電子書籍
ジャスミンに叱って欲しい
2015/08/15 07:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまたろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャスミン・大東・雪也・ナナちゃん・進君の視点から描かれた短編集のスピンオフ作品。
ちょっとうまく行きすぎじゃない?!と思うところもあるけれど、読んだ後ほんのり温かくなるのが坂木さんの作品の好きなところです。
特に、ジャスミン視点の2作が好き。ジャスミンと話せるお店があれば行きたいなぁ…
雪也はいつか、救われて欲しいと思う。
投稿元:
レビューを見る
ジャスミンさん、かっこいい!
読了感がとてもよく「良い本読んだな」と心底思う。軽い読み心地なのにに、当たり前のそれぞれ人生があってそれぞれ考えてるだなーということに気づく。
このシリーズはずっと続いていてほしい。
投稿元:
レビューを見る
ホリデーシリーズの短編集。
周りの魅力的な人たちのスピンオフって感じ。
坂木先生独特の読みやすい暖かい文章に癒される。
人の心の揺れ動きに敏感なお話でどこか納得、どこかせつない、どこか癒されるそんな感じ。
大好きな作家さん。
投稿元:
レビューを見る
シリーズのスピンアウト短編集。という位置づけになっているけど、これってスピンアウト?面白いのは面白いけど…ところでジャスミンのイメージって映画ではゴリだったけどマツコデラックスだと思う!!
投稿元:
レビューを見る
ホリデーシリーズの最新刊で短編集。
ジャスミンのファンとしてはそこそこ満足。
でもナナちゃんの過去とかは幼くないかなぁとしばし思う。
そこはそこでシリーズも三冊目と云うことで人気はあるんでしょうが、延々一人称の語りは厳しいかな。
投稿元:
レビューを見る
ホリデーシリーズのスピンオフ、短編集。ジャスミンさんや、大東、雪夜、ナナ、進たちのつぶやきが描かれたりしている。みんな好きなキャラなので、ヤマトは出てこないけど、みんなのバックボーンを知ることができて、面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
「ワーキング・ホリデー」のスピンオフ短編集。
映画化にあたりEXILEかよ!と観てなかったのですが、おかまのゴリと綾野剛を観たい。
投稿元:
レビューを見る
ワーキング・ホリデーシリーズのスピンオフ短編集。
登場人物が、面と向かって話しかけてくれているような文章で、ファンにはたまらないかも。
でも私は、本編を知らなくても楽しめるような作品が好き・・・。(苦笑)
投稿元:
レビューを見る
まず書店で手にとった感想。薄い(´・ω・`)
あっという間に読んでしまったー。
もちろん面白かったけど、もう少しこの物語を味わいたかったな。
投稿元:
レビューを見る
この方のシリーズはほとんど図書館で借りて読めている自分に驚きつつ・・・。このヤマトと進のシリーズのスピンオフ的な作品。でもって、ジャスミンとヤマトの出会いがなかなかいいですね~。
進くんが初めてやってきたときのこころのゆれ?みたいなものもあって、とても面白かったです。あっという間に読めちゃいました。
ワーキングホリデーで映画化されていたと初めて知りました。テレビでやっていたら見るかもだけど、借りてまではいいかな~爆
投稿元:
レビューを見る
『ワーキング・ホリデー』、『ウィンター・ホリデー』と続くシリーズのスピンオフ短編集である。各編の語り部は、いずれも大和以外の登場人物たちである。
01「ジャスミンの部屋」。ホストクラブの経営者にしておかま(蔑称かもしれませんが、本文中で用いているのでご容赦を)のジャスミン。ある日、冴えない中年男性を部屋に引き入れた。色々な困難と戦ってきたであろうジャスミン。さすが人間が磨かれている。
02「大東の彼女」。一見軽薄そうな大和の後輩だが、知られざる事情があった。アルバイトの身分なりに考えるところはある。おそらく、彼に変化のきっかけを与えた大和は知らない。どれほど慕われているのか。この職場なら、長続きしそうだ。
03「雪夜の朝」。ある意味、ジャスミン以上に謎めいた雪夜という人物。思い返せば、彼が自分をさらけ出したシーンはない。自身を淡々と分析する最強ホストにも、苦悩がある。彼がジャスミンの店を巣立つ日は来るのだろうか。
04「ナナの好きなくちびる」。雪夜の指名客ナナの少女時代。現実にもよく聞くエピソードかと思いきや、状況ははるかに複雑だった…。自分の感覚では怖さを感じた。十代らしい潔癖さは諸刃の剣でもある。話を聞いているのはあの彼ですね。
05「前へ、進む」。タイトルからほぼ想像できると思うが、父が存在することを知った進が、大和に会うまでの物語。シリーズのプロローグ的1編。知ってしまった以上、もう後戻りはできない。進の決意の重さを、初めて知った。
06「ジャスミンの残像」。こちらもプロローグ的1編。大和とジャスミンの出会いを描いている。ジャスミンに拾われた大和は、ホストのいろはを叩き込まれる。真っ直ぐなだけが取り柄の大和。進が現れたことで、2人の関係も区切りを迎えることになる。
あくまでファンサービスのような作品集である。気楽に読むべし。全く知らなかったが、あとがきによると、『ワーキング・ホリデー』は映画化されていた。そこで知ったジャスミンのキャスティングが、最大の衝撃かもしれない。えええっ!!!
投稿元:
レビューを見る
シリーズのスピンオフ6作品。軽く読める♪ 2014.6.11
投稿元:
レビューを見る
図書館より。
さらっと読了。
映画に合わせてのスピンオフだったのか。
忘れていたキャラ達を思いだし、そうだったかと。
この作家さん、読了がさらっとしていて好きだ。
投稿元:
レビューを見る
『ワーキング・ホリデー』は読了してるがあまり記憶に残っていない。しかし、精神的に落ち込んでいる時にこの作品を読んでまだまだ、頑張らなきゃ!という気持ちになった。どの作品もふんわりと優しく包み込まれるような雰囲気があり、ホッとしてしまう。ジャスミンさんの性格がすごく素敵。
投稿元:
レビューを見る
ホリデーシリーズのスピンアウト。
ジャスミンをはじめとして、
ホリデーシリーズに登場する人々の話。