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201406/第11話、光と影の舞台、いいなあ。すっごく羨ましいー!描写にもゾクゾク。実際には寒さとか大変そうだけど、住みたいなあ~
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山下さんのエッセイは1つの作品としてすごくまとまりがいいなぁと思う。ストーリーテラーたる所をエッセイコミックでも思う存分発揮していて、起承転結や盛り上がりがしっかりあるのがよい。そして何よりも山下さんの事が好きだと思う。何に対しても真面目でそれでいてちょっと小心者の所が好感度大。
後ろの家にもちゃんと配慮して、日当たりを損なわないように家をカットするなんて、なかなかできないと思う。そして見知らぬ小学生を家に入れる優しさと「観察しよう」と思う心意気。見習わなければならないなと思うところがたくさんある。
お話自体は数寄屋の庭づくりとその他家屋にまつわるエピソードという所。山下さんの家の猫がすごい。うちの猫は引き戸は開けるけど、ドアは開けられない。頭がいいなぁ。その分苦労は多そうだけど。
今回の中ではお母さんの話がとても好き。すごく苦労したんだろうなぁと思う。自分の母親もそうだけど、あの時代の人たちってすごく働いていて尊敬する。
読むたびに新たな日本を発見できる本。畳と障子と紅葉と梅のある実家に帰りたくなった。
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2014/07/03 第1巻読了。
2017/6/11 第2巻読了。表装とか、文楽舞台設計の話とか、柳沢教授のその後とか。楽しい!
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数寄屋のハード部分は完成!
あとは、ソフト部分。
で、個人的にネコは好きなのですが、ネコと暮らすのは大変ですね...。
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数寄屋造りの家を建て、実際に住み始めてからのアレコレを書いたエッセイ漫画。何かと選択するのだ大変そうだけれど、それも含めて体験してみたくなる。表装を習い始めているんだけど、自分もやりたくなった。
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三巻でちょっとダウンした気持ちが再びぐっと上向きに!やっぱり教授が登場しないとね。極めつきのマイペースぶりに恐れ入った。その教授に翻弄された、作者のお母さんについて書かれた章がなんとも切ない。柳沢教授のマンガやドラマを楽しみにされていたというのにはじ~んとした。
数寄屋に引っ越してからの、ご近所さんとの交流ぶりが楽しくほほえましい。いい家を建てたね、ご近所にも喜んでもらって良かったね、と読む方も嬉しくなったのでした。
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続編を引き続き購入。
引っ越しは済んだが、家づくりは継続中。庭造り、猫問題、寒さ対策などなど。和の暮らしはなかなか大変。
月見や晩秋の紅葉の影などの箇所が良いねえ。陰翳礼賛ってこういうこと。
ご近所付合いや小学生の女の子が訪ねてきたり、生活が変わってくるところなど楽しく読ませて貰う。
作者が子供の頃のご両親のエピソード(父君は柳沢教授のモデル)は強烈。
このあとも勿論、読むつもり。
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あ!柳沢教授の人だ!と思い、1,2,3巻と続1巻を購入。
漫画家さんだとお金あるかなら〜と思って読んでたけれど。
意外なお話もいっぱいあって面白かった。
節約生活がじわじわくる。
こんな素敵なお家羨ましい。
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最後の最後に、掛け軸をつくったり障子の張り替えなどに必要な知識、表装、を学ぶことになった主人公。
ここからが気になるのにそれは完全に次巻へ…。
反面、柳沢教授がときどき出てきて、作品のファンの方には少し楽しめる内容かもしれません。
新しくおうちをつくるときには、それより前から住んでいた人への配慮を忘れないようにしたい。
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「東京都内に数寄屋を建てる」
その計画から建ちあがるまで、その後の生活などを描くエッセイまんが。2巻までまとめ読み。
この家を中心として、人との出会いがある。考え方や暮らし方に広がりが出る。
この家は、著者にとって色々な意味で「良い流れ」の上で建てることのできた幸せな家だったのかもしれない。
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木とか石の話面白い。猫対策大変なのね〜。猫は三次元だもんな〜。両親の話も大変。この父、今ならモラハラになるんじゃないか?それと母の荒み方がなんとも(^_^;)家族を犠牲にして趣味に走っちゃダメだと思うわ。