紙の本
ゲーム機シェア争奪?
2014/05/20 10:43
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投稿者:よよん - この投稿者のレビュー一覧を見る
各ゲーム機メーカーとゲーム機の骨肉の争いを業界ベースで収録した本かと思いましたが、そうではなかったです。
争奪という言葉がこの本にマッチしているか・・・。
どちらかというと、各メーカーの諸事情とそのゲーム機の販売事情を個別に表現し、それらが同時期にぶつかり合うことで、どちらがより売れたかという結果に落ち着くという内容と受け取れなくもない。
某動画サイトで表現されている大きな流れを細やかに丁寧に書いたと捉えるべき内容で、動画とは違ったタッチで十分楽しませていただきました。
ロットの関係上仕方がないとは思いますが、ちょっと値段が高いかな?せいぜい1200円前後とすべきかと。
電子書籍
なつかしい
2022/08/28 11:07
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファミコンに、ニンテンドーに……。なつかしい名前が沢山出てきます。それぞれの会社のゲーム機の販売事情も書いてあるし、それらが同時期に発売して競争に……と。さまざまな事情が、あったのですね、現代に至るまでの……
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ビジネス書としてもゲームファン向けとしても大変物足りない。結構な分量はあるが、内容が表面的。もう少し掘り下げて分析した方が面白いだろう。例えば、なぜ日本発のゲーム機がドミナントなのかとか、アーケードゲームやPCゲーム、スマホゲームとの関係とか。
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主に家庭用ゲーム機の歴史をファミコンから現代に至るWiiU、PS4まで書かれている。
あるゲーム機が発売した当時の状況や、メーカーの思惑、問題点がわかりやすく述べられている。
反面、ゲーム機の普及を担うソフトについての記述は少ない。
ゲーム機の歴史を知る入門書として最適だと思う。
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この題名、表紙、パラパラと中身を読んで思ったのがニコニコ動画に投稿されていた『ゲーム機戦争』だった。
マニアじゃないならあっちの動画のほうがいいんじゃないかな
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ゲーム機の誕生から現在までの変遷を辿った一冊。
機種などの画像も多く載っており、イメージが掴めながらサクサク読めました。
読んでいて懐かしく感じる機種が多く出てきたことと各社の機種に対する思惑や滅亡していった原因が本書を読んで理解できました。
セガなど事業撤退したところやスーパーファミコンが流行っていた時代、発展途上にある時にさまざまなモデルが発売されていたことやファミコンに今のネット配信に繋がるディスクシステムがあったことや3DOがマルチメディア端末の規格の名称であったり、機種が発展していくための条件などが学べ、勉強になりました。
読んでいて、現在PS4が世界で万台の売り上げを記録していますが、世界での市場がどんどん拡大していることを感じました。
スマホゲームの普及で家庭用ゲームは非常に苦境に立たされていますが、グラフィックやゲーム性だけではない、ネット環境やSNSなどを駆使して従来の概念を変える新たな発想が出たとき、また家庭用ゲームの価値について見直されるであろうと感じた一冊でした。
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日本のウェブサイト、アマゾンで経由し、2018年12月12日に入手した。(ゲーム系の本6冊+権兵衛第13巻=NT$3077+1.5%手数料$46=$3123、以上合計7点の購入金額は日本円¥11200*換金レットは約0.2747になった!)
2020年11月26日追伸:ご注文(注文番号:503-4757128-0828619)に対して、お客様へ¥532の返金処理が完了しましたので、ご連絡いたします。(日本円¥532*換金レットは約0.2726です。)
NT$3077+手数料$46=$3123-輸出費用の減額$145=$2978。
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1日で読み切った。
最初は、へー、アタリとかぴゅうたとかあったなー、で、次はファミコン、スーファミなつかしーぜー、と実体験を思い出し、ゲーム業界が巨大化するにつれて、きな臭い話が増えてきて、ニンテンドー64の遅れから、スクウェアとエニックスが離脱!険悪!きな臭い!戦略を誤ったセガは消えてしまったし、これまでゲームは素人だったソニーが席巻したと。確かにこれは興亡史だわ。
ハドソンが、ファミコンの中身熟知してて、そこからPCエンジン開発したとか知らんかったわー。
思うのは日本人は自社開発や囲い込みに終始してしまい、プラットフォームを作るのが下手なんだな。それができたのは勝者であるDVDを組み込んだPS1か。面白い。
PS2までしか持ってないけど、VRをスマホに持ってかれたら家庭用ゲーム機は終焉するんだろうね。
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ゲーム業界各社の興亡が、その戦略とともに分かりやすく描かれている。ゲーム業界ほど、数年のスパンでドラスティックに勢力図が変わってしまう所もないんだろうなぁとしみじみ感じた。
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第1章 ファミコン登場前夜 群雄割拠の時代
第2章 社会現象を起こしたファミコン
第3章 ポストファミコン争奪戦
第4章 ROMカートリッジからCD‐ROMへ
第5章 2Dから3Dへ、新技術の変革
第6章 セガの最後の挑戦、ドリームキャスト
第7章 ゲーム人口の拡大へ、任天堂の挑戦
第8章 そして現代へ