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絵も可愛いし見やすいが、ノリが合わなかった…どうしてもとりぱんと比べてしまう。登場する鳥たちのキャラクター設定が自分に合わなかった。
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最近、テラスにお米やパンをまいて、すずめが遊びに来てくれるのを眺めるようになった。
すずめのスー(オス)が主人公の4コマ漫画で、それに惹かれて購入したが、すずめ以外の鳥たちも登場して、カワラヒワなんて鳥を初めて知った。(地味だけどイイヤツぽい)
舞台は、著者が住んでいるらしい東京市部だが、ヘビ(鳥にとっては天敵)もいるような場所らしい。
絵柄はそんなに好みではないし、上手くもないと思うが、目の付け所がユニークなこと、それぞれの鳥の擬人化っぽいキャラ設定(ヤンキーっぽかったり、序列があったり)が面白い&私好みなこと、自然界の厳しさ(喰われるとか、餌をめぐって争うとか)もごくフツーに描いていること、などが良かった。
すずめが「がーん!」となる時に「チュゴーン」なんて擬音が入ったり、脱力ギャグっぽいところも好み。
私が、あまり鳥について詳しくないので、色々と勉強にもなった。フルーツを食べるのはやっぱり強い鳥から、とか、キハクレイは歩くのが早いとか、ツバメの巣をスズメが再利用したりする、等々。
初心者的知識だと思うが、文章だけで読むよりも頭に入りやすかった。
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本屋さんにてカバーイラスト見て購入。様々な鳥たちの行動が漫画化された感じ。実際にこんなこと言ってそう!というあるあるが多い。特にスズメとカラス、ムクドリはそのまますぎる。久しぶりに漫画読んで声出して笑った。ただ面白くかわいいだけではなく、シュールなところもあり、かってにシロクマを思い出す。野鳥好きにおすすめ。
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実家の庭でメジロとヒヨドリのミカンをめぐる攻防を毎年見ていたので、鳥たちのキャラ設定に深く共感。ギャグセンスも好き。
捕食されてしまったり、ほのぼのと野生の厳しさを描いているのが印象的。
卵をヘビに食べられても、孵らなくても、 「たぶんよくあること!」「そうか!じゃぁしかたない!」
いちばん野生を感じたコマでした。