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今までのぶたぶたさんの中では、一番印象に残らなそうです。出てきた人たちと、ぶたぶたさんとの関係が、どこか希薄というか、救われる感じがしないからかな。今までより、ずっと傍観者な立場のぶたぶたさんですね。
あと、矢崎さんは、いじめを軽く考えすぎだと思いました。あのですね、あんな簡単には許せませんよ、普通。ぶっちゃけ呪ってやりたいくらい憎らしいし、一生許せませんし、たまにまだ夢にみますからね。
人間不信もどこかで引きずるし、おかげで今も人との関係は上辺だけって感じの人間になってしまっている気がしますもん、私は。
人生観変わってしまいますよ。許せませんよ、好きなら何してもいいんですか。三国くんの気持ちが、翼ちゃんに分かってたって、それでも許せません。この話は大変不快でしたね。
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ぶたぶたさんが今回は本屋さんに!
横田さんの『影踏み』が読みたくなったわ。こんな本屋さんがあったら、毎日通いそう。
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見た目はぶたのぬいぐるみ、中身は中年のおじさん。その名は山崎ぶたぶた! って毎回このネタやっているな。
今回のぶたぶたさんは本屋さん。しかもブックカフェですよ。しかもしかもコミュニティFMで本を紹介するコーナーも担当しているという美味しい設定です。最近は軽く読める連作短編という形ですが、今作もそういう感じ。それが悪いということは決してなく、このぶたぶたさんのシリーズには合った形態なんでしょうね。
お気に入りは最後に収録された「死ぬまでいい人」中二病で単純でお人好しで思い込みの激しい少年が語り手で、いじめてしまった少年といじめられた少女との交流を描く。軽く描かれながらもしっかり重い。重いんだけど軽やか。そんな描き方が素敵。いい人ぶるなら、死ぬまでいい人ぶりなさい。なるほどなるほど。
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今回のぶたぶたさんもやはり素敵。
カフェを併設しているオシャレな本屋さん。
ぶたぶたさんのオススメ本が並ぶ棚なんて、想像しただけでうっとり…。
そして、水曜日はFMラジオで「昼下がりの読書録」なるコーナーを担当。
朗読をしたり、お悩み相談にも答えたり、その美声でリスナーの心を虜にしている様子。
うぅ…、その町はいったいどこにあるのですか?
ラジオで紹介している本はぶたぶたさんの愛読書という設定らしい。
全部知らない本だったので読んでみたい。
好きな人の好きな本て最初から「好きになりたい」という意識で読み始めるから好きになることが多い気がする。
動機が不純とかそんなことは気にしない。
好きなものが増えていく以上に嬉しいことってそんなにないと思う。
ぶたぶたさんのお話が素敵なのは、ぶたぶたさんと出会った人がぶたぶたさんのことを必ず好きになるからかもしれない。
ぶたぶたさんのことだけじゃなくて、他のこと、人、あと自分のことも好きになっていく物語だからかもしれない。
その幸福感と安心感が私にも伝染しているように思う。
今回もまたたくさんの元気をもらいました。
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今回は、ブックス&カフェの店主であり、ラジオで読書コーナーを持つぶたぶたさん。
いつものことながら、癒された!の一言。
ちょうど、知人に言われた一言に落ち込み、自分を非難し、自分の性格、思考を呪ったり、おかしいと思ったり。と、かなりネガティブ思考の時に、偶然、この本が図書館予約でまわってきた。
読みながら、そのタイミングの良さに驚いた。
一回読んで、そのタイミングの良さに気づき、もう一回読んだら、感じるものが変わるか?と、結局3回読み直した(笑)
結果、ぶたぶたさんの言うことが、ストーンと落ちてきた感じ。
まるで、カウンセリングを受けたみたいに軽くなった。
やっぱり、このシリーズ大好きです!
