紙の本
なつかしいなあ
2014/07/28 02:39
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投稿者:イントルーダー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハンセン・・今は、60歳過ぎて、リタイア人生。
肩にも、膝にも人工関節で、年取ってしまった。ずっと家にいる生活。
三沢もそうだったが、激しい試合で、みんな体ボロボロになってしまう。
プロの格闘家は、大変なその後が待っている。
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プロレスファンならば知っているような内容ばかりであり,取材歴50年の著者だから知っているというようなものではない。プロレスとは何であるかがカミングアウトされた今,物足りなさが感じられる。
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東スポ記者による馬場〜三沢までの全日を代表するレスラー達へのオマージュ。ブッチャー、ハンセン、ブロディ、ファンクスなども。
当時、全日の外人レスラーが定宿にしていた東武ホテルで地元小学生たちはサインをねだっていた。テリーファンクとドリーファンクは全員にサインしてくれていた。
バスに乗り込もうとしているブロディにサインをせがんだら、後ろに立っていたジプシージョーには傘でぶったかれたことがある。
一番おれに優しくしてくれたのはニコリボルコフだ。彼にだっこされて、空中に放り投げられた時の風景は忘れない。そのボルコフのエピソードも出てくる。1972年の奄美・喜界島・徳之島のツアーの船(漁船!)で、ミルマスカラスが「シャワーがない」とごねたのに対して、ジョー樋口が「テメー、何様だと思ってんだ! NYの連中はだまってついてきているじゃねえか!」と切れたという。その「NYの連中」の一人がボルコフだったらしい。やっぱイイ奴だったんだな。
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全日に関する門馬さんの回顧録という感じ。裏話的な話もチラホラあって、なかなかおもしろかった。
全体的にさらっとしてて、すぐ読み切れてしまう。
読んでて、やっぱり昔のプロレスの方がおもしろかったんだろうなあ、と思ってしまった。
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馬場の「32文ロケット砲」完成秘話、岐阜の病院に極秘入院した鶴田、妻に逃げられたデストロイヤー、乱闘で警察沙汰となったブッチャー…初めて明かされる超人たちの素顔。
新日本プロレスの元レフリーが八百長を暴露した本を読んだことがあるけど、それに比べると本書は物足りなかった。事情を知りすぎているとかえって書けなくなる、というのは大相撲の元記者が八百長問題に切り込めなかったのと似ている。今さらプロレスが八百長だ!と糾弾するつもりはないが、もっと型破りな裏話を期待していたのに。
(C)
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元東スポの記者が知り合った15人のレスラーの横顔を紹介。昭和から平成の全日を見ている人なら懐かしく読むことができる。ただ・・川田利明が取り上げられていないのが残念すぎる。
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【取材歴40年の名物記者が描く怪物列伝】馬場と猪木の本当の仲、鶴田の驚異のタフネスぶりのほか、デストロイヤー、ブッチャーら外国人レスラーのリング外の素顔も満載。
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昭和プロレスは大好きだったし、それを取り扱った本も好きなのだが、門馬さんの本は今ひとつかなあ。
もともと新日派なのだが、全日本プロレスも好きだったし、そういう問題ではないのだけど。
やっぱり視点が外部からになるし、書きっぷりに全くハッタリもないからかもしれない。
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門馬さんは古き良き時代の記者なんだよなあ。レスラーと一緒に移動し、レスラーと酒を酌み交わし、余分なことは書かない。この本も余分なことは書いていない本なんだなあ。東スポ記者だから知り得たような裏話などはほとんど書かれていない。スキャンダラスな暴露話じゃなくてもいいから、そういう話を書いて欲しいのだけれど。
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現在と違って、昔はプロレスがテレビ放映を盛んにしていました。それこそ、国民的なスポーツの人気を博していたのでは。
その中でも、新日本プロレスと全日本プロレスと分かれていましたが、どちらの団体も個性のある選手が多くいて、人気もそれぞれあり。
全日本プロレスと言えば「ジャイアント馬場」を思い浮かべると思いますが、それ以外でも有名どころが多数。そんな選手たちにスポットを当てて、立ち上げから名場面を編纂した一冊。
当時のプロレスを見ていた人には懐かしく、そうでない人には驚きを感じるのではないでしょうか。古き時代を遡り、現代には感じられない時代を感じる事が出来る。
読んでみると、意外にハマる一冊の印象。
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いやぁ、楽しいプロレス本だ
愛あふれる文章に好感が持てる。プロレスラーの真の姿に興味はないが、懐かしいリングネームを見て楽しかった。入院中の1時間のリラックスタイムかな。
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文字通り、プロレスライターの門間忠雄がえがく全日本プロレスの選手の列伝。
暴露ネタなど特筆すべき内容はないが、彼らのことを深く知ることができた。