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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画監督の憧れ若者たちが映画製作をしていくストーリーです。まぁよくある感じの青春群像ものだなという印象です。
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映画の作り方という話だが、選んだテーマがテーマで映画というよりも、そのテーマに引きずられた感があり、そこにこだわる主人公たちの葛藤で物語が進行するのだが、本来、そこは映画とは関係ないだろうという感が否めない。
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とりあえずきっかけはこの表紙に引き付けられ、ジャケ買い(正式にhがジャケ借り)してしまった。
しかし内容は…哲学をテーマにした自主映画作成を行うサークルの様子が描かれているが、とにかくわかりづらかったり、そのくせ行ったり来たりしたり、決してわくわくドキドキで止まらなくなるタイプの本ではない。
しかし!なぜだか途中で読むのをやめるのは非常にもったいなく感じ、結局最後まで彼らと一緒に歩んでしまった。なぜだろう。きっと彼らの議論や出す答えに決してぴんときたりはしないものの、それでも「自分とは何か」に対して必死で追い求める彼らの行きつく先が見たかったのかもしれない。そして、彼らだからこそ最後まで一緒にその歩みを読み続ける気になったのかもしれない。本を読む中で、ふと彼らのテーマである自分という存在やその存在意義を考えさせられ手が止まる場面があった。もちろん答えは出ない。けれど、日常では触れることのないテーマに触れられる機会はそれだけで貴重であったのかも。けど、最後まで読んだ今でも、彼らの完成作品が見たい映画かと言われたら…笑
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映画完成するのかハラハラして読んだ。
癖のある人ばかりで大変そう。
主人公は結局どうなったのか気になる。