本当に、こんなブックス&カフェ、欲しいなー(笑)
明日って本当にわからない。
ずっと変わらない人なんていない。
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今回も、読み終わると少し幸せな気分になっている「ぶたぶた」シリーズでした。ぶたぶたさんは、「本屋」というか、「ブックカフェ」の店主で、各短編ごとに印象に残る1冊を紹介してくれます(ぶたぶたさん以外の人が提示する本もあり)。どれも読みたくなってしまうのですが、残念ながら、そのうち2冊『凍りついた夏』と『普通の子』は実際にはないものなんだそうです……(涙)。前者はまあないだろうな、と思っていたけれど、『普通の子』は読んでみたかったー! 作者のブログによると、ネタ元となった本はあるそうなので、いつか「『ぶたぶたの本屋さん』ネタバレあとがき」がブログに載ることを期待して待ちましょう。
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ぶたぶたシリーズ、今回の舞台は本屋さん。今どきのブックカフェのような感じで、ぶたぶたさんがそこの店長となっている。ぶたぶたさんのおススメの本が4冊でてくるので、そちらも読むのが楽しみ。
話の中でぶたぶたさんがラジオで、本のおススメをしながら、本人が「ぬいぐるみです」と何度も繰り返しているシーンがあるけれど、たぶん彼を知っている人じゃないとネタだと思っているだろうなぁと思い、可笑しかった。
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本関連モノなので読んでみました。連作短編集。商店街にある、本屋さん&カフェのお店。近くのコミュニティFMで本の紹介もやっている。訪れた人たちが、悩みだったり人間関係などでももつれ絡まってしまった結び目を、ほぐしていく感じで話が進む。ぶたぶたさんの存在もとても大きいのではないだろうか。
こんなお店が近所にあったら行きたいなと思う。私も常連になりたい。
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ぶたぶたシリーズ最新刊です!
今回は本屋さん!!しかもカフェスペース付きのブックカフェ。これは行きたい~~。
ぶたぶたシリーズに登場するお店などには、大体毎回行きたくなるのですが、行きたい度では今回が一番かも。
しかもコミュニティFMで本の紹介コーナーもやっているぶたぶた。設定が相当ツボですね。
ぶたぶたの紹介する本も気になるし~。
お話は大体いつも通りの、ちょっといいお話で癒される感じ。今回はぶたぶたさんらしさ(ぬいぐるみとしての特性)があまり発揮されていない気がしますが、安定の読みやすさです。
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今回のぶたぶたさんは本屋さんです。
ラジオにも出演しています。
そしていつも通り、ぶたのぬいぐるみです。
「ラジオ」やら「読書会」やら「中二病」やら…。
ぶたぶたシリーズはいつも、妙に気になっているキーワードを入れ込んでくるから油断なりません。
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【収録作品】明日が待ち遠しい/ぬいぐるみの本屋さん/優しい嘘/死ぬまでいい人
近所にこんな本屋さんがあったら、行ってみたい。
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ぶたぶたさんからオススメの本を教えてもらえるなんて、素敵なFMじゃないですか。「生まれてきた理由」それは自分とは違うけど、受け入れてみよう!という気持ちを自然ともたせてくれるためではないでしょうか。それにしても、表紙の背景にこれまでのぶたぶたさんシリーズが載ってるなんて素敵ですね。
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こんな本屋さんが近くにあったら行きたい。こんなラジオ放送があったら聞きたい。そんなことばかり考えてしまった。
毎回、このシリーズのお店には行ってみたくなる。
でも、ひとつ気になるのはぶたぶたさんのことをみんなそろって受け入れていること。最初は疑問に思うのになぜかいつの間にか変だと思わなくなっていく。
毎回不思議には思うけれど、自分だったとしてもきっと受け入れるんだろうなぁ。
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ぶたぶたさんのブックカフェなら毎日でも行きたい‼♪ヽ(´▽`)/そして、ぶたぶたさんがコミュニティFMで本を紹介するコーナーは絶対聞いて、紹介された本を読む!このシリーズ読み始めた時はこんなにハマるとは思ってなかった(^^;)今はもういろんなぶたぶたさんにメロメロ(*´∇`*)
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ぶたぶたさんがどんな本屋さんなのかな~って思ったら、ブック・カフェでした、ありそー!
相変わらず、ぶたぶたさんは主人公ではなく、各章の“悩める子羊”たちのナビゲーター役です。
紹介されていた本は、読んでみたくなりました。