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ハケンアニメ!

ハケンアニメ! みんなのレビュー

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みんなのレビュー368件

みんなの評価4.3

評価内訳

368 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

アニメ化希望。ちくしょう、はまっちまった。

2016/04/24 18:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

辻村深月さんを読むのは三作目である。
いずれも直木賞受賞後の作品だが、見事に雰囲気が違う。
多作な方なので、いろいろなところに目がくるくると動いているのかも
しれない。もう少し初期の作品を読まないと、辻村さんらしさを掴めない
のかもと思った。

それはさておいて。この作品にははまった。
いつも行き帰りの電車と昼休みが読書タイムなのだが、
帰宅後の時間や、出社直後の朝礼前の時間までつぎ込んでしまった。
続きが気になってしょうがなかったのである。

少しもったいをつけた展開か、アニメというオタク的世界か、
ちょっともてないけれど実は素敵な人だったりという夢見がちトラップか。
罠はたくさん張りめぐらされていて、いちいち引っかかった気がして
しょうがない。

手法はラノベに近いものを感じる。
本人は自覚していないくせに、息をのむほどの美人やモテ男が登場するのは
辻村作品の特徴の一つだと思う。
そんなスーパーレディが、自分でも気がつかないまま神がかり的な仕事を
してしまうなどどいう、都合のよさ全開の展開は、やっぱりラノベ的世界観
だよなあと思ってしまう。
まんまとしてやられているけれど。

新作アニメを送り出す監督・プロデューサー・原画担当など、
制作側の視点で主人公をリレーしながら連作短編を紡いでいる。
格好いい決めセリフや創作の心意気などは、自らの小説を書く視点が
存分に入っているのだろう。

アニメは見た人のもの。
小説だって、読んだ人が心のなかで世界を作り上げるのは同じことだ。
表現方法が違うだけで。

そんな共感点がいっぱいの一冊だった。
もちろん子どもの頃に見たアニメが忘れられないというのもあるけどね。
大人も楽しめるアニメ作品というのは現実に存在していて、それを垣間
見せてもらった。
ちくしょう、作中作のアニメ、二本ともがっつり見たいぞ。

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紙の本

ハケンアニメ!

2015/08/30 23:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメ業界を舞台にした、辻村深月初の「お仕事小説」である。
タイトルの「ハケン」は「派遣」ではなく「覇権」、つまりそのクール(1クール=3ヶ月)で一番視聴率がよかったアニメ番組のことを指す業界用語である。制作プロデューサー、監督、アニメーターの視点からなる話で構成されるこの小説は、随所に「アニメ愛」が溢れている。この作品には、他業界では多数出てくる「野心満々」」でギラギラした人物はほとんど出てこないし、表面上は「ギラギラ」していても、いざ付き合ってみれば性格がいい人ばかりである。裏を返せばこの業界は、エゴイストで根性の悪い人間ではやっていけないということである。また、空前の「アニメブーム」の中「アニメで町おこし」と考える自治体も多いが、「聖地巡礼」に対する地元住民の視線は、かなり冷ややかである事がわかる。

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紙の本

お仕事小説

2016/04/21 23:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメ業界のお仕事のお話。恋愛も少々。あつく仕事に打ち込むところが良かったです。王子千晴と有科香屋子の関係が好きです。

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紙の本

オススメです!

2015/05/30 14:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おっきいにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までの辻村さんの小説とは少し違った印象を受けるかたもいると思いますが、オススメです。

昔見ていたアニメが思っていたよりたくさんの人の手によってつくられ、放送されていることを初めて知りました。
大変でも自分の好きな仕事をやりたいと思える一冊です。

それと個人的には私の大好きな作家さん小説に大好きな漫画家さんの表紙というのコラボがもう最高です。

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2015/04/20 19:45

投稿元:ブクログ

面白くて一気読み。
全編にあふれるアニメへの愛。
仕事は過酷だが、いいものを届けようとがむしゃらな人々に、胸が熱くなる。
アニメ業界と周辺ビジネスについて、学ぶことも多かった。
奮闘する人々と共に熱くなり、時にはじーんと涙することも。
読後感もいい、素敵な物語。

2015/08/17 23:04

投稿元:ブクログ

ハケンは派遣ではなく、覇権。アニメ制作に関わり、「好き」を仕事にしている人々を描いた作品。お仕事小説として、一緒に達成感を味わえる。面白かった~!

2015/01/23 12:52

投稿元:ブクログ

2015.1.16 Start →2015.1.21 fin.
きっかけ:表紙惚れ。CLAMPさんが大好きだから。
an・anの連載でちゃんと毎回の挿絵をチェックしたかったなー。
アニメにハマったことがある人には分かるわーなことがいっぱいな一冊。
主人公達が制作している架空のアニメ作品の設定、や放送時の世間の反応なんかがリアルっぽくて良かった。

でも、最初はまあお仕事物語割と普通に面白いって感じかなーって思って読んでた。
全3章の構成で、最初の2章までは。
勝手に1章でメインに描かれていた2人のアニメ制作奮闘記が続くのかと思いきや、各章で主人公がバトンタッチしていくということに2章で気づいて。あれ、なんかあの二人の物語始ったばかりって感じだけど違う人がメインになっちゃうの??ってびっくり。

読み終わってみて、この話は全体を通して、
アニメ制作という仕事を軸に立場・職種・役割が異なる人間がどう関わっていくのかていう構成をとってるなと思った。

プロデューサVS監督
監督VSプロデューサ・声優
原画マンVS公務員(?!)

