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本を読むことの大切さを再確認。
僕は電子書籍端末はまだ持ってはいないけれど、もっと紙の本を読んで当たり前のように本を読めるようになったら、いずれ電子書籍端末を持てるようになったらいいと思う。
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Kindleの生みの親が語る開発秘話とこれからの書籍について。
電子書籍だけでなく、紙の本についても言及されており、本好きには堪らない一冊だと思う。
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アマゾンのキンドルを開発した責任者が語る本の未来。
この本は息子に進められ、息子がハードカバーの本を読んでいたので、私はKindle版にしてみた。
著者はアナログの本はなくなり、本はすべからくデジタルになるという。
グーテンベルグの発明した印刷術に匹敵する発明がキンドル並びに電子書籍だと言いたいらしい。
アメリカでも出版業界はKindleを初めとする電子書籍に対しての風当たりは強いらしいが、それでも日本のような猛反対ではないだろう。
日本の一部の作家達の電子書籍に対する拒否反応は理解に苦しむ。
本の中で著者はかなり思い切った想像をしていたりするが、私が強ち全くの夢物語とは思えないのは、すでにどっぷりとデジタルやIT技術に毒されているからだろうか。
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Kindle開発に携わった人が電子書籍について語る本。
Kindleについてプッシュしていますが、私はスマートフォンの利便性を超えることは難しいと考えます。
ただ、壁に文面を投影する架空のガジェット、マイクロリーダーは、非常に興味深かったです。
また、クラウドはその企業が倒産した際に、データは存続できるのかという点についても、興味が湧きました。
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いろいろ考えさせられた本でした。
やはり、紙の本は衰退するんだ…
とおもいました。
しかしながら、紙の本はを愛する私は
愛するまで愛し続けたいです。
電子書籍もうまく利用して
ステキな本との出会いを求め続けたいです。(^_^)v
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初代Kindleの開発者が語る、Kindle開発の舞台裏と読書の未来像。
著者は現在の電子書籍が紙の本に及ばない点を認めつつも、デジタルの特性を活かした電子書籍が読書の未来の形となる事を確信している。新しい技術を拒む人々の話が興味深い。ソクラテスは口述を重視し筆記を拒み、16世紀の富裕層は印刷による本よりも写本の方が価値があると考えていた。印刷技術が登場してまだわずか500年、紙の本は電子書籍に置き換わるのだろうか。
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キンドル開発プロジェクトの責任者、伝道者。グーテンベルクと同様、キンドルも読書に革命を起こした。読書を変えただけでなく、読書熱を再燃させた。電子書籍は本を開いたまま、他の読者や友人や家族と物語を共有できる。
本好きゆえにキンドルの開発に至ったということがわかった。テクノロジー目線じゃなかったから、成功できたのかも。未来の本の姿はまだ良く見えないけれども。
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図書館で借りて通読。Kindleの開発に携わった者としての証言には興味を惹かれたが、彼の電子書籍のビジョンは常識的というかあまり斬新さを感じなかった。
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近年、電子書籍の市場進出は、目覚しいものになってきました。
本書はアマゾンキンドルの開発者である著者の視点から、開発経緯や、電子書籍がもたらす読書文化の変化が語られます。身の回りの物がアナログからデジタルに変わる大きな節目の時代、私たちはそれにどう向き合っていくのか、考えさせられます。
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書店にて流し読み。
中身について、読書を過去から未来へ、どう変化が起こるのかについて、著者だから見れる視点が垣間見れ、興味深かった。
また余裕があるときに購入してじっくり読む。
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キンドル開発者の語る本の将来形態。紙の本は衰退する。それは哀しいが仕方のないこと。電子書籍は発展していくだろう。しかし全てが電子化されると図書館よりグーグルやアマゾンのクラウドに全ての本が存在することになる。またこのようなIT企業は栄枯盛衰する。もしひとつの企業に電子書籍が統合されたら、その企業の倒産、データセンターの破壊、ウイルス、などなどで電子書籍が消えてしまう可能性もないとはいえない。これからの本はどのようになるのか。
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【由来】
・講談社のメルマガ
【期待したもの】
・
※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
・
【ノート】
・
【目次】
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[関連リンク]
R-style 【書評】本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」(ジェイソン・マーコスキー): http://rashita.net/blog/?p=13789
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かなりのボリュームがある一冊。本と読書の現在と未来を占う本。kindleの開発者の一人だからこそわかる考察が興味深い。
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アマゾンの電子書籍端末キンドルの開発者のジョイソン・マーコスキーが「本」について語った一冊。全体を通して著者の「紙の本」に対する愛情こもった作品となっている、とはいいつつも数十年後には紙の本→電子書籍に置き換わり、(電子書籍には)様々なインタラクション的なデザインがされているのではないかと著者は予測する。そのほか、紀元前~グーテンベルグの印刷革命、その後電子書籍が作られるまでの「本」の歴史が語られているのも面白い(もちろん初代キンドル開発の裏側もあり)。