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人生の残り時間は、予想以上に少ない 一生のうちに何ができて何ができないのかを意識するようになった 期間限定 果たして自分の内面は豊かになるだろうか マイ古典 羅針盤 勉強をしない人は失業予備軍 GPS機能 勉強をすると、教養を身につけるだけではなく、その裏側で自分自身の知と無知の境界線を見極める力がつくという副産物が得られる、というメリットもある 文脈力 町山智浩 アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない 三島由紀夫の金閣寺 発問者が用意してきた答え 伏線はここにある 発問は質問よりグレードが高い カフェを知的なリラックス空間に 仕事ノートに書き込みをしながら、仕事のプランを考えること自体に、シミュレーションゲームのような面白さを感じると思います 数学的思考は日常の仕事にも役立つ 謙虚の衣を着せた、できない言い訳 孔子 渋沢栄一 古典のメッセージを段階的に網ですくう 明らかに体のエネルギーを開放させるもの ムーンウォーク ニーチェ的にチャレンジ 逞しい精神力は古典から学べ あまりにも知識がないと、芸術が奏でる美が心の琴線に響かない場合があります。ペーパーバックを音読 興味を周辺情報に広げていく 予習が旅の知的興奮を高めてくれる 知識が増えると不思議も増える 芋づる式 大物連鎖方式 TSUTAYA六本木ヒルズ店 神保町 離見の見 世阿弥 能 イチロー 孔子 生きていく以上、知的な興奮を感じていたほうが、人生はより豊かになる 勉強することは生きる原動力になりうる へうげもの 音読暗唱に挑戦 受験勉強で記憶したことは、受験が終わると同時に参考書もろとも捨てられるか、記憶の倉庫の奥で埃を被ってしまうかのどちらか。知識を仕入れる一方の勉強も、多くが似たような運命を辿ります。でも、好きで音読暗唱したことは、学習プロセスにおいてすでにアウトプットするという行為が組み入れられていることもあって、常に使える知識としてスタンバイさせておくことが出来る。ドキドキ感ワクワク感は大きな柱 知識興奮が若さを保つ 教養という素地があれば、些細なことで知的興奮が起こりやすくなる 差異が意味を生み出すことによって興奮する 違いがわかるいい男 若さの妙薬 永山則夫 心をアナザーワールドへ 想像の翼 何かを極めてみたい 志向性の共同体 みんな結局、若い人が好き 一種の生物としての魅力が失われてくることが原因いかんともし難い現実 邪魔にされる年寄り 存在意義
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ボーッとしていて客のリクエストに応えられないレストランの店員のようになってはいけない。発問。深い読みと大所高所からの視点。
本書では古典を勧めている。ニーチェから太宰まで。芸術やテレビ番組まで、幅広い内容。好きやら興味からとっかかり、深くいこうと。アプローチは、さらっと見てがスタート。いろいろな本も紹介されている。しかし、このまま挑戦したら、逆に広く浅くになりそうな。美術、音楽、文学、哲学、宗教、歴史、宇宙科学などから深く入っていくジャンルを決める。勉強は人生を豊かにする。筆者は勉強をたくさんしてきたけど、あまり深い人ではないのかなとか思ってしまうな。。。
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これまで途中で挫折、あるいは流し読んだだけでほとんど理解できなかった古典の数々。人生を豊かにするためにも再チャレンジしようと思わせてくれた一冊。
本の最後に紹介された文献の一覧表があれば便利だった。
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古典などの少し関心はあるがどの本を読んで良いかわからない時に読むとおすすめ。偏りはあるにしても、ハズレのないおすすめ本が紹介されており、一度読んでおいて損はないと思います。私はこの本を読んだ後に図書館で該当書を読みあさりました。