログ

多田先生の為人が,まさに情緒でできていることを目の当たりにし,その人柄に惹き付けられる.なんと感情溢れるエッセィなのだろうか.

2014/06/27 23:16

投稿元:ブクログ

著名な免疫学者であり、詩人であり、
新作能の脚本を手掛けるほど、能に造詣が深く
文筆家でもある多田富雄さんの自伝的エッセイ。

病に倒れてからの執筆なのですが、
若かりし頃のアメリカ留学時代からエッセイが始まります。

とにかく、好奇心旺盛。
世間体など考えず、フラットな目で
色々なところに飛び込み、
胸を開いて人々と交わっていきます。

病気のことも書かれています。
脳梗塞のこと、前立腺がんのこと。

こんなに好奇心の塊のような方でも
自死を考えるまでに追い込まれる重い病。

「ダディさんのためならエンヤコラだ」と
支えた奥様との関係がとてもとても素敵です。
詩人の旦那様っていいですね。
『いとしのアルヘンティーナ』ずっしりきました。

病に倒れてから出された3冊の往復書簡集を
絶対に読もうと思った一冊です。

表紙の楡の木。真っ青な空に気持ち良さげに
枝を伸ばしています。

この本も、重いことが書かれているのに
ジメッとしてないのは、多田さん自身が
表紙の風景のような心持ちで書かれていたから
なんじゃないでしょうか。
…なあんて、勝手に思っちゃってます。

2014/09/10 19:51

投稿元:ブクログ

世界的免疫学者で詩人の半生を振り返ったもの。まだ夢の国だったアメリカへ初めて留学した時の 下宿先の老夫婦との生活にはじまり、その後の渡米で知り合った人々との交流が 懐かしくも切なく、とても大切な宝物だと言うことが伝わってきました。老いてから この様に人生の宝物を文にして形で残せたらいいなぁ、人生っていいなぁって思わせてくれました。

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