サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

西行 改版 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー30件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (12件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
30 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

西行の旅

2021/02/22 05:33

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

西行を知りたくて本を探していた時、偶然見つけた一冊。西行は空気のように自由で無色透明、とらえどころがなく多くの謎に満ちている。と著者は言う。著者自身が西行の和歌を考え、旅をして西行の足跡を辿り歌を独自の視点・解釈から見て西行の人の本質をとらえようと考えている。まとまった伝記がない謎の多い歌詠み法師、西行。入門書として読むと良いと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

西行法師さまラブ

2020/07/26 11:33

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

西行法師は、元北面の武士、祖先は「むかで退治」で有名な俵藤太秀郷、奥州藤原氏にもつながる武門のほまれ高い家柄の出身、原因ははっきりしないが、若くして出家し各地を漂白する。その足跡をあっぱれなといっていいのか、数寄者白洲正子さんが辿る。平安末期の混乱と和歌を日常でやり取りする百人一首の世界を見せてくれる。
後白河天皇の生母、待賢門院璋子とのかかわりや堀川局との関係
「ねがわくははなのしたにて春死なむ そのきさらぎの望月の頃」の歌のとおり1190年2月16日に73歳で亡くなったとされる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

西行 改版(新潮文庫)

2019/03/19 22:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る

西行というタイトルで、白洲 正子氏が描かれています。白洲氏が没後20年とのことで、西行も白洲氏も名前は聞いたことが有りましたが、余り知りませんでした。
地元の恵那市には西行塚がありましたが訪れたことも無く、この機会に購読してみました。
西行は佐藤義清という平安末期から鎌倉初期にかけての武士であったが、僧侶となり、また歌人でもあった。歌は数多く残っている様ですが、歌の素養の無い私にはよくわかりません。自然を素直に表現し着飾りも無く、美しい歌を作れる方ではないかと思いました。
都を離れ幾度となく諸国を行脚されたり、質素な庵に暫く滞在したりと、興味深い生活をされていたのではなかろうか。
奥深い西行像。また白洲氏についてももう少し知りたくなりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

風の男西行の追っかけ

2005/08/27 00:03

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:s@ひつじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

彼女は古今の資料を縦横にひもとき、彼の足跡を自分の足で辿って見るが、最後の最後まで西行の実像は雲をつかむようにとりとめがない。それでよしとしているところが正直で潔い。西行は実際、風のような人だったのだろう。最後まで何かを求めていたような気がする。叶わぬ恋いに苦しみ、定まらない自分の弱い心を嘆き、自由を愛し、美しいものを愛し、桜を愛し、「願わくば花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃」と詠んだとおり、釈迦の入滅の日の翌2月16日に亡くなったそうだ。たぶん今頃の季節なのだろう。最後まで風雅な人だったんだね。今風に言うとダンディでロマンチストでボヘミアンでフェミニストで女性にモテモテだったらしい。彼女の好きになりそうなタイプである。
そういえば、彼女の夫の白洲次郎は「風の男」という言葉が表題になっていたような気がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/02/11 19:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/16 15:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/29 19:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/25 22:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/04/05 23:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/07 21:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/24 23:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/02 22:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/23 15:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/10 22:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/26 11:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

30 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。