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みんなのレビュー38件

みんなの評価3.5

評価内訳

38 件中 1 件~ 15 件を表示

2014/11/19 17:00

投稿元:ブクログ

自分が困ってホームレスになる前に助けてくれる仕組みやヒトを本書ではセーフティネットと書いています。
終身雇用制度が崩れた現在、衣食住が安定している生活が崩壊することはいとも簡単です。
そんな時代に、どうしたらセーフティネットを築けるのかを表した本です。

本書では、何度となくネット…SNS(FacebookやTwitterなど)に触れています。

おそらく私はかなりFacebook活用しているほうです。友達は会社のみなさん、取引先の方、地元の友達、カメラ女子の知り合い、母校の先生…ごった煮状態w
なにかを投稿するにも、いろいろ考えたりせねばなりません。
その中で、ずっと自分の中で悶々としてたものをスッキリと具体化してくれた文章がありました。

Facebookの本当の意味。
"第一は、人間関係を気軽に維持していくための道具
第二は、自分という人間の信頼を保証してくれる道具"

まさしく!
大体が計算ずくで投稿しているwフェイスブック。
計算って言っても、もちろんウソ偽りではないですが、なんでわざわざそうまでしてFacebookを続けるのか。

このふたつの理由があるからに他なりませんでした。
自分では言葉にできなかったら気持ちが文章になったことで、スッキリ爽快。


目の前で佐々木俊尚さんが話してくれているような文体で、例え話がおもしろくって、さらさらっと読めました。

2014/08/02 16:50

投稿元:ブクログ

見てくれてる人は見てる 終身雇用の家族的な会社の殺し文句
情報技術の発達で 私達の人生に隠し事ができにくくなった なんでも見られてしまう総透明社会になってきた
戦術 個々 戦略 大局
Facebook この人は役に立つことを書いているなと思わせること
人間関係を手軽に維持するための道具
自分という人間の信頼を保証してくれる道具

藤田晋 ネットはごまかしのきかない丸裸メディア

過去の蓄積が その人のほんとうの人間性を物語る雄弁な証拠になってくれる

個人情報がたくさん集められると ビッグブラザーに監視される社会になるのではなくて 企業から無視され黙殺される社会になるんです

悪意に満ちた発言は自分の評価を下げる

相互監視がないところに行くと日本人はルールから外れた行動を平気でとる

わたしたちは過去の悪事は隠せなくなるけれど、同時にお互いの良い所もすぐわかるようになる

善い人でることが、最強の生存戦略

会社のために黙々と仕事をするよりも、広い社会のために善いことをするというほうが正しい生存戦略

生存戦略として正しいのは、見知らぬ他人に対しても寛容になること

消極的な善い人というのは、他人のやることを認めて上げる人
積極的な善い人というのは、与える人。さまざまなものや自分の知識を、広くシェア出来る人

清廉潔白にすぎると、人のあら捜しをしてはとがめるようになり、しまいには友人を失ってしまう

ビュアなひとほど、人のあら探しをする

自分がピュアであることを主張し、どこかにいる強い悪を非難していれば、だれかから非難され返すことは絶対にありませんよ。そりゃ。最強の立場です。でも同時に、それはとてもずるいんじゃないかと思うんですよね

被害者意識という最強の武器

自分が汚れなのないピュアな者であるってことは、いつまで経っても気楽な身分であり続けられることでもあるんですよね。でもそれは同時に、自分の人生を実は引き受けていなんだという決定的な不安を、どこまでもどこまでも抱えていかなけりゃいけない。これはつらいですよ

わたしたちはは勝者にもなれるし、敗者になるかもしれない 良い人にも悪人にもなる
そういう入れ替わり可能な人生ってことなんです。入れ替わり可能であることを、引き受けなければならないんです。

他人を非難し、攻撃する人は、しょせん偽善者でしかありません。「わたしたちはこれだけ我慢している」「わたしたちはこれだけ一生懸命やっている」「わたしたちはこれだけ正しいことをしている」「だからわたしたちは善なのだ」という思い込みは偽善でしかありません。

自分はしょせん悪人なのだから、自分の悪をあげつらって、他人のやっていることを一方的に避難することはできないってことに、人が行きていることの救いがあるって親鸞は考えました。いまこそ親鸞の教えが、21世紀の社会を生きてるための現実的な意味を持って立ち上がってきてるとわたしはつくづく感じています

生存戦略として、見知らぬ他人を信頼すること
生存戦略として、多くの人との弱いつながり
生存戦略として、善い人
生存戦略としての、自分の中の中途半端な立ち位置を知るということ

