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目次をぱらぱらっと読んだことがあった、絶対おもしろいと思っていた本。
新書版になったということで、借りて読んでみました。
ちょっと読みづらさはあったけど、バランスがとにかく良くて、すごく好きな内容。
いろんなことを好き勝手にしゃべって、結果「矛盾は付き物です」みたいなところが、すごく好き。そういうもんだよなぁ人間は、って思う。
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山田太一著のは、はずれがない。
子どもに全部光を当てなくても良い。陰の部分があった良し。この言葉は響いたわ。
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英語が分からない人間がいるということを考えもしないアメリカ人が多いという話は、たまたま直前に読んだ、パトリック・ハーラン『ツカむ!話術』にも書かれていた。中盤の自分が子どものころの話には興味を持てなかった。全体を通して、タイトルから想像する内容はあまり多くは書かれていなくて残念。
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子どもが外で遊んで帰ってきても、遊んでいたわけではなく、孤独な思いをして帰ってくることもある。つまり、検討違いもあるのだろう。
著者の教育方針はかわいがる。つまり、集中するとのこと。子どもに過剰に反応して、腫れ物に触れるようにしない。
子どもの心の暗闇に触れない。
一般基準を忘れて愛する。
人の決めた基準をものさしから外すことは時に大切なのだろう。
自分の生い立ちを交え、語られており興味深い。
書名の通り、親ができるのはほんの少しばかりのことなのだろう。