投稿元:
レビューを見る
長友佑都の本。
こんな少年時代学生時代を送っていたとは知らなかった。
代表としても定着してるしインテルだし
苦労せずとは言わないまでも
明るく華々しいサッカー年表だろうと。
世界の第一線で活躍するには
天才よりも勉強と努力ってことなのかな。
投稿元:
レビューを見る
今や世界的なサイドバックとなった長友選手の苦悩と挫折の日々。ジュニアでもユースでも脚光を浴びたわけでもないのにインテルでのレギュラーポジションを獲得した裏側での長友選手の努力を知ることが出来る。
投稿元:
レビューを見る
Jリーグが始まって約20年。
その間でずいぶんと、日本のサッカーは強くなったと、言われています。
前回の南アフリカで行われたW杯の後あたりからでしょうか、複数の日本代表選手が、書籍を出版して話題になったと記憶しています。
でもサッカーのことに詳しくない自分は、縁遠いことのように感じて、これまで関連書籍を読んできませんでした。
ところが最近、「サッカー選手が書いた本は、ビジネスの視点から見ても参考になる」という話を聞き、改めて興味を持ちました。
そこで、文庫版も出ている長友選手の本を、読んでみることにしました。
生い立ちから2011年までの、長友選手の半生を、長友選手自身が振り返って書く、という形でまとめられています。
少年時代の家庭環境、中学校時代の挫折と恩師との出会い、サッカー選手として頭角を表して以降に、一流選手や監督に学んだことなどなどが、長友選手が語りかけるような文章で、綴られています。
現時点でまだ20代で、サッカー選手としての評価も変わっていく可能性はありますが、”成功した人”に共通する複数の要素を、長友選手は持っているのだなあと、感じました。
・常に向上しようという強い意識
・”ぬるま湯”を嫌い、常に背伸びをするような環境に身を置く
・他者に対する感謝の心を、実際に口にする、文章にする
・自分の強みは何かを、自分自身に問いかけ、その部分では誰にも負けないように磨いていく
・・などなど、読後に振り返っただけでも、これらの「成功哲学」が、この本からは伝わってくるなあと、感じました。
長友選手のことを知らない人でも、さらにはサッカーのことが分からない人でも、一人の人間のステップアップの過程が疑似体験できるという意味で、興味深く読める内容だと思います。
やる気が出ない時、停滞感を感じた時に、刺激を与えてくれる、一冊です。
投稿元:
レビューを見る
長友ってこういうこと考えてやってるんだなー。プロの中でやっていく覚悟や姿勢は、仕事をする上での心構えと通じるものがあり、刺激になった。感謝と努力。弱点と向き合い、強みを伸ばす。私も逃げ回ってないで、がんばろうと思えた。
投稿元:
レビューを見る
長友選手の自伝的本。
幼少時から夢に向かって
絶え間無く努力して来た努力家。
シンデレラストーリーではなく、
彼はきちんとした努力をして、
チャンスを掴んで来たんだと知って、
もっと彼を応援したくなった。
わたしも、夢を夢とせず、
強い信念を持ち、きちんとした準備をし、
時に客観的に自分を見つめて、
進んでいこう。
投稿元:
レビューを見る
ポプラ社 2011年5月25日を読みました。
長友…
野生児っぽくって…あまり…と、思っていましたが、
この本を読んでファンになりました!
本を読みながら、随所で泣いてしまいました。
「チャンスに向かってジャンプし、食らいつき、絶対に離さないための準備を毎日やっている。たとえすぐにうまくいかなくても、努力した時間は無駄にはならないし、その努力が活きるときは必ず来る。努力は裏切らない。」
長友、カッコイイ~
投稿元:
レビューを見る
今をときめく長友の自伝。
一言で言うと、月並みながら「熱い」。
高校サッカーファンではないんで、実は長友を知ったのは明治大学に入ってから。家庭環境も含めて意外と苦労人なんですね。
でもその苦労を全て力に変えて、周りの人にパワーをあげられるまで成長し続ける長友はホントすんごい。
インテル入団という快挙を成し遂げたのも必然かと思えるのも、常に目標(もはや野心)を持っていて、それを達成するために日々生きているから。毎日を全力で生きていることが伝わってくる。なかなかできることじゃないんで素晴らしいです。
一番すごいのは、この人常に自分の成長を何よりも優先的に、第一に考えてるんですよね。
そこで思考が終わると、少し間違えれば寂しい人間になる可能性もある。でもそこはやっぱりナガトモ。自分が成長し続けることが今まで出会った人への恩返しになることを絶対的に確信してるんですよね。
これは誰にでも当てはまることではない。恩返しの形は人それぞれ。
でもこのブレない信念があるからこそ、山あり谷ありの彼の人生で中で、現在かなりの標高まで辿りつけているのではないでしょうか。そして、これからも登り続けるんでしょうね。
頑張って欲しいです。