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みんなのレビュー23件

みんなの評価3.6

評価内訳

23 件中 1 件~ 15 件を表示

2014/07/18 17:06

投稿元:ブクログ

+++
私はきっと、探していたんだと思う。迷える恋の行きつく場所を。心が解き放たれる瞬間を――。隠してきた気持ちを打ち明ける決意、恋人未満の男友だちとの転機。そして、平凡な日常を鮮やかに一変させた大恋愛。すべて、あの風景に出会ったことがきっかけだった。全国の「恋人の聖地」を舞台に、七人の作家たちが彷徨う想いを丁寧に紡ぎだす。宝石のようにきらめく最高のアンソロジー。
+++
 村山由佳「アンビバレンス」  六本木ヒルズ展望台/東京シティビュー
 加藤千恵「パノラマパーク パノラマガール」 伊豆の国パノラマパーク/空中公園
 山本文緒「バヨリン心中」 浜名湖かんざんじ温泉
 マキヒロチ「10年目の告白」 ラ チッタデッラ 
 畑野智美「黒部ダムの中心で愛を叫ぶ」 黒部ダムの麓 信濃大町
 井上荒野「最後の島」 牛窓/オリーブ園 幸福の鐘
 角田光代「その、すこやかならざるときも」 かのやばら園
+++

あの街もさまざまあれば、二人もさまざまである。いろんな場所でいろんな二人が、真剣に相手のことを考えているのだと思うと、なんだか胸にあたたかいものが満ちてくる気がする。恋人の聖地と言われる風景を眺めながら、内容はそれぞれでも、誰もが何かを決心している。たとえそれがつらいものであっても、恋する悩みはいいな、と思わされる一冊である。

2014/08/10 23:49

投稿元:ブクログ

いつもと違う場所で、
いつもと違う自分と出会う話。
二人で完結する関係には恋人でさえも入れないし、
一緒に堕ちていくことが愚かさと母性は相容れないし、
選ばれなかった自分を認めることはできない。
それでもいつもと違う自分と出会うことができたら、
少し自分のことが好きになれる気がする。

2014/07/14 16:05

投稿元:ブクログ

全国各地の「恋人たちの聖地」を舞台にした
女流作家7人のアンソロジー。
村山由佳目当てだったが好みにあらず。
最後の角田さんが良かった。

【図書館・初読・7/14読了】

2014/11/26 20:46

投稿元:ブクログ

7つの短編と、1つの漫画。

すべて『恋人の聖地』に関する話だというのに
失恋やら別れたばかりやら、が見え隠れする話ばかり。
しいて言えば、5つ目がハッピーエンド?

かといって、やるせない気持ちにさせるわけではなく
そうなのか…という感じです。
喉にちょっと味が残っているような読後感?

最後の話、そんな風に遺品は手元に渡っているのを
初めてしりました。

2014/09/17 08:00

投稿元:ブクログ

山本さんの作品は少しSFみたいな感じ。お婆さんの部分は大昔の話かと思って読み始めたので、最初は戸惑った。
村山さん、流石の安定。
オセロみたいに、急に冷めてしまう描写なんて、あるかもと妙に納得。
角田さんの作品は、思わぬところで切なくなり、胸を打たれた。
旦那はクズだと思ったけど、ヒロインには是非、幸せになってもらいたい。

2014/06/26 18:55

投稿元:ブクログ

よかった。これはとてもよいアンソロジーでした。きらめいた話ばかりではないにしても、優しくあたたかくなれる恋の物語が詰まっています。
加藤知恵さん、山本文緒さん、マキヒロチさんの漫画が中でも良く、群を抜いて山本文緒さんの作品が素晴らしかった。さすがだなーとため息ついたほど。
3.11を絡めた作品ってあんまり好きではないのだけれど、2065年を現在とした過去の物語は重く切なく、夢なのか現実なのかが交差した話でタイトルのバヨリン心中っていうのもいいなって。

各々の恋人の聖地に行きたくなる、そんな物語。

2014/06/13 22:42

投稿元:ブクログ

村山由佳の短編目当てで購入。
日本全国の恋人の聖地を舞台にしたアンソロジーで、村山さんのほかにも、若手からベテランまで様々な作家さんが参加しています。
『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチさんのショート漫画も。

