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夏休み(角川文庫)

夏休み みんなのレビュー

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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (7件)
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  • 星 1 (0件)
14 件中 1 件~ 14 件を表示

紙の本

2016/05/30 14:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

夏休みをテーマにした短編集。以前より気になっていた作品。自分のなかでは夏休みといえばラジオ体操、朝顔、プールなどありますがどことなく懐かしい気分になれるような感じがして楽しめました。

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紙の本

夏の思い出

2016/08/03 01:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

夏休みを思い返すと様々な思い出があると思います。

見知らぬ地へ行ってみたり、バイト先で出会った年上の異性が気になったり、自然を感じたり、高校球児に見入ったり、将来に対する漠然とした不安を覚えたり。

この本はそういう物語を集めたアンソロジーです。この本のどこかに自分の思い出と重なるとところがあると思います。

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紙の本

爽やかなアンソロジー

2015/08/19 23:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

一夏の初恋、終わらない甲子園、焦りを感じる高3の夏など誰もが経験した夏の思い出が凝縮されたアンソロジーです。

執筆陣は藤野可織や万城目学など現代の作家だけでなく、堀辰雄や片岡義男といった古い作家までいて、なかなか幅広いです。

個人的には「多摩川探検隊」と「大自然」が好きでした。誰が読んでも、どこかに自分がかつて経験した夏を感じられると思います。

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紙の本

夏休みは終わらない

2014/07/30 23:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森羅万象 - この投稿者のレビュー一覧を見る

おニャン子クラブの歌を基にした小説が掲載されていると思って買ったら、ただの歌詞だった。
がっかり。
とは言うものの、名曲だよねえ。
「古いラジオでは 次の台風 北上すると 伝えてた」ってとこは、ほんと巧い。

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2014/10/19 22:15

投稿元:ブクログ

どの話も面白いのだけど、片岡義男が面白かったなあ。少年がある女性のことを好きだということを初めて意識する瞬間の物語。彼女に手紙で連絡したら電話がかかってきて取り次がれるっていうのは普通に読めちゃったけど、もはやありえない風景なんだねえ。

2014/08/06 12:31

投稿元:ブクログ

いろんな作家さんの作風が「夏休み」という一つのテーマに沿って楽しめました。
何十年も前の作品なのにまだまだ瑞々しさをたたえた作品、昔は苦手だったはずなのに今回読んでみたら意外とすんなり入ってきた作品、などいろんな発見がありました。
短編集って電車の中などで読むにはちょうどいいです(^-^)