そこで、お互いの考えや想いが違うことでぶつかったりすれ違ったり、誤解したり。でもそれを後悔して、反省して。最終的にはアニメへの情熱をキーに理解して、受け入れて…

3章が個人的には展開も人間関係も(笑)そう来る?!ってこと満載で、一番盛り上がったし、はっとすることも多くて一気読み。

特に、”リア充”という言葉についての下りの部分が一番印象に残っている。
私もこの言葉、使うのはもちろん使われるのも漠然といい気がしなかったんだが、その理由がこの本を読んで理解できた。

それぞれの登場人物が各章に絡んできて最終的には、1章も2章も3章も完結!という構成もすごい好き。

それから、”悪者がいない”っていうところもすごく気に入った。一つの言動を取ってみると、コイツちょっと嫌なやつじゃねー?って思ってもそれは一方的な見方でしかなくて、相手には相手なりの譲れないところがあって。そこを理解するとなんだ結構いいやつなんじゃんって見方が変わる。これって、現実でもよくあることかもってはっとさせられた。

きっと、ほんとうにこうやってアニメやテレビ番組は出来てるんだなぁと思う。
その情熱は作品を通して視聴者に伝わってきて、そういうところも含めて、作品に夢中になるんだなと改めて感じさせてくれた一冊です。

2015/08/08 21:30

投稿元:ブクログ

はじめて見た魔法少女アニメはセーラームーンかレイアースだったか。記憶にないけど、どちらも大好きだったので表紙がCLAMPさんだと知ってものすごく懐かしい気持ちになった。そもそも派遣社員がアニメ作る話だと思って読み始めたら、初っ端で否定されたので愉快でした。無性にアニメが見たくなった。

2014/11/30 18:38

投稿元:ブクログ

 辻村深月先生作で、CLAMP先生挿絵! アニメ業界でがんばる女性3人の仕事といい男との関係を描いた作品。「王子千晴(おうじちはる)」という名前自体が、なんとなくCLAMP先生作品にいそうな感じ。同じクールのアニメ作品の覇権を争うという意味のようだが、意外に当事者は覇権など争っておらず、それぞれが自分の求めるものを探求し、世の中に送り出しているから面白い。求められているものを超えて送り出すか、意外にも裏切って送りだすか、どちらにしても表現としての選択は難しく、だからこそ、やりがいがあるのだろう。
 ひさしぶりに、どきどきわくわくした。漫画よりも漫画っぽかった。働き女子にもトキメキは絶対に必要。

2014/10/25 22:33

投稿元:ブクログ

 アニメ業界のお仕事小説。3編からなり、主人公が異なる。

 丁度最近アニメ監督や背景を描く方の美術展に行って、アニメの作り方などの基本を見てきたので頭に若干映像が浮かびましたが、あまり知識がない人には想像がつかない気もしました。それぞれの仕事の役割の説明ばかりで読み進めるのに苦労しました。
 プロデューサーの香屋子さんと斎藤瞳監督が好きでした。王子監督との今後が気になります。行城プロデューサーはあまり好きではなかったですが、2話で気持ちが変わりました。
 アニメを愛する人たちの愛は伝わってきました。私もアニメ好きです。

2014/10/31 08:54

投稿元:ブクログ

なかなか良かった。ただ登場人物のアニメ観に関しては、俺も大概オタクだけどそうまでアニメを拠り所にはしてなかったなーって感じ。さておきananに連載してたあたりを見ると、作中の女子アナみたいな感覚の読者を相手に良くやったとも言いたい。作者がどこまでアニメに造詣があるかわからないけど、全くの門外漢でこれを書いたのだとすると凄いな。よく取材してると思う。

2015/08/29 20:02

投稿元:ブクログ

アニメ業界で働く人たちの色々を女性監督や女性プロデューサー、女性アニメーターといった女性目線で描かれている。
アニメ好きにはたまらない裏側。
アニメ好きでない人もへぇと読み進められるのはなんだか大変そうな世界だけど実際どのように作られているのかよくわからないアニメの世界を垣間見ることができる。
私は後者なので最初はあまり興味がわかないまま読み進めていたが、途中から引き込まれた。
職業モノに分類されると思うが、縁のない世界を垣間見る面白さを思いださせてくれた。
映像化しやすそうな作品。

2016/09/26 13:55

投稿元:ブクログ

2016.09.26読了。
たくさんの人のレビューにあるように、途中から「あら?これ有川先生の作品?」と思わせるような部分もありました。でも、やっぱり辻村先生らしい表現があり、やっぱり好きだなーと感じた作品でした。分からない世界なだけに、読み進めるのに少し時間はかかるけど、面白かったと最後に思わせてくれる作品でした。

2014/12/13 00:54

投稿元:ブクログ

アニメ制作に関わる3人の女性が主人公の短編連作。

話は面白かったけど、この装画はどうなのかと。

2015/08/25 19:28

投稿元:ブクログ

アニメの仕事に関して、いろいろな職種、会社が絡んでるんだなぁと勉強になりました。そういえば最近「大人向けアニメ深夜枠だなぁ」と思ってたけどDVDの売り上げ云々とか、そういう目論見もあるんですねぇ。

3話からなる連続短編集で、プロデューサー、監督、アニメーター、主人公が女性。お仕事小説だけでなく、思いっきり恋愛小説でもありました。表紙といい…女の子受けしそう。

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