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親しみのある絵柄に吹き出しなども付いてとっつっきやすい。ただ、麻酔なしの手術場面の血しぶき描写が豪快で怖かった…
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絵本だけど、内容はもりだくさん。
ダーウィンがどうやって進化論を発表するに至ったのか、よくわかりました。
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すべては観察に基づいている。
自分の足でそこに向かい、自分の目で見て、自分で記録して。
自分で確かめたものだから信じられる。
伝記絵本です。
年代ごとに見開き1ページでダーウィンの足跡が記されています。
あんまりごちゃごちゃしてなくていいんじゃないかな。
とりあえずゴミムシを咥えるのはお勧めできない。
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「種の起源」が発表されるまでの航海と発見と考察をダーウィンの手記風に記した科学絵本。
ハキリアリやグンタイアリ。ガラパゴスのイグアナやゾウガメ。そして島ごとにクチバシの違う鳥。これはダーウィンフィンチ?ダーウィンと一緒に旅するのが楽しい。
私は最初っから進化論を教わって来たけど、神の創造だと信じられていた時代に思いついた事、発表した事には感動する。
この絵本から興味を持って、科学者になる子どもがいたら、またすごい。
けど、そこまで興味そそるかはもう一歩な感じが惜しいかも。
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虫や鉱物を集めるのが大好きな、ちょっとかわりもののダーウィンは、調査船ビーグル号に乗り込んで、世界中のいろんなものを見たり集めたりしました。彼がイギリスに持ち帰った様々な動植物は、やがて「進化論」のもとになるのです。ちょっとおっちょこちょいのダーウィンが、生き生きとした絵で描かれる伝記絵本。
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種の起源を書いたダーウィンが若い頃に船でガラパゴスやアフリカなどいろいろなところを回って、色々なへんな動物に出会い、生き物は進化しているのではないか、という考えを発見していったことがわかりやすく楽しく書かれている、最高の本。そもそも進化論からまだ150年程度しかたってないなんて驚き。
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ひげもじゃのおじいちゃんの肖像しか見たことがなかったから、おじいちゃんが世界中を冒険したイメージをずっと持っていたけど、当たり前だけど冒険は若いときにしたわけですね。ビーグル号航海記の原著を読まなくても、ダーウィンの冒険が概観できてとてもよい。
誰も進化論を知らない世の中というものは今となっては想像もつかないけど、その中で常識を破る説を提唱するのはさぞ勇気がいったことだろうな。すごい。
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ビーグル号での航海を中心としたダーウィンの伝記絵本です。
家族が心配するほど狩猟に没頭したり目標にしていた医者を断念したり…、偉大な学者となるまでの紆余曲折も描かれています。
あっという間に読了できますが情報量は多く、素敵な絵が理解を助けます。
ダーウィンも一人の人間なんだ、と親近感を持てる一冊。