紙の本
ぽっとで
2022/08/03 10:57
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投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
坂木さんのように和菓子が主体となって進む話ではなく、描写の中に和菓子が出てくるだけのような話が多い、そんな印象を持ちました。
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
気になったのは泡雪羹かな。
他は特に。
北村薫さんと畠中恵さんの作品は、いかにもって感じだけど、凝りすぎ。
分かるわけない。
興ざめ。
紙の本
個性くっきり
2017/09/08 17:44
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
畠中恵さんの作品目当てで読んでみましたが そっちは期待はずれでした。この中では「糖質な彼女」が気に入りました。続きが読みたいな。
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和菓子のアンの続編が読みたくて、購入。
和菓子についての短編集。
おいしい和菓子とお茶と準備してから読みたい。
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坂木司さんの作品はもちろん『和菓子のアン』の続編。他にもおいしそうな作品が並んでいますが、私が魅かれたのはあまり食欲をそそられない2つの作品。牧野修さんの『チチとクズの国』と木地雅映子さんの『糖質な彼女』、このテーマでこんな話を⁉という意外性もアンソロジーの醍醐味ですね。
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アンソロジーの本は、あまり読んだことがなかったけど、新しい作家さんを開拓するいいきっかけになった。今回の短編を読んで他の作品も読んでみたい作家さんが多かったな。
好きな作家さんから、新たな作家さんを見つけるのは楽しそう。
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和菓子をテーマに、10人の作家が物語を描いています。
しっくりと来たもの、「?」とおもうもの、
ほんわかとしたもの、様々です。
一番しっくり来たのは、やっぱり言い出しっぺの
坂本司ですかねぇ。
意外に、日明恩や、近藤史恵も良いです。
あと、最後の畠中恵も、自分でお菓子を絡めた
物語を書いているだけに、しっくり来ていました。
いろんなお話が読めて、中々面白い趣向の本だと思います。
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和菓子のアンの続編読みたさに買ったけど、損はなかったなーと。
自分が知ってる方が坂木さん以外に北村さんと畠中さんしかいなかったからもしかしたら坂木さん読んで放り出す可能性も…なんて考えてたけどそんなことなかったです。
和菓子をテーマにこんなにいろんな話が生まれるんだなーとちょっと感動もしたし。緑茶と和菓子を準備して読むべき一冊!
個人的には空の春告鳥、迷宮の松露、糖質な彼女、古入道きたりて、しりとり、甘き織姫が好きかなあ。
糖質な彼女の秋本先生のキャラがなかなか良かった。イケメンでドSな医者とか最高です!甘き織姫の御岳も面白かった。
アンソロジーって初めて買って読んでみたけど短編で新たに気になる作家さんも出来るしおいしいかも。
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ごちそうさまでした!
単純に「うまっ!」と叫べるものから、大人な味わいまで本当にいろんな「和菓子」がぎゅぎゅっと詰まってる贅沢な一品。
松露の勘違い、夜船と古入道、しりとりのせつなさ。
甘いだけじゃない。おいしいだけじゃない。
この企画の言い出しっぺ坂木司に感謝!
次刊の近藤史恵リクエストのペットのアンソロジーに期待ー!
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冒頭のアンちゃんと乙女な立花さんに和みつつ読み進めたら、おっ!?と。
意外にヘヴィなお話が多かったです。
SFな「時じくの実の宮古へ」が結構お気に入り。
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和菓子のアンの続きを楽しみに購入。
いろんな作家さんを少しずつではあるが、読むことができた。
私としては、全体的に特に満足感がなく普通としか感じられなかった。
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和菓子ものって個人的に珍しく、だからこそ「和菓子のアン」が印象的だった。今回も丸ごと一冊和菓子!ミステリーなど、和菓子とは結びつかなかった世界がたくさん。これはアンソロジーだからこその魅力。「空の春告鳥」「トマどら」「しりとり」が特に好き。
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坂木さん以外に9名の方からなるアンソロジー。和菓子を題材に、こうも話の展開が豊富になるんだぁー。と思わせる。
個人的には、日明恩さんのトマどら。牧野修さんのチチとグズの国。柴田よしきさんの融雪。が好きで、恒川光太郎さんの時じくの実の宮古へ。が、和菓子からの発想をここまで膨らましましたか賞ですね。
アンソロジーは、今まで読んだことのない作家の作品が手軽に読めて、良いです。上記四名の作品も、今後読んでいきますかぁー!!
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なかなか粒ぞろいなアンソロジーでした。がっつり和菓子が絡んでいる話から、和菓子が登場するだけみたいな話までありますが、改めて考えてみると和菓子って身近なようで身近でないですね。
収録作では柴田よしきの「融雪」がよかったです。春に向かう、まだ雪に覆われた高原の空気感が、すごくよく表現できています。
北村薫の「しりとり」は、やはり頭ひとつぬきんでていますね。短い文章ながら、与えられたテーマをしっかり組み込んで、かつ極上に謎にまで昇華させてます。さすがです。
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同じ題目でこれほどまでに多種多様な物語が生まれるものか…
驚嘆しました。ホントに。
これがどう和菓子と結びつくの?って話がちゃんと和菓子話になっていくの!(笑)
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