マンガ生物学に強くなる 細胞、DNAから遺伝子工学まで みんなのレビュー
- 堂嶋 大輔 (作), 渡邊 雄一郎 (監修)
- 税込価格:1,210円(11pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:2014/07/18
- 発送可能日:1~3日
新書
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紙の本
とってもわかりやすい高校程度の生物学の知識を習得できる一冊です!
2020/02/16 05:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、生物の身体の基礎ともなっている細胞やDNA、そして遺伝子工学までを非常に分かりやすく、図解を交えて教示してくれる生物学について書かれた一冊です。内容は高校の生物で学ぶものが中心ですすが、同書の設定として、高校の生物部に属する4人組が国際生物オリンピック目指して奮闘するという場面になっており、それがマンガで描かれているので、気楽に読め、かつ生物学の知識が習得できるという画期的な読み物となっています。ぜひ、生物学が苦手という人には読んでいただきたい一冊です!
紙の本
生物学に興味がもてるギャグマンガ
2015/11/24 20:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
バイオテクノロジーの根幹部分である分子生物学を、ギャグマンガで学べるように書かれた本です。
一部、「まんが医学の歴史」と重なる部分もあります。
マンガの中に、多数の図解があり、理解しやすい本だと思います。
先生が、松岡修造氏を彷彿とさせる熱血漢です。突然入部した森野君も、ギャグを連発しながらも生物学を真面目に勉強していきます。
最後に、読者の予想とは全く違う形でのサプライズ、ハッピーエンドがあります。
紙の本
何でもかんでも詰め込み過ぎ!マンガだからわかりやすいと思ったら大間違いでした。
2016/01/31 20:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯に書いてある「圧倒的な図解で生物のしくみが一目瞭然!」にひかれ、
中をパラパラ見て買ったのですが、期待外れでした。
まず、登場する高校生の生物部員や先生のやさしそうな外観とはまったく
違って、セリフ(つまり説明)が専門的過ぎてすんなり理解できません。
例えば、Lesson 6 「組織と器官」ではこんなやり取りが交わされています。
生徒「ニューロンを支えたり栄養補給したりして助ける細胞は末梢神経では
シュワン細胞、脳と脊髄を構成する中枢神経ではグリア細胞よ。」
先生「上皮組織、筋組織、神経組織、この3つ以外の組織が結合組織」
(以下続く)
その横に神経細胞のイラストがありますが、全然理解の足しにはなりません。
途中で出てくる変なギャグやつっこみも煩わしいだけです。
著者はまえがきでこのように書いています。
「生物は暗記科目でつまらない(つまらなかった)という声をよく聞きます。
このマンガの中の生物部員たちと一緒に、いろいろ脱線しながら(中略)生
物学って面白いな」と思ってくれる人が一人でも増えてくれたら幸いです」
それなら、こんなに生物の専門用語を並べ立てないで、マンガとストーリー
だけで生物学を面白いと思わせるようにして下さい。
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