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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
他国に行くと、その国の陰謀に巻き込まれるトラブル吸引体質!?なレティ。婿候補のソレスの爽やかで自由奔放さが好印象。見た目もルートガーに似てたし、海軍の白い制服がまたかっこいい!!レティとお似合いって思ったけど、最終的なポジションは先生×問題児の関係。最後の王子を辞めるために偽装で戦死にするのは上手く行き過ぎてた。歴史上でも20歳で亡くなったことになってるし。最近、ノーザルツ公が出番がないなぁと思ってたら、あの場面で名前だけ出て来た。お金にがめついザイーツもこれからもちょこちょこ出てきてほしいな。
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シリーズ9巻目。
今回はレティの未来の夫候補の1人「勇敢なる大艦隊」の総司令官、ナパニア国第6王子ソレスに会いに行っています。そして、船に乗ったり海に落ちたり、弁護士をしたり、裁判したり、と今回も盛りだくさん(笑)レティが自由奔放だけど憎めない太陽のようなソレスに振り回されていますwwなので今回ディークたちの出番はほとんどなかったような・・・。でもその分レティがカッコ良すぎる!有能な美人弁護士!!彼女に弁護してもらえたらどんな裁判も勝てそうな気がする(笑)
今回は罪を被せられたソレスを救うことがメインの話だったので恋愛面での進展はなかったな~。デュークもレティを想いつつもそれを表には出さないから、もどかしくて仕方ない。けれどラストでソレスに嫉妬したレティがデュークに対して「その眼で私を見て」と思ったってことは恋に気づき始めてるってこと??・・・と思いたいけれど(笑)
恋愛面ではなかなか進まないこのシリーズですが、話の展開がいつも面白く予想もつかない内容なので毎巻楽しく読ませてもらってます。次巻も楽しみ!
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ナパニア国の第六王子のソレスですが、オスヴァルトのつぶやきがすごく気になったけど、ラストで、ああそういうことかって納得。失恋王ルートガーのイラストってみかけないけど、レティの言い方だとソレスに似ているんですね。
今回のレティは美人弁護士さんでした。えん罪をあえて受け入れようとしているソレスを助けるために、弁護士を探すレティに、デュークとクレイグがここにいるけどってレティを示したところは、ちょっと笑っちゃいました。
時間がなくても裁判資料を作成したり、筋道立てて自分の思う証言を引き出したり、レティってやっぱりかっこいいわ。
今回はあんまりデュークとのからみは少なかったけど、政略結婚と思っているうちは嫉妬しなくて、レティがソレスを好きになったら嫌と思うデュークの気持ちはわかるなぁ。
それにしてもデュークはレティへの気持ちはあんまり表には出してないけど、レティ以外はみんな知っているって感じ?がいたたまれません。
そろそろ騎士のメンバーも揃ってきたし、あと2,3冊って感じでしょうか。次巻も楽しみにしてます。
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今回ばかりはソレス王子の楽しいキャラが立っていて、「主役張れるんじゃない?」と思ったりしてデュークが少々食われてた(笑)。ザイーツ副船長の正体には驚きました。ここでこうストーリーに絡ませて登場させるとはなかなか手が込んでます。本人の与り知らぬ所で、教育制度についてレティに勝手に闘志を燃やされるノーザルツ公、名前だけの登場だったし、気の毒でありました(笑)。
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一巻から九巻までの感想をまとめて!
まず楽しめました。久しぶりにラノベで当たった! と思いましたよ。このところ、新しい作品は駄目なものに当たることが多かったので、楽しかった。
世界観、登場人物の造形。レティの騎士選びも八犬伝のようで面白い。
このままぶれないで、最後まで完走してくれることを切に祈る!
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ダラダラした男子からの甘い攻めの展開に期待と、そんなのレティ様じゃない!と反発半分。
しかし、早々にもソレス退場で、後半は、やっぱり結局カッコいいレティ様
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3925.html
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ソレス王子素敵ー!
能天気で無能なように見せて、本当は誰よりも周りを見てる賢い人、好き…。
レティの代わりに私がソレスと結婚したい。
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レティは夫候補の若きナパニア国大艦隊総司令官ソレス王子に会いに行くが、太陽のように明るく天然の王子に振り回される。しかし、王子は麻薬密輸の疑いで拘束されて裁判に掛けられてしまう。さて、どうするというところで、圧巻の展開になる。自ら弁護士となって無罪を勝ち取るのだが、この行為も、自分では将来のためと言い聞かせているが、生来の人の好さから来ていて、それが相手にとっては「ひとたらし」になってしまうのだ。恋というのは「相手に自分を見て欲しいと思うこと」と定義ぽい言葉が出てくるが、そうなるとレティはまだまだだね。まあ、まだ17歳(なんと!)だから。
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初登場のソレスさんが
かっこよくてとても素敵な方だったので、
オスヴァルトさんの言葉で
ずっとはらはら読み進めていたのですが、
最後の展開でそういうことだったんだ
と分かり安心しました。
今回もとても楽しく読めました。
ソレスさんの言動にときめきの巻でした。
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優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの9作目。
今回は、未来の女王の欠かせない「夫」を探すため、有力候補のナパニア国の王子・ソレスに会いにナパニアへ。レティは客船で奔放なソレスと「劇的な出会い」をするのだけど、珍しくレティが振り回されてるっぽい感じになってる。ソレスかわいいなー(笑)
レティと騎士デュークは相変わらずで、他意なく「わたくしって、可愛い?」とデュークに聞くレティが可愛い。お互いが表に出さずに、似た場面を想像して同じこと考えてるのも微笑ましい。後半は人たらしが高じたかっこいいレティも見れる。
今回も『王達の会議の間』の面々の出番は少なめ。夫探しは白紙に戻るが、展開としてはすごくいい感じに収まってると思う。