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私の証券マン時代を振り返ると、デイトレ(日計り商い、短期売買)って、難しく、なかなかうまくい行かないものであり、その方法など、教えられる人ってほとんどいなかったのでないかと思う。ネット証券大手であるSBI証券が提供するツールを使って、同社看板アナリストである藤本さんが書いた本書で、(「逆指値注文」、呼び値改定による板読み売買がうまく行かない対策、「半歩先読み術」など含めて、)デイトレの技をしっかり習得しておきたい。※ ちなみに、現在の私の身分(職業)では、信用口座を作ったり、デイトレをやったりするのは禁止されているので、技術取得の域を超えることはありません。
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信用取引できないとダメなんやね
今日のなるほど
人はポジティブ表現を好み、そちらを選ぼうとする。
人は絶対評価と関係なく、自分の参照点(基準点)と対比して、その時の気持ちで意識決定してしまう。フレーミング効果。
なので、コツコツドカーン!よりも、損切り貧乏(いつかは挽回できる機会がある)がオススメ。
損切りポイントのマイルールは絶対厳守、
買った(売った)理由がなくなったら手じまう!
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堅苦しい『日経新聞の読み方』の本を買うよりも、投資する人もしない人も、日経新聞の読み方を知りたい人はこれ読めばいいと思う。
内容はとてもシンプルなのだが、トレードの難しい本に侵食されるよりもこの本の内容を素直にコツコツやっていった方が良いのかなと思った。
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マイルールの徹底
損切りライン 0.5~3% 面倒なら1%
運用チェックシート
なんで買ったか いくらで買ったか 損切りラインは
なぜ売ったか いくらで売ったか
「とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。」 by松下幸之助
半歩先読み 先読みしすぎてもダメ
毎月25日14時ごろ気象庁の長期予報
猛暑になると上がる株 暖冬で上がる株
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相場の福の神によるデイトレ手法の解説。日経新聞から連想ゲームで上がりそうな銘柄を連想し、寄り付き前に注文してその日のうちに手仕舞う。的確に連想するセンスと鍛錬が必要な手法。
===引用==============
・日経1面に好材料が出たら、高いところで空売りして下がったところで買い戻す。下がり始めには皆なかなか気づかない。
・日経1面に好材料が出て銘柄が明記されていない場合はあとで銘柄がわかって上昇トレンドに入る場合がある。寄り付き前のまだ値上がりしていない状態で先読みして安く買っておくこと。
・中面の記事は気づかれずらく、9時過ぎに上がってくる。
・場中にコク材料が出たら、いきなり売買せずに上がりきるまで見守る。下がり始めたら空売りする
・上がった理由はYahooのリアルタイム検索でチェック
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上昇の足は短く下落の足は長い。
飛び乗るデイトレから、半歩先読みのデイトレ。
毎日練習出来て毎日反省できる。
デイトレでは50万円以上の資金は必要ない。
日経を読むのがオトク=みんなが見ているニュース。
見出しが大きいニュースに注目する。
ニュースにどんな反応をするか、過去の例を学ぶ。
毎月25日14時の気象庁の長期予報に注目する。その日のうちに仕込んで翌朝決済。
2勝1敗でいいと考える。さっさと損切りする。本能に従わない。
理由が無くなったら抜ける。
チェックシートで理由を記録する。
日経新聞は第14版を買うのがベスト。
大きな見出し、1面の見出しから。
一面の好材料は、飛びつき買いではなく、収まってから売ることを考える。寄付き値を下回ったら売る。
業界再編やM&Aは買われる側を買うのがセオリー。
週末まとめ読み=新商品、注目商品。流通、トレンド欄。
