投稿元:
レビューを見る
オールカラーで非常に見やすく、会社設立の方法が分かります。
ポイント箇所をマーカーで引いてあるため重要なところがわかります。
そして行政書士で勉強したことが書かれています。
あぁ~、そうだったなぁと思いながら読むことができます。
私が会社設立の手続きをすることを想定はしていないのですが、もし商売をするなら法人との付き合いも重要。
法人のお客様の要望を応えるためにも、読んでみたかったのです。
なかなか非常に分かり易かったです。
投稿元:
レビューを見る
事業家でなくとも、会社の機関部で働く人も読むと参考になる。株主総会、定款、資本金など。
2017年現在、第二版が登場。
こちらは2014年初版。会社設立の基礎固めのために。
投稿元:
レビューを見る
会社設立前後の手続きのお勉強
■許認可手続き
・許可:安全などの理由から、営業に際して厳しい審査が必要な業種を始める際に必要。審査に合格して初めて営業が可能。
・認可:営業を始めるのに行政の同意が必要となる場合に、手続きを要する。代表的な業種としては、会社以外の社会福祉法人などがある。
・登録:許可ほど厳しい審査は要求されないが、一定の要件を満たさなくてはならない業種を始める際に必要。所定の事項を官庁に登録して初めて、営業が可能。
・届出:営業を行うことを官庁に文字どおり届け出る手続きで、原則として審査は行われません。手続きとしては、もっとも要件がやさしいものとなる。
■節税
・雇用促進税制:一定人数の従業員を新たに雇用し、所定の手続きを行った青色申告法人については、法人税の減額を受けることができる。
■リスク回避
・法的リスク:許認可、知らぬ間に法を犯す、契約トラブル、損害賠償など
・事故災害リスク:労働災害事故、自動車事故など
・規模的リスク:目が行き届かないなど
・金銭的リスク:売上不足、売掛金回収(与信)、税金、資金繰り(払えないまたは返済できない)など
・雇用のリスク:給与、責任、労務トラブルなど
・健康リスク:体調管理、健康診断など