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100年予測 正 みんなのレビュー

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みんなのレビュー44件

みんなの評価4.1

評価内訳

44 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

未来予測の例として

2019/02/06 01:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカで有名なシンクタンクの代表が地政学に依拠して今後起こりそうな未来を予想していく。それによると、アメリカの時代は実はまだ始まったばかりで、21世紀こそアメリカ時代が続く。中国は張子の虎でいずれ地方の軍閥に分裂し、ロシアも一旦は復活しヨーロッパに挑戦はするが結局は没落する。台頭するのは日本、トルコ、ポーランド。日本とトルコは同盟を結んで宣戦するが、結局は宇宙を制したアメリカにはかなわず、地域大国に甘んじることになる。勝者のポーランドもアメリカのパワーバランス政策によって勢をそがれる。次の世紀にアメリカを脅かす存在になるのはメキシコである。後半は未来予測というよりSF小説のようだ。予測する著者の方法論そのものが非常に刺激的でおもしろく、予測の当否などそんなに気にならない。

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紙の本

発想力を学ぶ

2016/07/15 10:38

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papajunny - この投稿者のレビュー一覧を見る

100年先のことなどわからない。著者もそれを百も承知で書いています。
この本は100年先までの見通しを学ぶためのものではないと思うのです。地政的な知見に現世界の動きを加味して将来を構想するという新しい手法を展開しています。そして描かれた将来の世界の在りようは他では見られない斬新な視点を提供していると思います。50年後に日本がアメリカを相手に再度戦争を仕掛けるなどと考えている日本人は今はいませんが、それを可能性としてまじめに論じています。考えたことがないことを考えさせられる、それがこの本が提示するダイナミズムです。
終盤で、100年後、アメリカはメキシコとの戦争を行うがその戦いには勝てないという部分など、誠に納得させられる話も多く、固定観念に凝り固まってしまっていた私にはとても刺激となる本でした。

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紙の本

ここに書かれていることを覚えるのではなく、この本から学ぶことが大事

2017/05/09 21:37

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

一部の著名人が述べるように、インターネットの普及により国民国家という意識は薄れ、国民国家間の戦争というよりは、国家対テロというような構図にシフトしてきていると思います。
そのため、この先100年の国家間のパワーバランスを地政学的に分析することが、果たして役に立つのかは正直疑問に感じています。

しかし、依然として国民国家というものが世界を動かしている事は事実であるので、少なくとも近い将来については、地政学的に物事を考える必要があると思います。
本書に書かれていることが必ず当たるとは思っていませんが、この先、世界がどのように動くのかを考える方法を学ぶことはできると思います。

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紙の本

考え方のお手本

2016/01/17 23:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

これからの百年の歴史を予想するが感覚で想像するわけではもちろんなく、筋道立って論を進めていく
この本はその予想が当たっているかどうかではなく、もちろんそれは興味深いが、その予想にいたるまでの論理に焦点がある
その論理というのが地勢学。人間の価値観、政治家の気まぐれでなく、国家の置かれた地勢的環境、そこから導かれる戦略こそが百年変わらない、動かしようのない事実、世界観である
アメリカが弱体化していると言われて久しいけれど、それは非常に表面的なことだとこの本を読むと考えるようになる

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紙の本

大変面白かった

2014/08/29 14:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウクライナ情勢、中近東情勢を見るとあたっている。東アジア情勢もあたるかもしれない。

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2014/08/08 22:19

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2014/06/28 15:46

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2014/07/19 19:07

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2014/08/24 07:14

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2014/07/10 21:50

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2014/09/22 14:27

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2014/08/31 22:43

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2014/09/15 21:26

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2014/09/30 22:04

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2014/11/23 15:59

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