2014/08/27 14:14

投稿元:ブクログ

雑多なエピソードを無理やりごちゃっとまとめて一本の本にするいつもの佐々木俊尚のスタイルだなと
このストーリーを作り上げる腕力は凄いものがあると思う

閉じた世界にこもらず、他人に対して自分をもっとオープンにしよう、そうやって色々な人とのつながりを作っていくことがこれから必要なんだっていうお話

2015/03/24 07:55

投稿元:ブクログ

生存戦略と題してるけど、戦略ではなく、考え方、価値観の話と感じた。
1.1人でロープを渡るのではなく、ロープを編んだネットの上を歩く。ネットは見えないだけでそれをある程度見える化したのがSNS。ネットには網目(隙間)がある。
2.見える化による弱いつながりの信頼強化によって、コンテンツの部品化が進む。
3.ピュアな立ち位置を捨てて自分の人生・居場所を取り戻す

2015/10/30 23:19

投稿元:ブクログ

理が勝って情がない世界で生き残っていけるのは猛獣だけ。外資系。(え、理性ってそんなにひどいものか?)

会社というセーフティネットがなくなった。昔は会社が仕事する場所だけじゃなくサークルの部室みたいな感じだった。安心感を生み出す村意識。
箱の中では本音をぶつけ合い、外には全て建前で対応。江戸時代ぐらいから始まったらしい。
人間関係でつまづく不安を埋めたの創価学会。共産党。そして会社や組合が色んな不安をすくい上げる仕組みを作った。世界には会社と家庭の二つしかないというライフスタイル。

安定していたけど息苦しくもあったので脱出に憧れた。

今は自分を優しく包んでくれる故郷は不在。

新しい仕事についての情報は弱いつながりを伝って流れてくる。強いつながりからはあまりそういう情報は流れてこない。


うーん。フェイスブックで他人を簡単に信頼できる人はよくわからないが面白かった。むしろSNSは自分をよく見せるツールとしてプレッシャーを与えて実情はおかしいって人も結構いると思う。だからこそ距離が大事。

2015/08/24 14:56

投稿元:ブクログ

 情報社会を礼賛する中年世代。
 いろいろな面で若者に嫌われないように立ち回らなければいけなくなった世の中に幻滅。

2014/09/20 16:21

投稿元:ブクログ

・facebookでは価値があると思ってもらえるようにするということ。
・おもしろいと思った記事を掲載し、素直な分析、感想を述べること

・個人情報が集まると黙殺される人が増えるように。黙殺社会になっていく。
・ネットはプライバシーを奪うが、情報をもたらしてくれる。
・多くの人との弱いつながり。善き人であること。

2014/08/11 23:33

投稿元:ブクログ

すべてがオープンでプライバシーの概念もなくなっていく環境の中で、個人の生存戦略として挙げているのが、寛容であること、他人に与えること。それから親鸞の悪人正機説。

確かにこういう生存戦略、もちろん同意するんだけど、ぼくら世代はどこかやっぱり親世代からの「ウェットな共同体の強いつながりに依存せよ」みたいなステレオタイプな同調圧力に呪縛されている。
で、それもなんとなく居心地よかったりするから抜け出すことが容易でない。

ところで、生物の種としての生存戦略なら、本能にしたがって環境に適応することだろう。

だけど人間は、生まれてからすぐに立ち上がって歩くことができるような動物たちとは違う。
生まれたときからまわりに迷惑をかけながらでしか生きることができない。つまり本能的なものが欠損している。

だからそれを補う生存戦略が必要。
本書にある実にシンプルな生存戦略に則って、環境に適応するというよりも、むしろ自らに相応しい環境を作り上げていく。

それが呪縛を解くロードマップになるのだ。

2014/09/05 12:38

投稿元:ブクログ

強固な「箱」(共同体)が存在した昭和の時代は遠くになりにけり。
小さな箱の中だけで一生を終えていた、善い人でいればよかった時代は終わり、「ゆるいつながり」の時代へ。

どんなに過酷でも、後戻りはできない底抜けの時代を生き抜くためには、見知らぬ人を信頼し、弱いつながりを編み目のように作り出すことが処方箋になりうると著者は言う。

そのためには何かを与えられる人(≠テイカー)、つまり「積極的な善い人」になることが、宗教や道徳といった今までの枠組みを越えて、生存戦略そのものになっていく。

Facebookの履歴・蓄積こそがその人を表すものになっていると。

そして、自分の立ち位置の問題にも言及。
親鸞の例を用いながら、すべての人は偽善者でも偽悪者もなく、宙ぶらりんである(すべての人は悪人である)。 「自分は善い人である、その(被害者とか)人の気持ちがわかる!!」という偽善者になってしまうのではなく、その宙ぶらりんで中途半端な存在であるという自覚こそが、自分と相手が入れ替え可能だということを知り、他人を受け入れる(=信頼する)ことができる。


それによってできる弱い無数の編目のようなつながりこそがが最強でオンリーワンの生存戦略で、セーフティネットになっていくのであるという内容。


「絆」や従来の共同体が同調圧力を作って来た側面があるというのはよく語られてきたことでもあるし、実感する部分でもある。

「絆」ではなく、その時々のひょんなことから生じる「縁」を大切にしていくことがやっぱり大切なことやなと思った。
それぞれの縁が編目のように広がり、絆のように外と内を分けてしまわずに内も外もなく何重にも重なりながら広がっていくこと、そんな生き方がこれからの人には求められるってこと。


「生き方そのものが戦略になる時代」の入門書として、気軽によめます。

お試しあれ!