2014/08/16 00:06

投稿元:ブクログ

千野帽子さんが編んだ、「夏休み」がテーマのアンソロジー。様々なジャンル、様々な時代の「夏」を切り取った短編は、惹かれはしたけど一方で賭けだな、とも思い、買うまで躊躇した。アンソロジーは大好きだが、ある程度知っている作家の収録作品が多いものしか手にしない。今作は未読の作家が多数のためかなり迷ったが、角田作品がどうしても読みたかったことと、千野さんのセレクトは信頼しているので、思い切って購入。
賭けは大成功でした!一作目の江國さん「あげは蝶」は唯一の既読作品だが、アンソロジーとなるとまた印象が変わるもの。子供特有の、不安定で非現実な夏を思い出した。
藤野可織さん「大自然」には驚き。解説の言葉を借りると「クールでアーバンでコンテンポラリー!な装置のなかにこそ、実は夏休みが住んでいる」。醒めた少女の描写もお見事。
そして、ここで片岡義男を持ってくるとは!「おなじ緯度の下で」、タイトルに痺れた。80年代な印象が強い片岡氏。この作品もどこか古臭い雰囲気は漂っているのだが、なぜかその空気感が心地よい。片岡氏の世界観に引き込まれた。
更に時代は遡り、堀辰雄の「麦藁帽子」。純文学、読めるだろうかと心配したが、詩的で美しい文章に思いのほかのめり込んだ。多感な少年少女の、自意識過剰気味な心の迷い、揺れに共感。ただ。千野さんの言うように、あの震災を経てから読む「エピロオグ」は、色々なことを考えさせられる。
そしてやっぱり間違いない!と声を大にして言ってしまう、角田さん「夏の出口」。初期の彼女の魅力が最高に詰まった素晴らしい作品。将来に漠然とした不安を抱えながら迎える、高校最後の夏休みは、「若気の至り」が見事に体現されていて、情けなく、カッコ悪い。それでもキラキラと輝いて見えるのだ。千野さんがこれを読んで角田さんのファンになったというのも頷ける。
トリはまさかのおニャン子クラブ「夏休みは終わらない」。この曲知らないけど、知らない方がむしろいいかもと思えるほど歌詞がいい。普通に聴いたら聴き流しかねないが(笑)このアンソロジーの締めくくりにふさわしく、弾けていて、でも少し切ない。秋を予感させる詞の後半の構成、うまいなぁ。
古今東西、数多ある「夏」を描いた作品から、よくこの11作品をセレクトしたなと!千野さんの選択眼、確かです。ハズれなしでした、むしろ出会ってよかったと思えるものばかりでした。詳しく触れなかったものの、他の収録作品もどれも面白く読みました。涼しげで、爽やかで、ユーモラスで、ちょっとシュールで、切なくて…でも間違いなく、忘れがたい特別な時間、なのです。

2014/09/01 22:26

投稿元:ブクログ

短編集。編者によると、
「次の夏休みを楽しみにしているすべての人に捧げます。」
「大人になると、夏休みを自分のために使うことが難しくなってくる。次の休みをできるだけ自分のために使うのがいい。そうしても大丈夫なんだよ、と自分とみんなに言いたくて、この本を作りました。」
とのこと。
よしだたくろうの「夏休み」を連想させる。そしてこの中の11の短編はどれも花火のように煌めいていて美しい。

2016/07/16 20:01

投稿元:ブクログ

いかにも「夏休み」という作品がひとつも入っていない、かなり癖のあるアンソロジーでした。 ―― http://bookmeter.com/cmt/57701083

2014/08/10 09:12

投稿元:ブクログ

「迷惑そうに私をよけて、乗客がぞろぞろ乗りこんでくる。女は直立不動でしばらく私を見つめていたが、やがてそのぽってりした唇で鮮やかに微笑むと、ドアが閉まるのを待たずに歩き始めた。くらくらするような日ざしのなかに、一人で。
私は胸がつぶれそうだった。絶望に、ふがいなさに、わけのわからない喪失感とかなしみに。」


2014.07

2014/08/15 19:14

投稿元:ブクログ

普段、アンソロジーはあまり読まないのだけれど、せっかくの夏休みなので、「夏休み」をテーマにした短編集を読んでみたくなりました。

色んな人が描いた「夏休み」。
子どもの頃の夏休みは特別。
そして、ずっと記憶に残っている。
なんだか懐かしくなった。

2016/07/23 17:09

投稿元:ブクログ

2つは読んだことがあったけれどまた読めて嬉しかった。
特に万城目学の「ローマ風の休日」。
新しく読んだ中では角田光代の「夏の出口」が気に入って引用を3つもしてしまいました。

2014/10/11 08:22

投稿元:ブクログ

あんまりおもしろくなくて飛ばし読み、、

それでも、

小川洋子再試合
万城目学ローマ風の休日
角田光代夏の出口

これは読んで良かったと思えた!!

2015/12/15 11:37

投稿元:ブクログ

いろんな時代のいろんな夏休み。
冒険あり、探検あり、ほんのりした恋愛あり…。
万城目学の「ローマ風の休日」は大好きな話だけど、「鴨川ホルモー」を読んでない人にも伝わるのかなぁ?
角田光代の女子高生の進路を前に揺らぐ気持ちも、周りの恋愛に引きずられる鬱陶しさと友情も共感できた。

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