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大好きなミナヅキアキラさん。しかし今作はかなり肩透かしくらった感じで残念な読後感…(涙)
表題作は、親友&幼馴染みな3人が一軒家でルームシェアをすることに。先に住んでいた塾講師と絵本作家は昔から親友で来たのに、年下の幼馴染みが加わったことにより、何やら不穏な空気に…。 設定は好きなモノてんこ盛りなのに、てんこ盛り過ぎたのか、キャラが活かしきれてない印象や性格・思考がブレブレな読み味。非常に不完全燃焼で悔しい気持ちのままいまに至る(`;ω;´)
3人の関係性がコロッと変わってしまったり、気持ちも「そんなに変化が早いのか…」と不安になったりした。昔から片想い拗らせてきた子はわかるけど、あとの二人の気持ちの変化がまったく共感できず★BLらしいっちゃらしいけど、もっと説得力や強い理由が欲しくなるなぁ。
なんかこんなに大雑把なミナヅキさんの作品、初めて読んだわ。ラストが面白くなりそうな展開で終わってるので、続きが出れば印象変わるかも(笑)
収録の短編1本も、この本に入ってるせいかボンヤリした印象。また「ソコから可愛くなっていくよね~(泣)」って寸土めなところで終わってるので、1冊通した感想がものすごく物足りなさでいっぱい★
今後も作家買いする予定の作家さんだけど、今作はごめんなさい…ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙
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一話目は大変萌えました。年下ちびっこがイケメンに成長して再会♪しかもなにやら甘~い空気を醸し出していて、それらを見ている友人兼同居人の戸惑いが面白い。
しかし最後の方の展開がいまいち…。ちょっと攻めの言動が萎えるよ…自分勝手だし突き放し方も憎たらしいったら。そして駆け足気味に終わった感。
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ミナヅキアキラさんが好きで作家買いしました。
あまり好みに合う作品のないレーベルだけど、この人の作品ならなんとかなるはず、、!
と、淡い期待を抱いてましたが、あまりに寸止めというか。焦れったいとうか。もやもやしたものが残ったままです。
めっちゃ萌えるわこれ!と思った次のページが無い。むなしい。
表題作の主人公が幸せになる続編でないかなぁ。
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3LDKのルームシェアラブ!いいですね、一つ屋根の下に集うって。
トライアングルなのか、3Pなのか??とぐるぐる考えて期待してしまうところもよかったです。
ただのルームシェアが一人増えることによって姿を変え発展していく様子がたまりません。
あんな凛太郎がこんな凛太郎に変貌!!というのがツボでした。
あと、まじめな佑大がいい味出してました。あれこれ悩みまくる様子に、なんてイイ人なんだろうと思ってしまいました。
佑大がかわいそうかな…と思ったけどきつね真中がステキにナイスフォローしてくれて、ほんとにホッとしました。
登場人物がオオカミというわりには、みんなやさしくてイイ人ばっかりだったので、ともすれば恋愛泥沼でどんよりしてしまいがちなストーリーが明るく爽やかな印象になっていて楽しく読むことができた気がします。
ただ、いつもの萌えが少し足りなかったかな?攻の溺愛がもっと見たかったです。
「はじまりに鐘は鳴る」は眼鏡っ子がとてもかわいかったです!キュンキュンさせられましたwwこれからどうなるのか、気になります。
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主人公絵本作家は、幼なじみと2人でシェアハウスに住んでいますが、友人同士。昔近所に住んでいた男の子が大学生になりそのシェアハウスに引っ越してきます。実は昔から主人公が好きで…。
他にも1本学園モノがあり、そちらはキス?!の所で終わっています。このまま終りでもいいけど、続きが読みたくなるピュアな話です。