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お金に苦労するような事態になりたくないので読んでみた。
厚生年金保険料って会社のほうが社員より払ってる金額多いのか。5対5だと思ってたけど、6対4で会社のほうが多いらしい。雇用保険料は8対5で会社のほうが多いのだとか。
後、結婚することはリスクヘッジになるんだとか(共働きだと収入が2倍になるのに対し、生活費は2倍になるわけじゃないから)。自分は結婚以前の問題だけど・・・。
後、この本の年金制度の解釈がなんだか微妙だった。受給年齢引き上げにたいして、「だから年金制度は破たん寸前」といわれているけど、それは逆で、破たんしないために受給年齢を引き上げているのだとのこと。そりゃそうだろうと思うのだけど、むしろ破たん寸前と言ってる人は、受給年齢をあげなきゃいけないぐらい危険な状態と伝えたいんじゃないか? この解釈はなんだか釈然としなかった。
後、こういう本を読んでいたら思うけど、自分ももう少し投資にお金を回したほうがいいんだろうなと。リーマンショック前に株はじめたり、円高で1ドル85円の時にFXで10万円使って、その後1ドル80円を下回って10万円失うという失敗をしたことがあるので、あまり積極的になれないのだけど、ドルコスト平均法の投資や、リスクの低そうな投資信託ならやってもいいかもしれない。
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お金に関する基礎的な情報がざっくりとわかりました。
これからさらにいろいろお金に関する本を読んで将来に備えたいと思います。
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30歳になって最初に買った本。年末調整とか、保険とか、何となくしか分からないままにやり過ごしてきたことを、ちゃんと理解しよう。これ読み終わったら、ちゃんと20代を卒業したと自分を認めてあげようと思います。
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お金に疎い初心者向けで、社会人として知っておくべきお金のことが書かれている。
途中に数ページのマンガがあり、読みやすい。
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給与明細の見方や社会保険制度など、社会人として知っておくべき知識が分かりやすく簡単に紹介されていた。
二色刷りで基本的な名称が色つきで示されていて、語句と意味を、セットで理解するのに役立った。
お金を増やす、リスクのあることに嫌悪感を抱いていたのですが、そうではないと新しい考え方に気づくことができたのも本書。
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財形貯蓄
目的ありー利子が非課税
目的なしー定期預金と一緒
従業員持ち株会
グループ保険
自分が生きていくためのランニングコストを把握し身の丈にあった生活をする
+社会を維持するためのランニングコスト(税金・年金・健康保険料)
失敗も含め、人間性を広げるために、お金は使い、そのために、貯めるべき。
目的があって頑張れる
若いうちに失敗しても頑張れる!20代…
使った金額と残額がわかる財布
クレジットカード1枚、VISAデビットカード1枚、ポイントカード1枚、現金1万円
財布に入れておく金額はあらかじめ決めておくこと
①使う財布
手取りの2-3か月
普段の生活費
総合口座の定期預金+普通預金
②貯める財布
5年以内に使うお金を貯める財布
目的達成まではないものとして扱う
定期預金・積み立て定期・財形
③増やす
将来のため
投資信託・債券・株・金
分散して継続して買う
証券会社
保険は損得の判断ではない。病院に行ったから設けたというものではない
毎月1万円の積み立て型投資信託を始められる人は、お金がたまってから始める人よりも経験が違う
投資の基本
①わからないものは買わない
②シンプルに(先物、オプション、レバレッジは避ける)
③続ける<継続しないと学べない>
④失敗が前提
⑤証券口座からは引き出さない
常に給与3か月分の貯金は用意(失業保険がもらえるまで)
怪しい、わからないは買わない
判断の軸になる基準
定期預金金利0.02%
日本の株式4.8%(変動+ー22.5%)
過去10年でどのくらい値下がりしたのか
昇給は、物価上昇率よりも上回っているか?
定期預金だけの運用では、インフレに負けて資産が目減りする
株や不動産などインフレに強いリスク資産を組み入れる
今後、社会保険料も増えていく
知識は必要なときに情報収集すればいい
知恵は判断に必要
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住宅 賃貸と購入どちらも収支は同じ。
賃貸は年金生活中も払わなければならないことを頭におく。また、資産にならない。
保険 いつまでの期間?終身?掛け捨て?
いつまでお金を払う?
どんな保障?何のリスクに備えたい?
額や保障内容よりも、自分にとって必要であるかどうかを第一に。
投資 経験をすることが大事。
1万円で1000円損した。それくらいなら大丈夫と思えたらそこから始める
なくしてもいいお金なんてない
わからないものは買わない
シンプルに
日経平均株価 topーxなどのインデックスから
知恵 ニュースアプリ 日経新聞を読んでみよう。
貯金 使う 2〜3ヶ月分の給料を入れる。
貯める 5年以内の目的で。車や旅行
増やす
投資と保険に関する内容は薄かったが、へえ〜となることがたくさんあった。ライフプランを考えてみようと思う。
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2014年出版の本でしたが、普遍的でかつ超基本的な税制や社会保障について学べる本です。
具体的には
・控除の種類
・雇用保険や健康保険などの社会保障制度
・各種給付金の種類
・ライフプランを立てる際の一般的にかかる大きな支出について
・年金制度
・保険の分類とその性質
・現代を生きる若者の資産形成の必要性
などが挙げられます。
自分を守る盾や時には自分を高める矛として、お金に対する正確な知識と自分の価値観に合わせた思考を持つべきだと強く再認識しました。
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社会に出て困ることを早めに教えてくれる本でした。社会人一年目の私でも役に立ちました!特に、給料明細はしっかり見ようという内容が印象に残った。詳細まで書かれていたり、どの部分をチェックすれば良いかが分かったりしたので良かった。