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へぇ、こんな本があるのか!とびっくり。読んでみたらナルホド、これはライフハック本。私にはとても読みやすかった。
来年は息子の幼稚園が創立100周年なので、PTAやりたいなと思っているのだが、今のPTAは平日昼間が活動時間なので専業主婦でないと参加がむつかしい。ヒントを探して手に取った。
どちらかというと小学校中学校が中心だし、実際にやってみないとわからないような話題も多くて求めていた答えが全て得られたわけではないけれど、考え方の方向性や発想のスタンスが得られたのは大きい。たくさんのインタビューを元に実際の取り組みが載っているのもいいし、うまくいかなかった例が載っているのもいい。
以下、本書に載っている先輩のアドバイス:
惰性で続いているだけの行事をやめて本当に必要なことに絞ろう。
強制参加をやめて希望者に担当してもらおう、それで担い手が現れなかったらやめよう。
自分が長になって主導権を持ち、活動時間を決めよう。
参加は強制できないが、活動は全員に向けたものでなければならない。
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PTA活動って、やはりまだまだ面倒くさいとかやりたくないとかの印象が多くなってしまっている現実はあると思います。 そんな中、ラクに楽しく!活動するノウハウがたくさん詰めこまれたこの本、是非たくさんの人に読んでもらいたいなぁ。
僕もほんの少しだけ、この本の製作に協力したけど、子供らを中心にして親も先生も、ラクに楽しく!、PTA活動を進めて、笑ってるみなさんが増えて欲しいなあ。
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PTAは、もっと軽く、楽しく、やりやすく考えた方がいい。
PTAを変えるときの10か条
1PTAの本来の目的を確認する
2問題点を共有しておく
3あるていど観察してから
4先に完成図を見せる
5気楽にトライする
6陰口はとりあわない
7めげない
8過去の否定ではないことを伝える
9まずは、やってみる
10無理のない範囲で変える
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去年、PTAの役員をやったこともあり、タイトルが気になったので、読んでみました。
自分の経験でいえば、PTAは、何年か続けないと、変えたいところを変えるのが難しいです。
僕は1年しか役員をやっていないので、基本は「前年どおり」で、自分のできる範囲で、かつ、自分が責任をもてる範囲で、仕事を足したり削ったりした程度です。
ただ、あとの人のために、引き継ぎの資料だけはしっかりしたものを作って残しました。
僕と同じ苦労を、僕以降の人がする必要はないので。
この本にも書かれていましたが、「去年は去年、今年は今年、来年は来年」と、PTA活動については、前例に振り回されたり、あとの人のことを考えたりする必要はありません。
自分たちでできることを、自分たちに合った方法でやればいいのです。
もちろん、前任者の真似をしても構いませんし、後任者に真似されたとしたら、それはやり方がよかった、ということだと思います。
PTAは大変です。
しかし、知り合いは増えますし、地域のこともよくわかるようになりますし、何よりも、子どもや学校のことがよくわかるようになるので、個人的には一度はやった方がいいと思います。
ただ、何年も続けるのは難しいですけどね。
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PTAまっただ中というか会長とかやっていますが、いろいろヒントになる事例や考え方があります。
全部が自分の学校であてはまるわけでもないですが、これはできそうかなと考えるヒントが満載です。
成功事例しか載っていませんが、失敗事例も山とあるはず。
きばらずにできそうなところから楽しくしていきたいですね。
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保育園の協議会活動をご一緒してるパパさんから紹介いただいた本。
PTAは強制するから楽しくないんだ、ボランティアでやりたいひとがやれば楽しい!ってのが主旨。
保育園の協議会活動をまさにいまそういう形へ変革しようと有志で取り組んでいるところなので参考になりました!
子どものためっていう大義名分ふりかざしても、楽しくなきゃ誰もやんないよね。
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今まさにPTA本部役員をやっている夫のために借りました。
試しに読んでみたら面白い。
どうせやるなら楽しくやろう!夫、ガンバレ!
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うちの学校のPTAは比較的ラクだったかな?と思います。
学校とも地域とも良い関係だ・・・と思うのは、私自身が町会のことも少しやっていたから、地域との関わりが煩わしくなかったのかも。
その年その年でやり方は変わってくるかもしれないけど、地域は変わらない・・・そこが難しいのかな~?
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自分がPTAに携わることになり、タイトルが面白かったので、手に取ってみました。
全国いろいろなPTAがある中で、本当に運営に困っているところもあれば、工夫して克服しているところもあり、気楽な感じで読み進めました。
現状では、そこまで問題意識があるわけではありませんが、この組織がいつまで続けられるのか、というところは今後の大きな課題です。
ボランティア方式を導入している事例などは興味深いところです。
とはいえ、目的は子どものためですので、それを第一に考えていけば、自ずとやるべきことが見えてくる気がします。
<目次>
1 PTAはだれのため?
2 けっこうラクで楽しいPTAをつくるには
3 どうしてる?PTAのおサイフ管理
4 先生はPTAをどう考えている?
5 個々の活動をラクにするくふう
6 任意加入へのスイッチ
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心に残った点。
今までやっていたからといって、今年もやる必要があるのか見直す。
委員会をやめて、ボランティア制にすると「やらされ感」が少なくなる。
議題は前もってメールなどで回覧させると当日スムーズ。
広報部はパソコンのできる人に集まってもらう。
思い切って広報誌をfacebookやホームページに変更する。
「誰のための活動なのか」いつも考えることが大事。
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全国のPTAシステムの問題点や、改善方法、法律の観点から見たPTAについて述べている本。
色々な改善方法は書いてあるけれど、改善するためには、役員とかやらないと難しそうな…。
学校側から提案することも難しいだろうな。
という方法だった。
読んで、更に、子どものPTAにも、勤務校のPTAにも、不満ばかり増えてしまった。
勤務校の研究図書。
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PTAの基礎知識、活動の問題点やよくするための工夫、保護者や先生の意見などがまとめられた本。タイトルからもわかるとおり、著者はPTAの活動については肯定的。PTA行事がただの慣例になっていないか、というのは毎年振り返る必要があるなと感じた。なくしてみて必要だったと感じたなら、次年度にまた戻せばいい。
「法律からみたPTA」として、憲法学者・木村草太さんのインタビューも載っている。
初版は2014年。任意加入であるということは、ある程度認知されてきたのかな。
息子は幼稚園年長さん、私の妻はPTA役員をしていて、私自身も活動を手伝ったり参加したりしている。
掲載されている事例が自分たちのPTAにばっちり当てはまるようなことは当然ないので、やるならば自分たちの問題点を洗い出すところからだ。デジタル化はLINEグループを活用する程度で、もっと進めれば時間コスト・紙コストは減っていくと思う。
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一般の会員には言い出せないことばかり。ひとりで声を上げたら叩かれるし、会長クラスに立候補して改革したい!と強く思う人向きの内容であった。参考にはなったが、とても真似できないと感じた。虚しくなった。