紙の本
良い本だと思います。
2015/02/18 12:17
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投稿者:まっき - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の息子が科学に興味を持ち始めたので、気軽に読めてためになるものはないかと探したところ、これを見つけました。お話は一日につき1~2ページなので、夜寝る前の読み聞かせの習慣として読んでいます。大人でも知らなかったことがたくさんあり、なるほど!と思うものも。科学に興味がなくても、日常生活でこどもが「なぜ?」と思うことが幅広く載っているので、親子ともども楽しめる本だと思います。
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投稿者:milk - この投稿者のレビュー一覧を見る
就寝前に毎日読み聞かせるようにしています。
難しいイメージの科学が、身近に感じられ、こどもも「そうなんだ~」と
目を輝かせて聞いています。
自分が学校で習った内容と近いときは「それ知ってる!」と話題も広がります。
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[墨田区図書館]
先日、下記の➀の書を知って、ちょうど伝記なども同様の分厚い辞書的な本を読ませようとしていたところだったので、では科学物はと同系列の本を比較してみたら、以前四谷大塚推薦ということで登録していた②も含めいくつか出てきた。
さらにその後、ちょうどこの手の本を買っていただける機会があって、たまたま⑤を入手。ちょうど②と④も借りてきていたので、比較してみた。
①はやや一問一答的な、見た目も内容もやや幼稚園生向けなので、子どもが好むか、理解出来るかはともかく、小学生であれば②〜⑤の方がよさそう。
③だけ手元になかったけれど、恐らく②→③はナツメ社での後継書、④→⑤はPHP社での後継書のはず。
内容的には④がやや低学年向けで、②と⑤が少し高学年向けでほぼ同じレベル。例えば④にはX線の話はあったけれど②と⑤にある放射線(能)の話はなかったりといった感じ。
ただ、ナツメ社の②は各ページ構成が左右同じなので右側のページは日付が見えづらかったり、挿絵がほぼイラストで写真が少なかったり、惑星などはその順番とそれぞれの拡大写真をメインとしていて大きさ感が分かり辛かったりと、正直センスがイマイチ。でも、特別ページが全体の最初に固まっていて見やすく、索引での項目数が多いことから、四ツ谷大塚推奨なだけあって、内容的には一番濃いのかも。
ただ、春に三年となる息子には、結果的に④でちょうど良かった感じ。表紙裏にはファーブルとシートンのことが簡単にまとめられ、裏表紙裏には、④に掲載されている偉人達をイラストつきでまとめ、さらに付録として元素周期表の一覧表まで!正直⑤の方が学校で学ぶ理科の単元一覧なども用意されていて、より体型的に勉強に繋がる知識を獲得できそうだけど、②や⑤は借りている間になるべく読んでみよう。
➀主婦の友社「しぜんとかがくのはっけん! 366(頭のいい子を育てる)」
http://booklog.jp/edit/1/4072967270
②ナツメ社「好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365(ナツメ社こどもブックス)」by日本科学未来館
http://booklog.jp/item/1/4816353275
(恐らく②の抜粋版もアリ
ナツメ社「なぜ? どうして? 科学のふしぎな話 みじかなぎもん100」by日本科学未来館
http://booklog.jp/item/1/4816357602)
③ナツメ社「小さな疑問から大きな発見へ! 知的世界が広がる 世の中のふしぎ400 (ナツメ社こどもブックス)」
http://booklog.jp/item/1/4816353178
④PHP社「「なぜ?」に答える科学のお話366」
http://booklog.jp/item/1/4569784070
⑤PHP社「ふしぎと発見がいっぱい! 理科のお話366 (PHPお話366シリーズ)」
http://booklog.jp/item/1/4569786030
(⑤のポケット版もアリ
PHP社「ポケット版 「なぜ?」に答える科学のお話100」
http://booklog.jp/item/1/4569784860)