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1808年、イギリス、アムウェルという村の寄宿学校で暮らす10人の女の子が語る、それぞれの思い出。
小さなレディたちの子どもらしさが、魅力。
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新しくできた寄宿学校にやってきた少女たち。それぞれの理由で寄宿学校に入ることになったのだが心細い気持でいっぱいです。レスター先生は、子どもたちに自分のこれまでの思い出を話して心を和らげ、仲良くなってもらおうと考えます。寄宿舎に入ることになった10人の少女たちのそれぞれのストーリーが始まります。
ラム姉弟の連作短編集。19世紀イギリスの雰囲気漂うおはなしです。
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レスター先生がはじめたばかりの小さな学校。女の子たちが自己紹介のかわりに、それぞれの思い出を話すことになりました。ひとつひとつの思い出は、恥ずかしかったり、ドキドキしたり、思いがけなかったり。冒険もあれば哀しみもあります。イギリスの昔のおはなしですが、国も時代も関係なく、子どもの時間のきらめきを伝えてくれます。
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児童書だが、考えさせられるところがいろいろとあったので、大人も楽しめる本だと思う。
10の短編からなっていたが、「船乗りのおじさん」「とりかえ子」「いとこの家」は、映画かドラマにできそうな話で、子ども目線でこのような話を書ける作者はすごいなぁと思った。