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第四六弾
長くなるとだれる巻があってもいいのか
今後の波乱を呼びよせる内容
奈緒、弟子二人の婚礼と旅立ち、田沼と定信
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やっと、田沼親子の終着が、見えてきた。
田沼意知 暗殺で、世の中が変わって行くのか!
暗殺者、佐野善左衛門 28歳の乱心として、切腹の沙汰になったが、赤穂浪士の四十七士と同様に、葬られた後、参詣の人々が絶えなかった現象が、起こっていた。
それだけ、田沼家の力のへの反感と、天明の飢饉という背景が、この時代にあったのである。
物語は、佐野氏を裏で指図した者の正体を、どのように消滅させたか、、、、
そして、利次郎と辰平との合同祝言をするに至っての準備など、、、、磐音から、巣立って行く弟子の行く末。
最後に、奈緒が、どのように、江戸にたどりつくか、、、、
後4巻に、磐音周辺の人物が、皆、現れて、巣立って行くのであろうと、思う。
上弦の月(右半分が、化化焼いて見える半月)が、弓張り月という事を、この本で、知った。
第1巻の「陽炎ノ辻」から、色々出たけど、『月』はまだ出ていなかった。
次は、何になるのかな?『華』とか、、、、
題名も、気になる。
次回も、楽しみ!
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久しぶりに磐音さんに戻った。もうすぐ終わりのようで、淋しくもあるが、最後を見届けらそうでホッとする気持ちもあり、思い起こせば10数年間、とにかく磐音さんにはとてもお世話になった。じゃなかった、佐伯さんだった。
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シリーズ第46弾。
ようやく、あと少し(四巻)で終わりだ。意地で読んでるなぁ・・・
(2014/12/1)
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田沼意知、殿中でござる状態でチーン。
そして田沼時代の終わりとなるか。
史実はともかく、噴火があったり飢饉があったり、民の不満も膨れ上がり、息子を亡くしてどん底の田沼に追い打ちがかかるのでしょう。
辰平と利次郎の二人のそれぞれの婚礼はやはり最終巻かなぁ。
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2015/12/15
いやもう何がなんだか…
松平さんいっぱいいすぎて。
ついに事が起こったのだけど政治的な説明が多すぎてついていけん。
そういうのいいねんけど。
笹塚孫一さんの言葉だけちょっと胸がすいただけ。
平助さんもほとんど出てこんしつまらん。
奈緒も江戸に来るんだって。
利次郎と辰平の合同結婚式するんだって。
あんまテンション上がらんけど諸々どうすんのかね。
いっそ早くゴールしたい。
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田沼意次の嫡子の田沼意知が刃傷沙汰で殺害された。
意次の権力に陰りが見えてきたところが、このシリーズの終焉を感じさせる。
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3月-9。3.5点。
とうとう大きく動き出した物語。史実にある程度忠実に。
田沼派の今後と、松平定信の動きがどうなるか。
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佐野善左衛門がー!!
磐音VS田沼はどう決着がつくんだろうなぁ・・・。どこまで史実に基づいているのか知らないけど、豊後関前藩は架空の藩だし・・・。スカっとは終わらないのかも。
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田沼意知が死に、とうとうフィナーレに向け一直線かな。妙に磐音が大人になりすぎちゃいるが仕方ないか。もう一発小田平助が縦横無尽に暴れるとこを見たいもんだ。
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「居眠り磐音 江戸双紙46 弓張ノ月」を読んだ。大団円に向って大きく動き出したか。しかし、奈緒かあ。こっちもなんとかしないとね。以前は磐音に新刊が出ると何をさておいても読んだもんだが、最近はそうでもなくなってきてしまったな。いつの間にか47、48と二冊も未読がたまってる。
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ついに田沼意知様、佐野様の刃に倒れる。
物語が急速に動き出した。
弥助さんの影の活躍が小説らしくワクワクしました。
松平の殿様もひとまず安堵だ。
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実際に、佐野某が起こした城中の刃傷事件の後先。
そこに磐音というフィクションをうまく絡めてまとめあげる手法はさすがです。
田沼の時代の終わりが、少しずつ見えてきたようです。
それはすなわち、磐音たちの平和な日常を意味します。
山形で苦難に出遭う奈緒さまも、山形を去る決意を固めました。
そのままでは終わりませんよね!
残り5冊。
大団円が待ち受けていることを願って、いざ次巻へ。
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こんなご時世なんで爽快な物語を、と思ったがいつに泣く重たい巻で読み進めるのに時間がかかったなぁ。
ついに、史実に基づくものであるが、田沼親子に陰りかともる出来事が起きた。物語がまた動く。
それにしても弥助の活躍と言ったら、目立たないけどめちゃくちゃ重要な役割
2020.4.4
46
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物語の大きな転機になる巻だったんじゃないかと思います。
さ、佐野さんっ!な、なんてことを!
そう思いながらWikipediaを見てしまいました。
歴史にそった出来事だったのですね。
最後は、山形の奈緒が心配になりました。