投稿元:
レビューを見る
映画業界でどうにか食いつないでいる冴えない男の恋愛。
出てくる女たち(親戚たち)のキャラがとにかく強い。
交わされる会話も軽妙、テンポも良くポンポン進む。
ヒネリの効いた今までにないラブコメ。
投稿元:
レビューを見る
作品全体から漂う凄まじい毒と下ネタ。そして、ムダに高いテンションについていけなかったので読んでいる最中は始終、死んだ魚のような目で文章を目で追った。タイトルと表紙に騙された感じがハンパない。博多弁なのだろうか。何が何やら…。作品についていけないけど気になるから読んだがあまり記憶に残っていない。
投稿元:
レビューを見る
文章は、ね。
好き嫌いはあるんだろうけど、私は好き。
ただ、キャラクターがねぇ。
どうも魅力的である筈の女のひとたちがそう感じられないって言う。
みんな、毒はあるけど華がない感じ。
ヒロインに至っては、その『毒』さえもなっしん。
感じられたのはイタさのみ。
ストーリーが(言ってしまえば)どうでも良さゲなものだけに、キャラ勝負だったと思うのよ。
『Mr.グッドドクター…』のヒロイン(と女友達)を描いたかただけに残念。
投稿元:
レビューを見る
女系家族で育った男の人の長所と短所をしっかり持ってる杜夫。『いい眼鏡はかけとうことを忘れる…なるようになるってこと』深いです。
いろんな映画の題名とともに現実のつらさをコミカルに描いてて文字になった博多弁もあったかいです。
投稿元:
レビューを見る
会話がどきつい。
博多弁はリズムがあってよかったが。
チェックしようと思う映画はいくつか合った。
投稿元:
レビューを見る
面白そうだなあと思って読んでみたけど、無理だった←
大抵最後までどうにか読もうとするけど、そこまでいかなかった・・・
投稿元:
レビューを見る
タイトルが気になって読んでみたけど、うん、なかなか癖のある文章だった。東山さん初めて読んだ。
主人公の性格、嫌いじゃないけどめんどくさいね。笑
投稿元:
レビューを見る
タイトル通りに古今東西のラブコメを分析した本を予想してたら、ライトノベルだった。主人公は映画評で辛うじて食い繋いでいる30歳の男。母と3人の叔母、従妹や姪っ子など美人ばかり(&キャラがかなり濃い)という特殊な環境で育った、特に取り柄の無い主人公を中心にドタバタが繰り広げられる。
ギャグのネタは大抵不謹慎で上品ではないものばかりだが、電車内で読んでて思わず声を上げて笑いそうになってしまった。感情的むき出しで、小さな子供達まで巻き込んで男女が罵りあう様が笑える。特に妹との罵りあいは爆笑ものだった。小さな子供達との交流は毒を含みながらも微笑ましい。
ラストは何となくスッキリしない終わり方だったが、ストーリー展開を楽しむより、博多弁丸出しで感情のままに行動する登場人物達の生き生きとしたやり取りを楽しめる本だった。