投稿元:
レビューを見る
≪目次≫
第1章 ひと味違う「山の地形」が望める車窓
第2章 実は山あり谷ありの山手線
第3章 峠越えする鉄道ー急勾配をどうするか
第4章 神出鬼没、東京メトロ丸の内線凸凹の旅
第5章 知られざるジェットコースター・メトロ都営地 下鉄大江戸線
第6章 鉄道カーブ名場面50選
第7章 東京23区内私鉄沿線地形散歩
第8章 海岸の豊かな地形をゆく
≪内容≫
地図の大家、今尾さんの鉄道モノ。もう少し地図を入れてくれないとわからない。章によっては面白い部分もあるので惜しい感じだ。
投稿元:
レビューを見る
山手線や丸ノ内線、大江戸線の地下の状況をわかりやすく図説されており、東京が改めて坂の町だということを再認識しました。
投稿元:
レビューを見る
著者の本に限らず、同じテーマや似たようなテーマの本は今まで何冊も読んでいるから、目新しい内容などそうそう無いことが分かっていても(似た内容になるのは仕方ないと思いつつも)、ついつい興味のある題名には手を出してしまう。
そして当然ながら、読んだこと、聞いたことのある話に、いつものように土地勘がある路線(山手線)や理論(峠越え)には興味が沸くが、無い路線や著者の独断偏見(カーブ)には興味が沸かないとなる。
こうなると、いったい何のために読書をしているんだといった思いになりながらも、読み始めた以上は途中で投げ出す勇気もなく最後まで読んでしまう。
投稿元:
レビューを見る
山手線の高低差の考察は楽しかった。
各地の鉄道のカーブやスイッチバックの紹介もためになった
てっちゃんには外せない
投稿元:
レビューを見る
凹凸とは人生の縮図ではないかと感じた。一本の鉄路に沿って、鉄の塊とともに揺られるだけで様々な思索ができ、感性も育まれる。もともと鉄道を人生の旅に重ねて考えてきたので、より立体的に旅が楽しめそう。
山手線、丸の内線、大江戸線に乗る時はこの本を持っていきたい。もちろん三陸鉄道などのローカル線の旅のお供にも。