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色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑 みんなのレビュー
- 高橋 修 (著), 藤井 伸二 (監修)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:ナツメ社
- 取扱開始日:2014/04/22
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紙の本
基本は「花」からの検索。
2016/10/17 17:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
色や形、目を使うだけでなく手触りも、香りも、味も。五感を駆使して野草を知ればもっと面白い。そんな観点で自然に親しもうという図鑑です。
それでも写真の図鑑ですので、どうしても「色=視覚」が中心にはなります。花の色を大まかに分け、季節の順番に並べてありますが、最初に挙げられている「花の色一覧」のページがちょっと見もの。何十もの花が並んでいて、そこを見ているだけでも楽しいです。
手触り=触覚、香り=嗅覚など、他の五感は、ページの一隅に場所を取って書かれています。でもそれほど量は多くないなあ、という印象。まあ、人間は「基本は視覚」の生き物なのでその比率なのかもしれません。
巻末に自然観察入門として服装や持ち物が載っていますが、とても簡潔で「始めよう」と思う人へのハードルを低くしてくれます。注意点は「謙虚な気持ち、自然界のマナー」をもつこと、ということもいいと思います。良い観察を続けるには「いつもの場所」を見つけること、というのもその通りだと思いました。的を得た指摘だと思います。
基本は「花」からなので、葉や実からも検索できるような「五感」の図鑑に広がってほしいと思いました。でも、そうなると「手軽な大きさ」の本から離れてしまうかも。編集する方も悩んだのかも。
紙の本
辞書代わりに使用
2015/10/18 00:08
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投稿者:竜生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鵯上戸を調べるために、本書を手にして索引を見たところ、掲載されているので購入することにした。つまり辞書のように索引を利用して検索する目的で購入した本である。
本書の特徴として花色インデックス・果実インデックスが掲載されており、更に各頁の花の紹介は、群れで撮した写真と、花一輪を拡大した写真と、「見てみよう」としてその花の特徴を写真付きで紹介文の記載がされている。
但し、ヒヨドリジョウゴで云えば、ナス科の植物で有り、[成分]としてsolanineを含んでいるはずで有り、毒草に分類されるのでは無いかと思うが、そのことについての記載は無い。紹介が十全ではない。
紙の本
ちょっと重量感
2023/05/04 11:39
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投稿者:白山風木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
しょっちゅう見かける草からレアな山野草まで、地上部分をタイトルとおり五感を使って観察できる。地下の根の形状まではわからない。花の色で分けてあるので、花さえ咲いていれば、名前が特定できると思う。ただ、全ページカラー印刷なのは、重量もあるということで、500ccペットボトルぐらい。
紙の本
身近な野花
2020/02/08 20:55
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
身近な野花がいろいろ紹介されてます。
色分けしてあるので分かりやすい。
パッと見同じような花でもよーく見て探して、けっこう違いが判って来て楽しいです。
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