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先日、大病をしたというアメリカ在住の日本人と、話をしたが、「私は、薬を、7種類も飲んでいる大病人である」と、、、、
しかし、今の日本人は、薬の5種類ぐらいは飲んでいる人も、高齢者では、多いのでは、、、、
そして、飲み残しの薬等、一杯家にある人もいるのでは、、、そして、国の医療費は、毎年増加経過で、ジェネリック薬品をと、奨励したり、高齢者の負担を1割負担を、2割負担にと、推進して行っている時代である。
その代り、アメリカは、サプリメントが、一杯ある。
日本人は、薬に、サプリメントに、何錠飲んでいるのだろうと、思う時がある。
この本は、日々の暮らしをちょこっと変えてみて、健康を意識しようとする本である。
そして真ん中位に、健康以外の事が書かれているが、、、幸せの人とは、、、そのコツが、書かれている。
*金銭的な成功など外面的な条件に左右されない
*困難も人生の一部だと考える
*仕事、恋愛、家庭、人づきあい等、自分自身の考えで
*自分の身体、心は、貴重な財産である
*なんでも、他人の同意を求めることを辞める。
*家族、友人、隣人とは、絶えず連絡を
*相手に好意、感謝を示し、一方的な判断は、控える
*内省、思索、信仰等、内面的な生活充実
*自分の希望を自覚して、人生の目標を持つ
*過去の事、将来の心配よりも現在を見つめる
訳者のあとがきに、薬が効いているのか、それとも、薬を服用しないと、調子が悪くなるのが不安で、薬を飲み続けている。
病気には、薬は、有効であるが、反対に、副作用もある。
人間の生命力は、素晴らしいものだと、思うが、今のこの時代、皆、身体を動かすよりも、ゲーム、パソコン、スマホ、携帯電話を、している方が多いのではないだろうか?
それに、昔のように抵抗力が無い。
アレルギーの子供達も増えている。
何でも、除菌除菌の時代である。
虫かじった野菜も店頭には出ないで、温室育ちの旬の無い野菜が、並ぶ。
気温も、昔のように、四季が無くなり、春と秋が、短くなってしまった。
そして、食事の充実で、カロリー過多も、生活習慣病を引き起こす原因の一つであるが、
この本は、自分の身体は自分で治すコツの様なものが、書かれている。
実践するのは、少し難しいかもしれないが、ちょこっとでも、してみようかと、思う物だけでもしたらいいかな~と、思っている。