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しかちゃんお宝箱ろくさつめ。どんどん読んでるよね私。
前述の通り、血がつながっていようがいまいが(繋がってたらあかんような…)兄弟モノはちょっといいわ…。
ホモでもそうやけど、せっかく両想いやのに第三者の存在でそれ以上の進展を悩むような展開は面倒臭いので苦手やねん。
もうこっちはホモまんがを読んでるんやから、ホモであることにいちいち作中で悩まんといてくれ…みたいな。
(わー、さすが連休最終日の夕方になるということ支離滅裂やな)
べったりした前髪がちょっとうっとうしいので、画風はそんなに好みじゃないです。(すいません)
どっちかっていうと、女性誌のまんがみたいな画風かな。私はもっと男性誌よりのガツッとした画風のほうが好き。
そのあたりを差し引いても、お宝箱からシュッと抜き出したときに
「あー、これは、好み外かな」
と、思いつつ緩く読み始めてんけど、結構面白かったです。ちゅうか、スイって結局本名なんなんやろ。スイなん。
ほんで、スズキさんは鈴木さんでよいのでは。鈴樹て。須々木のほうがまだ違和感少ないかも。
表題作以上に、小説家の話が面白かったです。
しかしみんなアレやなー。数年前からの思いを打ち明けられたら、わりとサクッと受け入れてくるなー。
(いや、そういう話ばっかりなんやからそれはそうやろ)
(ほんでそこを悩まれたら読んでて面倒臭いんやろ…)
いやそうなんですけども、このへんのアッサリさが、ホモのエエところやなあ。ドロドロせず、関係はフィフティフィフティで。
欲望には忠実に楽しむけど、コトが終わったら通常営業で、口げんかも遠慮なくやっちゃうような、そういう関係性が好きです。