全体的に小粒な印象でしたが、好きな作家をみつけるのに良いかも。

2014/07/05 16:38

投稿元:ブクログ

"恋人たちの聖地"をテーマにした
7人の人気女性作家によるアンソロジー。
トップバッター 村山由佳さんの
どんでん返しの展開がおもしろかったです。

2014/06/17 11:01

投稿元:ブクログ

「恋人の聖地」をテーマにしたアンソロジー第二弾!第一弾がなかなか面白かったということと、大好きな山本文緒さんと角田光代さんの競演が是非とも読みたくて、今回も迷わず購入。
トップバッターは村山由佳さん(六本木ヒルズ展望台)。官能的な描写が印象的、安定感ある筆致。意外な展開にはびっくり。
そして加藤千恵さん(伊豆の国パノラマパーク)、とある名作マンガとパノラマパークを絡めた設定がお見事。ちくっと切ない青春だわ。
山本文緒さん(浜名湖かんざんじ温泉)、文句なしで本作のナンバーワン。短編でこれほど密度の濃い内容に仕上げてくるところがもうさすが、何度も読み返しました。時間軸の設定とか、「落花流水」を彷彿とさせたなぁ。
マキヒロチさん(ラ・チッタデッラ)、唯一のマンガ作品。ありがちな展開ではあったけど、この「友達以上恋人未満」という関係性が個人的にはツボで、なんか余韻ひきずったな。もっと「恋人の聖地」っぽさを描いてくれればなおよかった。
畑野智美さん(黒部ダム)、井上荒野さん(牛窓/オリーブ園)も佳作。畑野作品は初めて読んだが、ふふっと笑わせられたり、胸がきゅっと締め付けられたりと構成がお見事。井上さんは独特の浮遊感がたまらない。両方とも、旅の描写にわくわくさせられた。
トリは角田光代さん(かのやばら園)。角田作品おなじみの、「今」に倦んだ女性、そして彼女の祖母の過去。一見相容れないようなそれぞれの現在と過去をつないでいく過程がうまい。これまたさすが、角田さん。
この「恋人の聖地」の企画は今後も是非続けて頂きたいです、「小説新潮」さん。鮮やかな旅の描写と共に紡がれる恋模様はそれぞれに輝かしくて、時に苦しいけれど、どれも印象的な、珠玉のアンソロジー。

2014/07/31 13:31

投稿元:ブクログ

とっても良いアンソロジーだった。
この手の企画ものは滅多に手を取らないけれど、ブクログ仲間さんのレビューが素敵だったので。
読んで良かった~。ありがとう(*^_^*)

私の大好きな角田さん、山本さん、井上さん。
うん、間違いないです。
他に読んだことがあるのは村山さん位なんだけれど、どの人の作品を読んでもそれぞれの作家の個性が出ていて面白い。
角田さんのドロドロした感情、山本さんのエキセントリックだけれど切ない気持ち、井上さんのドライな独特の文章。
結末がみんな前向きなのも良かった。

どの作品も甲乙つけがたいのだけれど、畑野さんの作品を
初めて読んだことが今回の一番の収穫かも。
泣きのツボも笑いのツボも押さえてあって、嫌みのない爽やかな文章。
最後のシーンが特に良くて、私も黒部ダムに行きたくなっちゃった。
畑野さんはずーっと読んでみたいと思っていたけれど、益々他の作品が読んでみたくなった。

余談ではあるが、作者の紹介が作品ごとに記してあって各々が今までに取った文学賞が羅列してある。
直木賞作家が4人もいることに驚いたり、角田さんは賞を取りすぎてえらい長い紹介文になってることに笑ったり。
大トリに角田さんが選ばれたのはやはり文学賞の実績なのかなとか変な事が気になってしまった。

いずれにしてもお得な本だと思います。

2014/07/17 05:57

投稿元:ブクログ

安直な企画物という感がなきにしもあらずだけど、最後の角田さんは良かった。個人的に角田さんはエッセイ類よりも断然小説、そして村山さんの描くものはどこかあまり好みではない、という2点を再認識。

2014/04/30 06:48

投稿元:ブクログ

縁の無い場所だなぁ、、、

新潮社のPR
「きっと見つかる、さまよえる恋の終着点――。全国の「恋人の聖地」を舞台に、7名の作家が競作! 色とりどりの傑作アンソロジー。
私はきっと、探していたんだと思う。迷える恋の行きつく場所を。心が解き放たれる瞬間を――。隠してきた気持ちを打ち明ける決意、恋人未満の男友だちとの転機。そして、平凡な日常を鮮やかに一変させた大恋愛。すべて、あの風景に出会ったことがきっかけだった。全国の「恋人の聖地」を舞台に、七人の作家たちが彷徨う想いを丁寧に紡ぎだす。宝石のようにきらめく最高のアンソロジー。」

2016/05/29 18:49

投稿元:ブクログ

何となく、たまには恋愛ものを読むのもいいかな、けどサクッと読めるのがいいかな、と思い、図書館より。

・アンビバレンス
…いわゆる大人の恋愛ってやつかな。
自分が大切にしているものを理解してもらえるか。

・パノラマパーク パノラマガール
…展開は想像がついた。でも、独占欲というかなんというか、そういう恋愛感情に似た嫉妬のような感情を持つのもわかる気がする。

・バヨリン心中
…最後で、同じ血を継いでいるんだなあ、と。

・10年目の告白
…これは、刺さりました。いつまでも続けばいいって、どこかで思ってしまう関係の終焉。

・黒部ダムの中心で愛を叫ぶ
…恋人になり切れないでいた男女の話。内容は好きなんだけど、タイトルが、なあ…。

・最後の島
…えええっ、って感じの幕引き。で、結局なんなの!!けんちゃんって???みたいな。

・その、すこやかならざるときも
…祖母と、その弟と、その想い人の叶わなかった夢の話。恋愛でキュンキュンする、というより、なんだか心の奥のほうでじんわりとする話。

2014/06/22 23:50

投稿元:ブクログ

全国各地にある恋人の聖地に認定をされている場所をテーマにした、女性作家達によるアンソロジー。小説だけではなく、漫画もあるのでちょっとした箸休め的な感覚で読める。まさか、地元である岡山県が小説に使われるとは思っておらず、びっくり。実際に牛窓のオリーブ園にある幸福の鐘を鳴らしに行ったが景色が綺麗なのでおすすめ。苦手だった村山由佳の作品が一番好きな作品だったのは意外。こういった本を読むと恋愛したいとか思ったりもするがなかなか、上手くいかないという現実。

2014/06/01 19:06

投稿元:ブクログ

恋人の聖地に纏わるアンソロジー。

前にもこういうのありましたね。
こういう場所はやっぱりあまり得意ではないけれども
一緒に行きたいと思うような恋はしたいかな。

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