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「映画」に関するエッセイや小品を集めた、最近流行りのアンソロジーもの。
いまひとつ盛り上がらなかったけど、壇一雄・ふみ親子の文章と松本清張「顔」は面白く読んだ。
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武田百合子、谷崎潤一郎、小津安二郎、村上龍、江戸川乱歩、北杜夫、西川美和、恩田陸、太宰治、筒井康隆、向田邦子、三浦しをん、内田百閒、塩野七生、松本清張、檀一雄。
な、なんと取り留めのないアンソロジー。
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映画にまつわるエッセイと物語を収録したアンソロジー。
映画というくくりでも、様々な立場と視点があるので、なんとなく締まらない印象である。その中でも、恩田陸さんの「ある映画の記憶」は面白く読めた。
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映画にまつわる小説やエッセイの短編集。
中でも三浦しおんの”思い出の銀幕”(まほろばの番外編?)
松本清張の”顔”が印象に残った。
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確かにまとまりのない本だったけど,端々でよかった。特に太宰治。読んでみたくなった(又吉の影響と思われそうで嫌だけど)。
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古今の小説とエッセイが入り交じる、映画をめぐるアンソロジー。
とてもバラバラ、本当にバラバラ。
村上龍が『地獄の黙示録』ロケ現場をうろついた話は面白かったし、小津安二郎の述懐にも何かとなるほどなあと思わされました。
個人的には未読だった北杜夫『活動写真』この一篇だけでも強烈な体験でした。
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映画にまつわるエッセイや映画を背景にした短編小説を集めたアンソロジー。だんふみの編となっているのだが、どのような基準、ポリシーで選んだのか?と思わせる構成で損をしている。個々の文章は流石、と思わせるものが多いだけに残念である。