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麒麟の舌を持つ男

麒麟の舌を持つ男 みんなのレビュー

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みんなのレビュー40件

みんなの評価4.0

評価内訳

40 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

満漢全席の日本版のレシピを追う料理ミステリ。

2015/08/27 15:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦時中、日本国家から満漢全席を超える壮大なレシピをつくるように命じられた日本人シェフがいた。主人公にそのレシピの復元を依頼したのは、そのシェフの片腕だった中国人。しかし、日本人シェフと中国人は途中で袂を分かち、シェフの娘はその中国人こそが親の仇だと信じている。話は主人公がそのレシピについて調べる現代を縫うように過去の話が挟まれる。時には気持たせにすぎる進み方のところもあるが、概してテンポは速く、勢いよく読み進んでいける。しかも、後半ではどんでん返しもあって飽きさせない。ストーリーはおもしろかった。ただ、料理の内容にはいまひとつ興味がわかず、登場人物にあまり魅力を感じなかった。

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2015/09/23 14:17

投稿元:ブクログ

テンポよく進み、ダレることなく進むストーリー展開。予想できたようで予想できなかった結末。小説としてとても面白かった。そして料理への深い愛情を感じ、感動がじわりと広がる。料理は面倒だし苦手であまりしないけど、そんなわたしが無性に料理をしようと思わされた一冊。

2015/02/03 22:42

投稿元:ブクログ

可もなく不可もなし。主人公も直太朗も魅力に欠ける。もういい加減戦中派を現代まで生き延びさせると90歳超えたりして設定が歪になるなと思った。

2014/07/24 21:19

投稿元:ブクログ

「最期の料理請負人」の佐々木が高額報酬で請け負った料理とは?
読み進るほどに謎が深まり、ただのレシピ探索記とは異なるストーリー展開を広げてゆく。

上質のミステリーのジャンルと言ってもOK!

2014/08/09 02:38

投稿元:ブクログ

料理の鉄人のディレクターが書いているという帯を見て購入。
ミステリーであり、料理を通じて繋がるものを求めるような話だなという印象。
しかし読んでてお腹が空いてくる話ですw

2016/09/26 23:44

投稿元:ブクログ

人が死を目前にして口にしたいと願う料理を提供する″最期の料理請負人″佐々木充。ある縁から新たに受けた仕事は、中国の偉大な料理家の依頼だった。かつて彼が恩師である日本人のシェフとともに、戦時中の満州で作り上げた幻の日本版の満漢全席のレシピを探し出し、再現してほしい、と。渋々ながらも引き受け仕事を始めた佐々木を不穏な影が狙う。果たして幻のレシピに隠された秘密とは……。

小説というよりルポとかノンフィクションっぽいなあと思いながら(リアリティがあるという意味ではなく)読んでいたけれど、作家がテレビマンのデビュー作と知って納得。諸々の描写が浅かったり天才さのアピールが結果しかなかったりするところは気になるけれど一本のドラマとしてよくできていた。

2015/06/08 13:41

投稿元:ブクログ

満州立国時から現代日本と中国を股にかけた、大河お料理エンタメ小説。読み物としての構成や伏線は申し訳ないがかなり荒っぽい感じで、勢いで押し切っている感じ。しかし料理の描写がやたら美味しそうで、出てくる創作料理のメニューもみんなすごく食欲と好奇心をそそられる。読みながら、この著者の人は、俺はこういうのが書きたかったんだー!というか……とにかく料理とか食べることにすごく深く関わって、そういうことについて一生懸命考えてきたんだろうな…というのが感じられた。最後に履歴を見て納得。

2014/10/20 18:29

投稿元:ブクログ

物語はよかった。
最初のオムライスと最後のお手紙と…あったかい。

文章がざっくりで、あらすじを読んでいるのかという。
感覚…伝わってくるものが薄かった…

巻末に【大日本帝国食菜全席】
これは、圧巻!
春のレシピ その三十四 白アスパラと湯葉のくず仕立て・キャビアのせ
夏のレシピ その四十七 夏柚子味・トマトの冷やし茶碗蒸し
秋のレシピ その三十四 脱皮したての伊勢海老の素揚げ・春菊ソース
秋はお嬢さんの為⁉︎だったからか。どれもこれもよくって。
その四十一 くわいのモンブランや、その五十 赤飯で出来たショートケーキって。
冬のレシピ そのニ 蜂蜜風味の千枚漬けで巻いた本鮪
【満漢全席】知らなかったぁ…。

