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問題解決をうながす力や効果的な意思決定を導く力であり、また人間の願望や知性のニューフロンティアを切りひらく力である創造的な潜在能力を十分に引きだし、応用する方法を紹介する一冊。
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絵を描くこと、創造性を発揮すること、見直したい人が読むと発見があるかもしれない。右脳も左脳の話としているが、ヒトの偏見が如何にこれらの邪魔をしているかを述べている。
絵を描きはじめると誰でも最初は必ず下手である。それ故みんな挫折する。視覚情報はかなり多量であり、それを効率的にさばくためにかなり高度な画像認識処理で端折っている。この能力が逆に見たままを描くことを阻害してしまう。私の経験からもそれを取り除くには、絵を描き続けるしかない。
一方創造性も似たようなところがある。関係なさそうな事でもとにかく頭にいれておく。解きたい問題のことをとにかくイロイロな視座で見る。そしてしばらくほっておく。そうするとある時、ある要素とある要素が組み合わさり解決する。
子供が同じ事を繰り返すことで学習するのと同じで、思いつきも脳の試行錯誤から生じるのだとおもう。結局のところ、繰り返し数をこなすこと無しに、デッサン力の進歩や想像力の向上も無いのた。
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感情など可視化され得ない非物質的なものであっても人間がそれに対して持っているイメージは共通する部分がある(描くことによってわかる)のが興味深かった