2014/08/01 13:00

投稿元:ブクログ

・セーフティネット
最初から自分のことを書くんですけど、これはここ数年自分の中でのテーマでした。
「これがダメだったらああしよう」みたいなことを考えとくことは日々の生活の中で重要ですよね。だからこそ目の前のことに集中できる。タスク管理とかもそう思いつつやってます。

・SNSの意義について
フェイスブックをはじめとしたSNSの活用法にも言及されてます!
「つながりやすさ」と「信頼を得ること」(記憶が曖昧ですが)がSNSの意義なんだそうです。
mixiの紹介文制度をなんとなく思い出しました。あれは友達とつながれるし、その紹介文によって周りの信頼を得ることができる、好きな仕組みでした。今はほとんど使わなくなっちゃったけどね。。

・SNSのコツ
あと、「有用なことを書くのが大事」。ごもっともです。
僕は主に遊んだこととか走ったことしかタイムラインに流してないから、どうにか読んだ本の情報は誰かの役に立たないかなーと思って書いてます。あまりいいこと書けてないけど。。
そこにいいねをつけてもらえると、自分も少しは人の役に立ってるかなー、なんて勝手に嬉しくなります。

・総透明社会のいいところについて
ネットのつぶやきがそのまま丸聞こえになることはデメリットもあれば、いい評判がすぐ広まる面もある、と。
確かに、例えばホームページにお客さんからのお褒めの言葉が掲載されると、自分も非常に嬉しくなることがあります。

・自分の立ち位置を知ること
いい人とか悪い人とかじゃなくて、1人の人間がいい方向にふれたり悪い方向にふれたりする。これ腑に落ちました。
その上でどの考えも大切。大学のときに受けた講義に似てる!!

2014/08/29 00:11

投稿元:ブクログ

【読書その257】ジャーナリスト佐々木俊尚氏の新しい著書。現在をフェイスブックをはじめとした、ソーシャルメディアを活用しながら、ゆるーく生きる方法について記載。

2015/06/17 09:07

投稿元:ブクログ

人生訓みたいのが多くて、佐々木さんの取材力を生かした本じゃなかったかな?豊富なデータの解説も無くて、佐々木さんの本としては、ちょっと残念に感じました。たださらっと読みやすいです。

2015/07/06 08:20

投稿元:ブクログ

会社中心のコミュニティからネットで媒介するsns弱いつながりが有利に働くことがある
ネット上の信用は自分で作るものである

2014/08/25 13:44

投稿元:ブクログ

SNSがその人を裸にするというのは、そうで丸裸にされても平気、それがありのままの自分として評価されていい、という面持ちになれば、「ソーシャルこわい」といった短絡的な思考にはならない。
プライバシーの捉え方が変化してきているというのはそのとおりで、プライバシーと利益とのトレードオフというのは、すでに多くの人がやっていますよね。
これから今までに持っていた価値観がゆるやかに確実に変化していくというのを再認識し、テクノロジーを使ったコミュニケーションもリアルのも断絶無いシームレスなものになっていくなと感じました。

電車の例えはなかなかおもしろいなと思いました。

2014/09/21 00:12

投稿元:ブクログ

正直、何が言いたいのかよく分からない部分が多かったけど、とにかくFacebookに入って弱いつながりを持っておくのがセーフティネットとなるらしい。Facebookを持っていてかつ信頼できそうな人間だとわかれば車や家を貸してもらえることも可能なんだとか。
佐々木俊尚さんの本って久々に読んだけど、『ズッキューン』とかいう表現を本に書くような人だっただろうか。自分が持っていたイメージとちょっと異なっていた。
それにしても、『みんなと違う意見を言っている』というのが批判の内容になるというのは本当おかしなことだと思う。
ウィークタイズ理論というのは名前は初めて聞いたけど、その内容は確かに聞いたことある気がする。就職には弱いつながりが重要とかなんとか。確か大学の社会学の授業で知ったと思うのだけど、そのときはじゃあ強いつながりがほとんどない自分は就職しやすいかもと思ったら、結局弱いつながりもないもんだから卒業して1年も就活してた思い出(そのうち半年近くは休んでたけど)。
後、裁判員裁判の話だけど、裁判員裁判になったら死刑判決を下す例が増えたんだとか。裁判員制度がスタートする少し前にニコニコ動画の関連動画のコメント見てたら、死刑にする人おおそうだろうなと思ったから特別驚くわけじゃないけど、海外ではどんな感じなのだろうか。

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