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何が進学格差を作るのか 社会階層研究の立場から みんなのレビュー
- 鹿又 伸夫 (著)
- 税込価格:770円(7pt)
- 出版社:慶應義塾大学三田哲学会
- 発売日:2014/08/12
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紙の本
予想通りの結果。
2022/12/30 20:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のタイトルにある様に、何が進学格差を産み出しているのかを3つの側面から切り込み、統計データを使って数値ベースで分析した一書です。よって手法として、かなり数学的な要素が濃いです。
結論として、男女共1位は『意欲』、2位が『成績』で、女子は『意欲』のウェイトが男子よりも高い、というものでした。また男子にのみ顕著だったのは、進学先の高校が何処なのかが媒介になっているとの事。予想通りとは言え、かなり興味深かったです。
残念な点は、収集データが1975年位迄のものを使っての解析という事です。
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