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明と暗のノモンハン戦史 みんなのレビュー
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紙の本
戦争をしてはいけない。
2022/04/15 18:23
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと大敗北と言われていたノモンハン事件。かの司馬遼太郎氏が作品として描くことを言い続けて、ついに書けなかったノモンハン事件。
今、ソビエトの情報が漏れてくるようになって、日本軍以上の損害と人的被害があったことが分かってきた。実は日本軍は優勢だった。大敗北ではなかった。
しかし、相手のソビエトの損害状況を探れなかった。自分の立ち位置が分からない。情報を軽視した結果がこのざまである。
そして、この作戦の失敗したことを、一切反省できず、同じ失敗を大東亜戦争でやってしまった。
結果、日本国は日本人は戦争をしてはいけない。戦争が下手なのは言うまでもなく、兵隊を大事にしない軍隊に未来はない。情報戦略を軽視する国家に勝利はありえない。
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