月末は私の履歴書の交代時に注意。
ネット証券の記事。SBI証券、レポート、サキモノオプションなど。
持ち越していいのは利益のときだけ。
持ち越すと、次の資金がない。
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資産運用3年目ぐらいの初心者の私は、デイトレードと信用取引きは絶対にやらないというか、財力が必要なためできないと思いますが、福の神と呼ばれる著者さんの本を読んでみたくて入手しました。
「朝13分で」は、絶対にできないと感じるタイトルですが、見えない括弧書きに「(熟練者ならば)朝13分で」と私には読めました。
本書を買う前に各所で書評を読みましたが、様々な経験をした人々が書いた書評のほうも面白かったです。(汗)
2014年の本なので、例として上げられている銘柄が今どうなっているのか? 調べてみるのも面白いです。
私はたまに発売年度が古い本を入手して、その著者さんの購入した銘柄やその後の著者さんの経歴を調べています。他社で活躍したり、独立して当時よりご活躍しているのか? とても興味深いものがあります。
投資関係の本は、発売されたときにはもう既に遅い情報となるので、発売したら直ぐに読まないと、さらに情報鮮度が落ちてしまいますが、根っこの基本的な事は、出版年度が古い本でも参考になるところも多くあると感じています。
本書は、初心者が一度読んだだけでは、理解が難しい箇所が多々ありますし、初心者が最初から信用取引を行うのはリスクが高過ぎます。いくら余裕資金で始めるとはいえ、全てを失う恐れが高いです。それは当たり前の怖い事として、ちゃんと本書にも記載がされています。
日経新聞の情報とチャートから読み解いた銘柄に狙いをつけて、少しだけの利を食うやりかたが記載されていました。その少しだけの利を信用取引を使い、ほんの少し上がったら買い、ほんの少し下がったら直に売りに出すやり方は、慣れた人ならばできるやり方なのだろうと感じました。
ただ、「慣れた人ならば」の部分の大部分は、「情報分析能力が高く精度が良い」ことに尽きると思います。
昨今、割安成長株も人気がありますが、どの手法でも結局は情報収集力が締める割合が凄く大きいと感じます。
そこが上手くできれば誰もが上手に資産運用ができるわけですが、それが難しいわけです。
私は初心者な上、投資関係の本をまだ数冊しか読んでいませんが、資産運用の仕方はある程度限られた数えられるぐらいの手法があり、それぞれの手法プラスαで、成功した人が書いている本がその時々で発売されているんだと感じています。
そのいくつかある手法から自分にあったやり方を見つけるもの経験と時間が必要なんだろうなぁと感じる毎日です。自分で運用するのが大変なので、ある程度パッケージされた投資信託があり、時間を味方につけようと長期投資を進めるんだなぁとも感じているところです。
いまのところ、初心者なら以下がまずは手始めにやることかなと実感しています。
・ネット証券を使用する。(銀行やどこかの会社主催の無料相談に行くと手数料をむしり取られるので行かない。大体、銀行では株が買えないし、手数料の高い金融商品しかない。)
・時間を味方につける。一日でも早く投資を開始することが一番大事。(時間を味方につけられなければ、投資金額を底上げ��るが、あくまでも余裕資金で行う。)
・投資信託から、信託報酬や手数料が安い銘柄を選ぶ。(毎月配当、高利回りとかのうたい文句の金融商品は元本割れする確率が高いため避ける。)
・株式に手を出すのは慣れてからか、やらない。よほど余裕資金がある場合か、株主優待などの目的がある場合に限る。
・iDecoを始める。次にNISAかつみたてNISAを始める。超お得だから!
・毎月こつこつでもいいのですが、時間を味方につけるという観点から、投資信託は、最初にがっつり買っていいんじゃないかと思います。
・相談相手は、書籍。
・米国株凄い。S&P ETFもっと買っておけばよかった。
・日本株は難しい。評価されない会社が多すぎる。なぜ!?
・・・と、まぁ現時点の投資についての主観もまとめてみました。(そのうち、絶対に考え方は変わると思いますが。。。)
たまに自分を振り返りつつ、著者さんみたいな凄い情報分析力に憧れ、本を読んで凄いなー!いつかできるようになるかなー?と夢見つつ、金融関係のお勉強を進めたいと思います。