2015/12/14 16:29

投稿元:ブクログ

料理をテーマにした小説であるため、当然に現代料理がストーリーの主軸と思っていましたが、読み終えたとき、永遠のゼロの読了感によく似ていることに気づきました。

戦争に翻弄されながらも、料理を通じて国に貢献しようとして裏切られますが、そのまま事切れてしまわず、自らの信念を後世に託そうとする直太郎の姿勢には感動させられました。

確かに絶対音感があるように、麒麟の舌をもつ人間もいると思われ、その能力は遺伝するという構成には納得できるものがありました。

久しぶりにどっぷり浸かれる小説に出会い、読了後の感動から現実世界に戻りたくないという余韻を楽しむことができました。

2016/08/14 14:01

投稿元:ブクログ

料理の鉄人のディレクターが書き下ろした小説。「麒麟の舌」を持つナガレの料理人・佐々木。「最期の料理請負人」なんて見るからに胡散臭い肩書きを持ちながら思い出の料理を再現する。彼が請け負った仕事はレシピ集を探しだすという単純だが、難しい仕事で調べれば調べるほど軍隊がらみの危険な匂いがする。現在・佐々木とレシピの考案者・直太朗と交差しながら進む。「本当の料理は……人を幸せにするものなんだよ」戦争という時代さえなければ。ただ、その戦争があったからして。「うちの家族はどうしてレシピでしか愛情表現できないんですかね」

2014/07/25 07:30

投稿元:ブクログ

現代の「最期の料理人」が満漢全席の日本版を再現する。美味しいものが食べたくなるな。
2014.7.25

2015/06/25 12:58

投稿元:ブクログ

これは面白かった!!
 太平洋戦争を舞台とした小説は、本当に沢山書かれていますが、このストーリーは今まで無いだろうね。
そして、その目的が最終的には○○だったとか・・・

何だか、ドラマに丁度言い感じです。あっと言う間にTV化されそうです。

2014/07/23 23:51

投稿元:ブクログ

読んで良かった。今年、一番泣いた。

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本を読むと、大概、勝手に妄想膨らませて泣くんですけど、この著書は、良く分かんないんですけど、途中までミステリックに引き込まれるんですけど、種明かしでモーゼ号泣ですよ。(モーゼ号泣: 自然に溢れ出す涙に目がかすむんですけど、文章からは目が離せなくって、必死に水を掃くために超速瞬きを要する落涙のさま。)終局、何度となく意識が飛びそうになったことか。

泣き過ぎて頭痛いし、鼻水出し過ぎてヒリヒリするし、しゃくり過ぎで首痛いし、なんなんですかよ(良い意味で。)みをつくし料理帳みたいに、あぁ、美味しそうだなって、そういう感想を、ただ持ちたかっただけだったんですよ(こっちも大いに泣くのですけど。)そんな動機ですよ。

でもね、愛に包まれた物語でしょ。齟齬のアレでしょ。連鎖の連鎖でしょ。はけ口の羊さんも羊さんなんですよ。もうね、展開がね、精神崩壊を狙ってますよ。波濤なんですよ。なのでね、号泣ですよ。そりゃ泣きますよ。崩れますよ。多分、2014年、私的最泣。ほんと、読んで良かった。

2016/10/07 11:14

投稿元:ブクログ

ラストシーンで解き明かされる色々。。。
すごく面白かった、考えさせらることも多いし、感動もあって泣けます。
ドラマ化したらいいのに、、、されてたりするのかな。
見過ごしてたら見たい。


ご飯、もうちょっと真面目に作ろうかな。(笑)

2015/02/17 21:03

投稿元:ブクログ

一度食べた味は絶対に忘れない、という麒麟の舌を持つ男たち。最期の料理請負人佐々木が、怪しげな中国人の導きで、満州に渡った料理人山形直太郎の人生を辿ることになるが、その中国人は敵か味方か、そして明らかになる驚きの事実。最後にパズルのピースが上手くはまったような感じだった。

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