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ひと夏の思い出。面白い要素はたくさんあるけど全て半端に終わる感じ。魔法という程にはならず。
四姉妹は特長があって面白い。
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楽しみにしていた夏休み、初めてのコテージは大きなお屋敷の中。仲良くなった少年たちとの冒険の夏。
現代版若草物語といったところかな?
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児童書ですが、「西の魔女」とか「若草物語」とか好きなので、ちょっとメルヘンだし、おとぎ話に触れたいときはいいかも。
どうもディズニー映画臭くて、ホロリとさせたり、ワクワクしたり、ちょっと疲れた心には効き目あり!
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王道児童文学で、読んでいてとても爽やかな気持ちになった。私も四人姉妹なので、共感するところもあったりなかったり。ただ、いつも次女が口が悪くて男勝りなところだけ納得いかない!笑
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現代版「若草物語」みたいな?理解の無い親に押さえつけられる男の子ジェフリーが避暑にやってきた元気な四姉妹と友情を育むとともに成長する物語。すがすがしい気持ちで読み終えられる児童書のお手本の様で、ベタっちゃベタだけど良い本。こういう夏休み過ごしたかったな~。
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にぎやかなのは四姉妹のせいか、今風なのか。「アナと雪の女王」と同じドタバタ感を味わう。
若草物語をちゃんと読んでいないことに気づく。読むべ。
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四姉妹がバター色のコテージで過ごした夏休みのお話。
がっつりツボ! 好みのお話でした♪
若草物語のようなお話。 毎日のドタバタなんでもないお話なんだけどほっこり。最後まで楽しく読めた^^
ドキドキスリルのお話もいいけど、まったりほっこりする本は心をリフレッシュしてくれる気がする♪
個人的には次女が好きかなぁ♪ 若草物語、本で読んだことないし借りてみようかな。。
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バター色のコテージを借りて休暇を過ごす四姉妹の一夏の物語。
読むと彼女達と同じ様にワクワクドキドキして楽しい夏を過ごす事が出来る、のだけれど。
たまに無茶な行動にイラッともしてしまうのは私が大人になってしまったせいなのかなー…そりゃお隣のマダムも怒るわ、と納得してしまう部分もちらほら。
子供の頃に読んでいればもっと楽しめたかもしれないのが少し悔しい。
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古き良き時代のイギリスのアッパーミドルの子供たちの夏休み、といった感じの物語だけれど、意外にも時代は現代。そしてアメリカの話だった。
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ペンダ―ウィックの四姉妹が織りなすドタバタ夏休みの物語。
家族でやってきたコテージで、お屋敷の男の子と仲良くなったり、厳しい奥さまと衝突したり……長女のロザリンドは長女らしくしっかりもの、次女のスカイはおてんばのブロンド娘、三女のジェーンは小説が書くのが趣味の空想少女、末っ子のバティは動物大すきの恥ずかしがり屋。まさに現代版若草物語といえるアメリカのお話。でも、上から12歳、11歳、10歳、4歳と年齢は若草物語よりもぐっと低め。そのぶん、よりドタバタした日常がたのしい。読んでいると四姉妹それぞれに愛着がわいてきて、もっと彼女たちの物語を読みたくなってしまう。いまのところ3巻まででているようなのでつづきもたのしみ。
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これぞアメリカ児童文学!という感じ。
爽やかな夏、四姉妹のささやかな冒険。
我々おばさん世代が、子どもの頃憧れを持って読んだ外国の物語だな〜。
今の子どもにはフィットするのだろうか…。
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美しい装丁やタイトル、見返しの紹介文に惹かれたのですが、読み終わったとき、それらと内容がかけ離れていて、なんだかコレジャナイ感が大きくてショックでした。
ストーリーは悪くないけど、スカイとジェーンがけたたましく、不作法で、いつも、守るべきルールをうっかり破ってトラブル発生、という展開もストレスが大きかった。
きちんとルールも守れないのに、家族を悪く言われるたびにキレて、自分たち一族の誇りが、と振りかざす。
プライドばかり高く、自分たちの価値観に固執して、大人の批判ばかりしている。
これこそ、彼女たちが高慢に感じた、ジェフリーの母と同じなのでは。
全体に冗長なのもストレスだった。
三姉妹にしたほうが読みやすい。
ロザリンド以外は人間としてダメすぎる。
反省もないのに文句ばかり、父親もろくに諭さず、うちの娘は最高、と言ってるだけで行動監督もしない。
友達になりたいと思える人物がいない。
こんな体験を私もしたい、ととても思えない。
シリーズものらしいけど、とても次巻を手に取る気が起きない。
残念だけど、とにかくわたしには合わない本だったらしい。
自分のなかで、現代版 若草物語を期待していたのが敗因かも。
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詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート をご覧ください。
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1489.html
よみながら楽しい夏休みを一緒に過ごした気分です。
調べると シリーズが1~3 (上記がシリーズ1冊目) で、4冊目がもうすぐ出版されるとのこと。
楽しみです。
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先月くらいだったか、小村雪岱展に行き、素敵な装丁の本をたくさん見て以来、電子書籍での読書の貧しさが身にしみる(もちろん電子ならではの恩恵も大いに受けているんだけど)。それで、この本は図書館で見つけて表紙が可愛かったので借りた。読んだ感想は「まあまあ」だったけど、本棚に並んでいると嬉しい本ではある(でもたぶん買わない)。
・アメリカの作家ジーン・バーズオールさんが2005年に54才で書いたデビュー(?)作。日本語訳は2014年。
・四姉妹ものだし、若草物語?とついつい思ってしまうが、似てはいない。
・夏の"魔法"だし、ガーデンだしコテージだし、ファンタジー?とついつい思ってしまうが、違う。
・全体的に、カジュアル。情景も浮かびやすいし、英語の勉強をしたかったら原書で読んだりしてもいいのかもしれない。と、するつもりもないのに思ったのは、高校の英語の先生が「とにかく洋書を読め、冊数を稼げ」と推薦図書の販売をしていたなかに入っていて私もそのころ多少読んだ、シットコムのフルハウスのノベライズ本のステファニーシリーズの雰囲気を思い出したからだ。そういう感じだった。
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避暑地好きなように過ごす夏休み。隣には新しい友達や温かい大人。素敵じゃないわけがない。こんな夏休みを過ごしたいなあ。遊んで学んで成長して。